私の選挙投票基準

私が住む北海道の東側の海辺の街はお
盆が過ぎると急に涼しくなってしまうんですが、
なぜだか今年は珍しく９月になっても蒸し暑い！
おかげさまで、今更ですが夏バテ気味です。
今も窓全開、扇風機に当たりながらパソコンに向かってます。

そんな、暑苦しい日中をさらに暑くするのは
大音響で「お願いします！お願いします！」と
甲高い声で連呼する選挙カー達。
うちの会社は一応市街地にあるので
しょっちゅう選挙カーがやってくるのです。

あああー！もう！
うるさく名前を連呼するヤツには絶対投票しねぇ！
と毎回思うんですが、そうしたら誰にも入れられないのよね。
それでも道議とか市議の選挙よりはましか・・・

ちなみに選挙の際に誰に投票するか決める
私なりの判断基準はズバリ「顔」

「結局みんな選挙用にいい事言ってるんだから、
　何を言ってるかじゃなくて、顔を見て
　好きな顔かどうかで決めればいいんじゃない？」

これは２０歳になってから初めての選挙で
新聞見ながら誰にしようか迷ってた私に母が言った言葉です。
そばで聞いてた当時中学生だった弟は「顔かよ！」と
大笑いしながらツッコんでましたが、妙に納得してしまった私。

顔と言っても、顔の造形や美醜ではなく、
にじみ出てくる人格というんでしょうか…
政治家じゃなくたって、どんなステキなことを言ってても、
とにかくぱっと見て好きになれない顔だったら
なんとなく信用できないっていうのはありますよね。
やっぱり性格って顔に出ると思いますし。

以来、母の言葉を胸に深く刻んで生きております。
私も顔には気をつけよう。
お世辞にも美女とは申し上げられないので
せめて他人から見て嫌な顔にはならないように。

で、問題の選挙ですが、
今回の候補者、ポスター見る限りでは好きな顔の人いないかも…ごにょごにょ
まだもうちょっと時間があるのでゆっくり顔を見てみます。

ちなみに昨日、近所を走行中スズキムネオ氏が
熱く喋ってるのを聞きましたよ。元気でしたよ。