非才無才の雄叫び

つぶやくこと、叫ぶこと、すべてボケ防止だ!

スーちゃん!ありがとう!そして、さようなら・・・・。

2011-04-26 15:10:26 | 日記
元キャンディーズのスーちゃんが55歳の若さで

逝ってしまった。

この大震災で、約28000人近い人々が死亡、または行方不明という

状況の中で、スーちゃんの死だけを悲しんではいられませんが・・・

しかし、キャンディーズで一世を風靡して、多くの人に喜びと

元気を与え、女優になってからも人々に感動を与え続けた人の死は

一層、悲しいものがあります。

夫はキャンディーズ世代ではありませんが、彼女達の歌に

元気を貰った者の一人・・・。

「年下の男の子」の頭を撫でるような振り付けは、誰もが

真似をして、忘年会の時などは、必ず誰かが歌って踊ってましたし、

「アン ドウ トロワ」のハーモニー。「春一番」

「暑中お見舞い申し上げます」そして解散時の「微笑みがえし」

夫はワンフレーズくらいしか覚えていませんが、

それでもキャンディーズの歌が流れると、妙に甘酸っぱく

その時代を思い出します。

今朝のワイドショウで、スーちゃんの告別式の模様が

放映されていましたが、彼女のメッセージがテロップと

肉声で紹介されたときは、驚きました。

死の床にあってメッセージを送るスーちゃんの声には

胸を締め付けられる思いでした。

夫は死の床にあって「多分、(病気に)負けるかもしれませんが

天国へ行ったら(東日本大震災で亡くなった方々の)お手伝いを

したい。」と行ったスーちゃんの言葉に衝撃を受けたと

言っています。

「55歳といったらもっともっと生きたい年齢。なのに死と

向かい合って毅然としている。すごいなあ。」

告別式の映像が終わってテレビのスイッチを切って

リビングを出ようとした時に、夫が急に

もうすぐ、はーるですねぇ、恋をして・・・。」

相変わらず涙もろいんだから・・


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