さて、新年の挨拶も終わったので
毎年恒例のラーメン総括です。
毎年その年に食べたラーメンの中で
自分好みのベスト10を書き込むというもの。
2007年ラーメン総括
2008年ラーメン総括
2009年ラーメン総括
相変わらずラーメンばかり食べてますよ。。。
例年同様、個人的にはじめて食べたものについて語っているので
昔から営業しているお店も入ってます。
お店の順位というよりラーメンの順位となりますので
お店の看板メニューの比較をしたわけではないですし、
期間限定のラーメンなども入ってきたりするのであしからず。
今回も多くの店を紹介したかったので
イベントや物産展で出店したラーメンは各イベントのNo.1のみ
番外編として発表します。
まずは番外編のイベントラーメンを発表です。
まずは物産展でのNo.1は・・・
あら焚き豚骨 あらとん(日本橋三越物産店)
「あら焚き豚骨醤油ラーメン(¥730)」
店主は麺屋武蔵で修行した方で、
数年前の店舗立ち上げ時から話題になり行列になっていたお店。
わざわざ北海道へ食べに行くこともできず
ほぼあきらめていたのですが、なんと物産展にて出展。
北海道の魚を生かして風味よく仕上げてあっておいしかったです。
続いてはフジテレビ系「お台場ラーメンPARK」でのNo.1は・・・
つけめん玉(お台場ラーメンPARK店)
「冬のつけめん(¥800)+味玉(¥100)」
このイベントはとにかく客足が悪く、いつ行ってもガラガラでした。
こっちとしては並ばずに食べられたのでよかったのですが。
そんな事前情報をもって期待せずに食べたのがこのつけめん玉。
ベースのつけ汁は流行の濃厚魚介豚骨系ですが、
トッピングに挽肉やキャベツ、揚げ餅など普通とは違ったつけ麺でおいしかったです。
期待していなかった分、かなり得した気分になりました。
続いてTBS系「最強ラーメン列伝inサカス」でのNo.1は・・・
BeeHive(最強ラーメン列伝inサカス店)
「醤油ラーメン(¥800)+エルブシ(¥100)」
九十九里にあるアッサリ醤油系のお店で、
サーファーとかにも人気のお店なのだそう。
ひとつひとつの素材に気をつかっている感じで
繊細なうまさでした。
そして去年同様開催されたテレ朝系「大つけ麺博2010」でのNo.1は・・・
道場六三郎×大勝軒 山岸一雄(大つけ麺博2010店)
「つけ麺維新(¥800)+ちゃーしゅー盛り(¥300)」
道場六三郎さんの料理というのを食べたことがなかったのですが、
これを食べて「さすが鉄人」と感心しました。
一見、ゴマダレの冷やし中華のようですが
ナッツなどいろいろなトッピングが複雑に絡んで
とてもおいしかったです。
今年で2回目の「東京ラーメンショー2010」でのNo.1は・・・
秋田成ト会(らーめん錦×竹本商店)(東京ラーメンショー2010店)
「比内地鶏・桃豚ラーメン(¥750)+とりほぐし(¥200)」
今回の東京ラーメンショーは有名店に頼るよりも
地域活性化を期待したのか、地方点のコラボ店が多く出店していました。
その中でもこの秋田のラーメンはよくできていました。
このような鶏白湯系のラーメンは味にインパクトを持たせるのが難しいのですが
しっかりとした味でよくできていました。
食材も地元秋田のものを中心に作られていてよかったです。
最後に1店だけ、番外編で紹介させてください。
京都-大阪1泊の旅で食べたお店です。
めん馬鹿一代
「ネギラーメン(¥1100)」
なんといってもできあがったラーメンに
高温のネギ油を注いでファイヤー(→コレ)というのがウリ。
パフォーマンス賞ですね。
でもラーメンのほうもちゃんとしていましたよ。
ニンニクをきかせてパンチのある味に仕上げてます。
ではあらためまして第10位!
秋葉らーめん 松風
「松風つけ麺[中](¥810)+きまぐれ野菜(¥100)」
正直、10位は迷いました。
二郎系を入れようか、銀座 朧月にしようかと…。
決め手となったのはラーメンというよりは
「きまぐれ野菜(\100)」というトッピング。
なんといってもそのコストパフォーマンスがよかったです。
もちろんつけ麺自体もおいしかったんですけどね。
店員はその友達が食べに来ていたせいもあってか、
チャラい感じだったなぁ…。
つづきまして第9位!
横横家
「チャーシューメン[固め](¥750)+にんにくもやし(¥50)+白髪ネギ(¥50)」
横須賀にある吉村家直系のお店。
家系もたいぶ食べ尽くしてきているので
毎年ランクインすることも厳しくなってきましたが
今年もなんとかクオリティの高い家系を食べることができました。
やっぱり自分の原点は家系なんですよ。。。
さて第8位!
