某新聞に「独立型ケアマネ」が報道されてました。
「併設サービスのひもつきケアマネ」と比較して
中立で公正に仕事ができる・・的な内容。
ただ独立型は利益が薄利すぎるので
経営は難しいというような内容です。
東京都の独立型が報道されていましたが、
利益は月約1万円程度と・・・。
ケアマネ6人配置し利用者数は約170名。
・・・・・・。
うちと比較すると
ケアマネ7人配置に対して利用者数がほぼ同じくらい
同レベルのケアマネ事務所です。
利益はもう少しありますけどね。
独立型は経営が困難です。ただ以前もブログに書いた
「儲けよう」としなければ存続できるお金程度は
保持できます。
「次に事業(介護サービス)の前提で独立型をするケアマネ」
も時々みますが、
正当な「独立型居宅介護支援(ケアマネ事業)だけ」で存続しようと
思う事業者数は圧倒的に少ない現状です。
市内に1割もいない状況ですからね。
独立型をなんで貫きとおすかは、ケアマネをしたことがある方なら
ほぼ大多数の方が意味を理解することができると思います。
そう
あなたの考えている通りです。
併設サービスを設ければ、これだけの顧客数がいる事業所ですので
利益はぐん!!とUPします。
そうなると他社と同様になりますので。。
内部連動とかは必要ありません。ケアマネ単体で黒字の利益を
出しています。
自由に選定できる権利を守る為には私達ケアマネが中立な立場で
存在しないといけません。
その中立公正という立場が
「雇われケアマネ」には難しい環境なんです。
自社サービスがあれば、連動するのは仕事の1つ。
なんで会社が赤字部門のケアマネ事業をするか・・・。
それは連動させる為です。それしか意味が通じませんよね。
集中減算でも90%までは連動しても×はない状況です。
9割連動するということはものすごい数字です。
利用者側にはほぼ選択の余地がありませんしね。
これが現状です。
あくまで私個人の見解ですが、大多数のケママネさんは
意味が通じると思います。
なので
よしともは独立型を貫きとおすんです。
・・・・・・・。
あっ。最悪赤字経営で倒れそうな時は併設するかも???
新聞で報道されるようになった「独立型」という意味。
大事にしてゆきたいものです。