一週間は伯母と距離を置こう。
忘れていよう。
そんなふうに思って正直、気が楽になったのも確かでした。
でも、こんなことでうちらの今までの関係が終わるはずもない。
なんて確信はあったんだよ。でも、今は、、、、
今日は越生の実家の母を散髪にと思ってて
いきなりだけど行こうって決めてました。
なにか弟に手みやげを、、、、、、
最近栗のどらやきをあげたことがあって、
あれは好きだろうと思っていて、、買った。
でも、その前に伯母にも買って行ってやろうかな。
大好きなんだよ、あれ。
焼き芋事件からまだほとぼりも冷めてないのに、、、でも
つまらながっているかもしれないし。。。。とか。
通りがかりでちょっと寄っただけだから・・・・とか。
言い訳を考えながら。
そんなことを思いつきながら、あと3個追加で買った栗どらやき。
ていうか、、、弟の分よりも伯母の分のほうが先だったかな。
弟のほうがついでだったかもしれない!!
実家へ行く途中に伯母の家がある。
念のためにポストをチェック。
空っぽだった・・・・・
ピンポーーン。
「こんにちはー、おじゃまします」と言いながら
上がって行った。伯母がいた。
「ちょうど通りかかったから、これ買ってきました。栗どら」
『通りかかったんだ・・・・あらありがとう』
「私、もう伯母さんの体のこと、あまり考えないようにしたから。
焼き芋も夕べ取りに来たんだけど、ポストになかったし。」
『・・・・・私、あのとき、自分でも誰になにを言ったのか覚えていないくらい、
おかしかったのよ・・・・よく生きていたと思う。』
と言ってました。
「私はしっかり覚えているよ」と言いそうになっちゃったけど飲み込んだ。
また詰まっているんだって。
食べていないからだろうって分かっていても食べたくない。
出なくってもそんなに気にしなくっていいんじゃないかねー。
苦しくないって言うから。便意もそんなにないって言うし。
そんな状況で、すぐに立ち去るわけにも行かなくなって
話を聞いてましたし、また笑わせることが出来ました。
母の散髪が終わって、もし時間があったら
寄って。お茶でも飲もうよ、、、みたいな。
結局、母と伯母を会わせて、間に入って通訳だ。
こんなことになるなんて朝のうちは思ってもいなかった。
伯母がよく『ご飯は炊けてんだ』って言っているの。
あれって・・・・・・
おかずがないから、おかずがあったらいいな・・っていう意味かーー。
私気がつくのが遅いわー。
飯ものはいらないってことか。
忙しい一日が暮れた。
明日は自分のやりたいのことをやろうと思う。
別の誰かのために自分の時間を使おうと思ってます。
めずらしいおにぎり。
ローソンで買ったお昼飯。
もち麦入りの枝豆と塩昆布のおにぎり。
なかなか新しくって、イケた。この手のおにぎりは、海苔なしがいいね。