麺やBar 渦
「醤油ピリ辛らぁ麺ラーメン(¥900)」
本鵠沼という湘南にあるお店。
元々藤沢にあった「めじろ」(現:代々木)の
息子さんが店主なんだとか。
さすがは湘南で見た目はサーファーのチャラい感じでしたが
ラーメンはめじろの良さをしっかりと引き継いだ味で、
繊細でおいしかったです。
さぁ第7位!
麺屋 優創
「魚介醤油ラーメン(¥850)」
大久保にある甲殻魚介系のお店。
年末に食べたのですが、期待以上においしかったです。
けいすけさんが流行らせたカニ、エビの甲殻系がベースですが
ただただ殻の味がするものとは違って
まろやかさも感じられてよくできていました。
また食べに行きたいと思います。
つづいて第6位!
味噌麺処 花道
「味噌らーめん[野菜大盛、生ニンニク](¥750)」
人気店ではありますが、だいぶ客足も落ち着いてきたようで
自分が行ったときは並ばずに食べられました。
さすがは人気になっただけのことはあって
濃厚な味噌に野菜増しやニンニクを加えるなど
二郎のいいところもうまくアレンジしたという感じでした。
とはいうものの、ベースとなる味噌は濃厚でウマかったです。
さぁベスト5です。
第5位!
めとき
「小盛中華麺(¥820)」
大久保にある老舗。
おじいさんが1人で切り盛りしているので取材拒否の店です。
流行りの煮干し系のラーメンですが
老舗なのでかなりの先駆者的お店。
さすがは長く続けられているだけのことはあって
見た目はシンプルながらその味は深い。
こういうお店が近所にあるとうれしいのになぁ。
第4位!
つけ麺専門店 無極
「豚骨つけ麺(¥800)+ネギ増し(¥100)」
祝!無鉄砲東京進出!
1泊旅行でわざわざ大阪まで食べに行った後に
オープンという運が悪いんだかなんだか…。
無鉄砲と無極とどちらかにしたかったので無極にしました。
やっぱり無鉄砲の濃厚ドロドロ豚骨はウマイ!
さぁやってきましたベスト3!
第3位!
ラーメン大至
「チャーシューメン(¥880)」
御茶ノ水のほうにある普通なラーメンの最高峰を目指しているお店。
確かに見た目はシンプルなラーメンですが
食べてみると味わい深いその味に感動します。
以前、テレビで取り上げられていましたが
見た目以上に手間暇かかっています。
それがよく分かる味です。
そして・・・・
第2位!
麺屋 一燈
「汁なし鶏白湯そば(¥780)」
新小岩にあるこうじグループのお店。
こうじグループは毎度毎度おいしいラーメンを考案してきますね。
低温調理されたチャーシューがとにかくウマイ。
でもそれだけではなく、スープ割りにもこだわるなど
とにかくお客さんを満足させることに努力欠かない味でした。
さぁいよいよ・・・
第1位!
不如帰
「煮豚そば[醤油](¥950)」
ラーメン好きの方なら「何をいまさら…」と言われるのでしょうが
実は私は去年が初訪問で、その味に衝撃を受けました。
見た目のシンプルさとは裏腹にハマグリのダシが濃くでていて
とにかくウマイの一言。
この味を真似するラーメン屋がいないのかと思うほど。
それだけこの味を出すのは難しいのかもしれません。
本当にウマかったです。
自分の中では相変わらずパンチのあるコッテリ系ラーメンが好きなのですが
こうやって振り返ってみると
アッサリ系のラーメンに感心することが多く、
自分の意識していない部分で原点回帰しているところもあるのかもしれません。
今回も去年同様二郎系をベスト10には入れませんでした。
湘南藤沢店ともみじ屋を10位に入れるかどうかでギリギリ迷ったのですが、
まぁあらためて二郎のよさを語ることもないだろうということで
今回は外しました。
1年前は家系が流行るのでは?と予想しましたが
結局そんなことはありませんでした。
家系は家系で相変わらずという感じですかね。
濃厚豚骨魚介系のつけ麺も自分の中ではだいぶ落ち着いてきました。
決して嫌いになったわけではなく、同じような味を出すお店も増えてきて
比較的どこでも食べられるようになったきたのでね。
京都で食べた天下一品総本店など
まだまだ紹介したいお店があったのですが
今回はこれくらいにしておきましょう。
2011年も引き続きラーメン食べ続けていきたいですが
そろそろ健康面にも気を遣わないといけない年齢になってきました。
もうちょっと趣味を変えていかねば…。
毎年恒例のラーメン総括です。
毎年その年に食べたラーメンの中で
自分好みのベスト10を書き込むというもの。
2007年ラーメン総括
