非才無才の雄叫び

つぶやくこと、叫ぶこと、すべてボケ防止だ!

政府はトヨタの水素自動車を次世代産業の柱の一つに据えよ!

2021-11-28 22:25:18 | 日記
自民党総裁選の最中、岸田候補はテレビ東京の番組に出演して、
司会者の「次世代の有望な産業を一つ挙げてください」との候補者
への質問に「スタートアップ」と頓珍漢な答えを出していた。
こんな人は首相にはなれないと思っていたが、あにはからんや
岸田高市連合で自民党総裁の座を射止めた。
自民党6人の総裁候補で次世代の有望産業に水素エネルギーを挙
げた候補者はいなかった。
政治家たちは、どこを見ているのか?
再生可能エネルギーは昨今の世界の気象状況や政治の状況から
世界的な取組みがなされている。
ところが日本は脱炭素宣言はしたもののcop26では存在感を示せ
なかったばかりか化石燃料の火力発電に頼らざるを得ない実情に
ヨーロッパ諸国から集中砲火を浴びた。再生可能エネルギーの
取組みの遅れと相まって、原子力発電が思うように稼働できない
からだ。だからといって手をこまねいているわけにはいかないが、
かといって政府には着目すべきエネルギー政策もない。一部に水
素エネルギーの取り組みがみられるが、政治課題としてさほど取
り上げられているとは言えない。

最近、トヨタのテレビコマーシャルに水素自動車がある。従来の水
素の燃料電池車ではなく、水素エンジンで走る自動車だ。これだっ
たら550万人といわれる自動車産業界の労働人口を維持したまま
、脱炭素を目指すことができるのではないか。すべての内燃機関を
有する自動車から重機、さらにはジェットエンジン、火力発電まで
も水素で動かすことができたら、ヨーロッパや中国を先頭に電気自
動車に邁進する国々を尻目に、20年後には日本は一人勝ちする可
能性があるのだ。

日本政府よ
トヨタの
水素エンジンの自動車に
学べ
そして
20年後には
世界を
リードせよ


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