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10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
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よっぱのときどき日記



僕が現在入っているガン保険は

セコム損害保険の

「自由診療保険 MEDCOM」というもの。

若い頃から掛けていた1番有名な会社のガン保険は、「健康保険限度額適用認定証」や「離婚カテゴリー」にも書いた元嫁のせいで、途中から不払いになっており、あらゆる保険は全て失効していた(僕に関するものだけかもしれませんので、ルーズなだけではなく意図的なところもあったのかも(笑))ので、2〜3年前に今の奥さんと結婚してから彼女の勧めで新しく加入したのでした。

保証の内容としては
1.癌と診断されたら、一時金として100万円。
2.通院の際は日数無制限で最大1000万円まで
3.入院した時、日数無制限でかかった癌の治療費を無制限に補償
するというものです。




癌になって保険会社に連絡してみてわかったことですが、癌と診断されるための診察などは補償の対象外だそうです。
また、よくある通院費用についても補償はなく、あくまでも病院に支払った金額のみの支払いとなります。
僕の場合、かなり単純な病状だったので関係ありませんが、セカンドオピニオンや自由診療は可能で、その費用は補償になるようです。
ただし、その場合は自由診療保険メディコム協定病院に限られます。(相談すれば大丈夫な場合もあるようなので、もしそうなったら相談してみてください)




協定病院に限られるとは言っても、285病院もあるので探せば近くにもあるかもしれません。
そしてこの病院にかかれば、治療費は自分で支払う事なくセコム損害保険から直接病院に支払ってくれるそうです。
残念ながら僕がかかることになった私立 東大阪医療センターは協定外となっていました。

因みに大阪では
関西医科大付属病院(枚方)
国立病院機構大阪医療センター
大阪労災病院
大阪府済生会吹田病院
大阪府済生会中津病院
大阪陽子線クリニック
を含む21病院があります。これは東京ほどではありませんがかなり多い方です。多分2〜3番目だと思います。

私立東大阪医療センターは全国に400あるがん診療連携拠点病院に含まれていますし、奥さんの見舞いの事も考えると、今入った病院が丁度良い所かなと思っています。



さて、保険の話に戻ります。
10月20日過ぎ頃に、「メディコム・ナースコールセンター」という所に電話をして
「癌と診断されました。保険証書の番号はこれこれで、大腸癌です。」
という話をしたら、

10月24日には
・保険金の請求請求手続きの案内
・診断書原紙
・もっと知ってほしい大腸癌のこと
などの書類が発送されました。





診断書原紙は退院後に医師から治療内容や入院日数などを記入してもらって送るものなので、
お金に余裕がない僕としては

「先に一時金を貰って、治療費はそこから建て替えよう」

と思いました。

なので、次の消化器外科の診察日であった11月13日に病院の診断書を作成してもらいました。

それがこちら↓↓↓です。





この診断書をセコムに送って待つこと2週間弱で一時金が支払われました。
(送った後で、書類を読んで書き直してもらって下さいという電話が来るかとちょっとドキドキしましたが、一時金に関してはセコムの所定の用紙ではなく、医療機関の診断書であっても支払われます。)

「健康保険限度額適用認定証」



この一時金100万円でとりあえず安心して治療を受けることができます。



あ、ベッド差額は自己負担になります。
でも、特に前半の1週間は身体自体は先週までの
会社行って、宴会して、ゴルフ行って
の時と全く変わらないので、個室じゃなきゃ耐えられなかったと思います😅

そちらの方は、一応他の保険から出る予定です。
その話はまた今度。



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