2008年ラーメン総括
2009年ラーメン総括
相変わらずラーメンばかり食べてますよ。。。
例年同様、個人的にはじめて食べたものについて語っているので
昔から営業しているお店も入ってます。
お店の順位というよりラーメンの順位となりますので
お店の看板メニューの比較をしたわけではないですし、
期間限定のラーメンなども入ってきたりするのであしからず。
今回も多くの店を紹介したかったので
イベントや物産展で出店したラーメンは各イベントのNo.1のみ
番外編として発表します。
まずは番外編のイベントラーメンを発表です。
まずは物産展でのNo.1は・・・
あら焚き豚骨 あらとん(日本橋三越物産店)
「あら焚き豚骨醤油ラーメン(¥730)」
店主は麺屋武蔵で修行した方で、
数年前の店舗立ち上げ時から話題になり行列になっていたお店。
わざわざ北海道へ食べに行くこともできず
ほぼあきらめていたのですが、なんと物産展にて出展。
北海道の魚を生かして風味よく仕上げてあっておいしかったです。
続いてはフジテレビ系「お台場ラーメンPARK」でのNo.1は・・・
つけめん玉(お台場ラーメンPARK店)
「冬のつけめん(¥800)+味玉(¥100)」
このイベントはとにかく客足が悪く、いつ行ってもガラガラでした。
こっちとしては並ばずに食べられたのでよかったのですが。
そんな事前情報をもって期待せずに食べたのがこのつけめん玉。
ベースのつけ汁は流行の濃厚魚介豚骨系ですが、
トッピングに挽肉やキャベツ、揚げ餅など普通とは違ったつけ麺でおいしかったです。
期待していなかった分、かなり得した気分になりました。
続いてTBS系「最強ラーメン列伝inサカス」でのNo.1は・・・
BeeHive(最強ラーメン列伝inサカス店)
「醤油ラーメン(¥800)+エルブシ(¥100)」
九十九里にあるアッサリ醤油系のお店で、
サーファーとかにも人気のお店なのだそう。
ひとつひとつの素材に気をつかっている感じで
繊細なうまさでした。
そして去年同様開催されたテレ朝系「大つけ麺博2010」でのNo.1は・・・
道場六三郎×大勝軒 山岸一雄(大つけ麺博2010店)
「つけ麺維新(¥800)+ちゃーしゅー盛り(¥300)」
道場六三郎さんの料理というのを食べたことがなかったのですが、
これを食べて「さすが鉄人」と感心しました。
一見、ゴマダレの冷やし中華のようですが
ナッツなどいろいろなトッピングが複雑に絡んで
とてもおいしかったです。
今年で2回目の「東京ラーメンショー2010」でのNo.1は・・・
秋田成ト会(らーめん錦×竹本商店)(東京ラーメンショー2010店)
「比内地鶏・桃豚ラーメン(¥750)+とりほぐし(¥200)」
今回の東京ラーメンショーは有名店に頼るよりも
地域活性化を期待したのか、地方点のコラボ店が多く出店していました。
その中でもこの秋田のラーメンはよくできていました。
このような鶏白湯系のラーメンは味にインパクトを持たせるのが難しいのですが
しっかりとした味でよくできていました。
食材も地元秋田のものを中心に作られていてよかったです。
最後に1店だけ、番外編で紹介させてください。
京都-大阪1泊の旅で食べたお店です。
めん馬鹿一代
「ネギラーメン(¥1100)」
なんといってもできあがったラーメンに
高温のネギ油を注いでファイヤー(→コレ)というのがウリ。
パフォーマンス賞ですね。
でもラーメンのほうもちゃんとしていましたよ。
ニンニクをきかせてパンチのある味に仕上げてます。
ではあらためまして第10位!
秋葉らーめん 松風
「松風つけ麺[中](¥810)+きまぐれ野菜(¥100)」
正直、10位は迷いました。
二郎系を入れようか、銀座 朧月にしようかと…。
決め手となったのはラーメンというよりは
「きまぐれ野菜(\100)」というトッピング。
なんといってもそのコストパフォーマンスがよかったです。
もちろんつけ麺自体もおいしかったんですけどね。
店員はその友達が食べに来ていたせいもあってか、
チャラい感じだったなぁ…。
つづきまして第9位!
横横家
「チャーシューメン[固め](¥750)+にんにくもやし(¥50)+白髪ネギ(¥50)」
横須賀にある吉村家直系のお店。
家系もたいぶ食べ尽くしてきているので
毎年ランクインすることも厳しくなってきましたが
今年もなんとかクオリティの高い家系を食べることができました。
やっぱり自分の原点は家系なんですよ。。。
さて第8位!
