2012年、明けまして、おめでとうございます。少し遅れましたが、新年を迎えて、新年のご挨拶をしたいと思います。
今年も、なにとぞ、本ブログをよろしくお願い致します。 年始にあたり、「コンピュータ用語学び塾」の年賀状も添付します。
2011年は、東日本大震災、福島原発事故がありましたが、改めて、家族・日本・世界の人たちの「絆」の大切さが分かった一年でした。
しかし、東日本大震災、福島原発事故の復旧・復興は今からです。その意味では、2012年は、日本の実力・真価が問われる一年になりそうです。
私は微力ですが、2011年に引き続き、このブログをとおして、被災された皆さんを、少しでも支援していきたいと思います。
なお、新年にあたり、2008年から2011年までの4年間の「コンピュータ用語学び塾」の全トピックス152本を、Google提供の無料ホームページ作成サービス ”Google サイト” で公開しています。もし良ければ参考にして下さい。
シニア・コンピュータ用語学び塾 Google サイト(Google site)
https://sites.google.com/site/yumeschool/home
この、Google サイト(Google site)は、だれでも無料でホームページが作成できます。少し、慣れるまで時間がかかりますが、専用のホームページソフトがなくても、ホームページを作成し、すぐに公開できるので便利です。
なお、新年にあたり、お勧めの本も紹介します。
お勧めの本は、貝原益軒に関するもの。貝原益軒の『養生訓』はじめ、貝原益軒の著作の言葉を分かりやすく紹介している次の本を、昨年、見つけました。
本屋で見つけた時に、貝原益軒・60代・元気というキーワードに惹かれ購入しました。
『貝原益軒に学ぶ 60代からの「体・心・頭」をもっと元気にする本』
(立元 幸治 著 知的生きかた文庫)
この本には、現代にも役立つ、貝原益軒の言葉が多く紹介されており、私のような中高年の方には、とても参考になる本です。この本の中から、2つほど言葉を紹介します。
■『待つとは事をいそがずして時を待ち、詳(つまびら)かに思案して道理を求め行うことなり。』
(『大和俗訓』巻之三 貝原益軒 著)
言葉の解説
『よき人生を送るためには、心をつねに静かにしてみだりに動かしてはいけない。心がつねに動き不安定であれば、それは過ちにつながることが多い。心はつねに穏やかでゆるやかで、みだりに動かず、よく思案してことに当たり対処しなければならない、これが「待つ」ということなのだと言っています。』
(『貝原益軒に学ぶ 60代からの「体・心・頭」をもっと元気にする本』 立元 幸治 著 )
■『一日を十日とし、十日を百日とし、一月を一年とし、喜楽して、あだに、日をくらすべからず。』
(『養生訓』巻第八 貝原益軒 著)
言葉の解説
『一日を十日とし、十日を百日とし、一月を一年として楽しみつつ、決して無駄に過ごさず、時を惜しんで暮らしていかなければならない。心静かに、怒りなく、欲少なくして残る日々を楽しむことが肝要である。老後の一日は千金に値するものであり、これを空しく過ごすのは誠に惜しいことである。』
(『貝原益軒に学ぶ 60代からの「体・心・頭」をもっと元気にする本』 立元 幸治 著 )
今年も、なにとぞ、本ブログをよろしくお願い致します。 年始にあたり、「コンピュータ用語学び塾」の年賀状も添付します。
2011年は、東日本大震災、福島原発事故がありましたが、改めて、家族・日本・世界の人たちの「絆」の大切さが分かった一年でした。
しかし、東日本大震災、福島原発事故の復旧・復興は今からです。その意味では、2012年は、日本の実力・真価が問われる一年になりそうです。
私は微力ですが、2011年に引き続き、このブログをとおして、被災された皆さんを、少しでも支援していきたいと思います。
なお、新年にあたり、2008年から2011年までの4年間の「コンピュータ用語学び塾」の全トピックス152本を、Google提供の無料ホームページ作成サービス ”Google サイト” で公開しています。もし良ければ参考にして下さい。
シニア・コンピュータ用語学び塾 Google サイト(Google site)
https://sites.google.com/site/yumeschool/home
この、Google サイト(Google site)は、だれでも無料でホームページが作成できます。少し、慣れるまで時間がかかりますが、専用のホームページソフトがなくても、ホームページを作成し、すぐに公開できるので便利です。
なお、新年にあたり、お勧めの本も紹介します。
お勧めの本は、貝原益軒に関するもの。貝原益軒の『養生訓』はじめ、貝原益軒の著作の言葉を分かりやすく紹介している次の本を、昨年、見つけました。
本屋で見つけた時に、貝原益軒・60代・元気というキーワードに惹かれ購入しました。
『貝原益軒に学ぶ 60代からの「体・心・頭」をもっと元気にする本』
(立元 幸治 著 知的生きかた文庫)
この本には、現代にも役立つ、貝原益軒の言葉が多く紹介されており、私のような中高年の方には、とても参考になる本です。この本の中から、2つほど言葉を紹介します。
■『待つとは事をいそがずして時を待ち、詳(つまびら)かに思案して道理を求め行うことなり。』
(『大和俗訓』巻之三 貝原益軒 著)
言葉の解説
『よき人生を送るためには、心をつねに静かにしてみだりに動かしてはいけない。心がつねに動き不安定であれば、それは過ちにつながることが多い。心はつねに穏やかでゆるやかで、みだりに動かず、よく思案してことに当たり対処しなければならない、これが「待つ」ということなのだと言っています。』
(『貝原益軒に学ぶ 60代からの「体・心・頭」をもっと元気にする本』 立元 幸治 著 )
■『一日を十日とし、十日を百日とし、一月を一年とし、喜楽して、あだに、日をくらすべからず。』
(『養生訓』巻第八 貝原益軒 著)
言葉の解説
『一日を十日とし、十日を百日とし、一月を一年として楽しみつつ、決して無駄に過ごさず、時を惜しんで暮らしていかなければならない。心静かに、怒りなく、欲少なくして残る日々を楽しむことが肝要である。老後の一日は千金に値するものであり、これを空しく過ごすのは誠に惜しいことである。』
(『貝原益軒に学ぶ 60代からの「体・心・頭」をもっと元気にする本』 立元 幸治 著 )
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