麺やBar 渦
「醤油ピリ辛らぁ麺ラーメン(¥900)」
本鵠沼という湘南にあるお店。
元々藤沢にあった「めじろ」(現:代々木)の
息子さんが店主なんだとか。
さすがは湘南で見た目はサーファーのチャラい感じでしたが
ラーメンはめじろの良さをしっかりと引き継いだ味で、
繊細でおいしかったです。
さぁ第7位!
麺屋 優創
「魚介醤油ラーメン(¥850)」
大久保にある甲殻魚介系のお店。
年末に食べたのですが、期待以上においしかったです。
けいすけさんが流行らせたカニ、エビの甲殻系がベースですが
ただただ殻の味がするものとは違って
まろやかさも感じられてよくできていました。
また食べに行きたいと思います。
つづいて第6位!
味噌麺処 花道
「味噌らーめん[野菜大盛、生ニンニク](¥750)」
人気店ではありますが、だいぶ客足も落ち着いてきたようで
自分が行ったときは並ばずに食べられました。
さすがは人気になっただけのことはあって
濃厚な味噌に野菜増しやニンニクを加えるなど
二郎のいいところもうまくアレンジしたという感じでした。
とはいうものの、ベースとなる味噌は濃厚でウマかったです。
さぁベスト5です。
第5位!
めとき
「小盛中華麺(¥820)」
大久保にある老舗。
おじいさんが1人で切り盛りしているので取材拒否の店です。
流行りの煮干し系のラーメンですが
老舗なのでかなりの先駆者的お店。
さすがは長く続けられているだけのことはあって
見た目はシンプルながらその味は深い。
こういうお店が近所にあるとうれしいのになぁ。
第4位!
つけ麺専門店 無極
「豚骨つけ麺(¥800)+ネギ増し(¥100)」
祝!無鉄砲東京進出!
1泊旅行でわざわざ大阪まで食べに行った後に
オープンという運が悪いんだかなんだか…。
無鉄砲と無極とどちらかにしたかったので無極にしました。
やっぱり無鉄砲の濃厚ドロドロ豚骨はウマイ!
さぁやってきましたベスト3!
第3位!
ラーメン大至
「チャーシューメン(¥880)」
御茶ノ水のほうにある普通なラーメンの最高峰を目指しているお店。
確かに見た目はシンプルなラーメンですが
食べてみると味わい深いその味に感動します。
以前、テレビで取り上げられていましたが
見た目以上に手間暇かかっています。
それがよく分かる味です。
そして・・・・
第2位!
麺屋 一燈
「汁なし鶏白湯そば(¥780)」
新小岩にあるこうじグループのお店。
こうじグループは毎度毎度おいしいラーメンを考案してきますね。
低温調理されたチャーシューがとにかくウマイ。
でもそれだけではなく、スープ割りにもこだわるなど
とにかくお客さんを満足させることに努力欠かない味でした。
さぁいよいよ・・・
第1位!
不如帰
「煮豚そば[醤油](¥950)」
ラーメン好きの方なら「何をいまさら…」と言われるのでしょうが
実は私は去年が初訪問で、その味に衝撃を受けました。
見た目のシンプルさとは裏腹にハマグリのダシが濃くでていて
とにかくウマイの一言。
この味を真似するラーメン屋がいないのかと思うほど。
それだけこの味を出すのは難しいのかもしれません。
本当にウマかったです。
自分の中では相変わらずパンチのあるコッテリ系ラーメンが好きなのですが
こうやって振り返ってみると
アッサリ系のラーメンに感心することが多く、
自分の意識していない部分で原点回帰しているところもあるのかもしれません。
今回も去年同様二郎系をベスト10には入れませんでした。
湘南藤沢店ともみじ屋を10位に入れるかどうかでギリギリ迷ったのですが、
まぁあらためて二郎のよさを語ることもないだろうということで
今回は外しました。
1年前は家系が流行るのでは?と予想しましたが
結局そんなことはありませんでした。
家系は家系で相変わらずという感じですかね。
濃厚豚骨魚介系のつけ麺も自分の中ではだいぶ落ち着いてきました。
決して嫌いになったわけではなく、同じような味を出すお店も増えてきて
比較的どこでも食べられるようになったきたのでね。
京都で食べた天下一品総本店など
まだまだ紹介したいお店があったのですが
今回はこれくらいにしておきましょう。
2011年も引き続きラーメン食べ続けていきたいですが
そろそろ健康面にも気を遣わないといけない年齢になってきました。
もうちょっと趣味を変えていかねば…。