巨大なデコポンが長崎から届く

ときどき家内の実家の長崎の両親から、果物が届く。

今日は巨大なデコポンだった。

私の知っている限り、デコポンが果物の中で一番おいしく、たべやすい。

ダイエット中なので、全部を食べるとやばいので半分にしておいた。

 

今週は患者さんが少なく、ひまでした。

おかげで、書き下ろしの原稿がすすんだ。

作家業中心だったときは、数日原稿書きという日があったが、いまは

医者の仕事もあり、その合間をぬって書いているので、

いつ書いているのか自分でもよくわからない。

まあ、それでも１冊分書き上げているので、不思議だ。

　

その変わり、夜はあまり仕事をしなくなった。

ときどきMR（製薬会社の営業マン）が、支店長と同行というのをやる。

支店長が部下の仕事ぶりを観察ということなのだろうが、

面会する医者はある意味では大いなる迷惑である。

 

支店長が何か面白い情報を持っていることは少なく、

形式的な挨拶になる。それが非常にこっちは苦痛である。

あれは営業的にはマイナスではないだろうか。

いまMRとは面会をしなくなった。

これも時代の変化だろう。

 

今日も某テレビ局が出演依頼というか、番組企画相談があり

明日打ち合わせ。どうなるのか？ですが。

NHKラジオ第一放送に４月２１日日曜日午前１０時から

生出演します。

３月４日月曜日の夜９時からニッポン放送にも生出演

最近なぜかラジオ出演が多いです。

 

 

 

 

 

 

大学病院医者ものがたり

私のデビュー作のエッセイがキンドル版で出ました。

エキスパートナースという看護雑誌に連載していたエッセイを

私の最初の単行本として出版したもの。

小さな出版社から出したのですが、なぜか売れて

それがきっかけで、集英社の文庫書き下ろしシリーズの

医療エッセイを書くことになった。

 

少なくともこの「大学病院医者ものがたり」が売れていなければ、

私の作家人生はあり得なかった。

当時、現役の大学病院の医者がエッセイを書くことは

珍しく、それなりの情報性もあった。

 

ということで、まだお読みでない方は

iphoneかアンドロイド系でもキンドルアプリをダウンロードすれば

読めますので。

 

聖マリアンナ医大 前 前田理事長 ミサ

午後、から　聖マリアンナ医大の前理事長の前田先生のミサに出席。

カソリックの葬儀というか、告別式は初めてで、賛美歌や説教など

非常にわかりやすい。　仏教の葬式とはずいぶん違う。

 

前田理事長は、私のオヤジがマリアンナ医大のＰＴＡ会長をしていたこともあり、

懇意にしていた。初期の大学内部のごたごたを前田先生と一緒にオヤジが処理していたので、

まあ、その苦労は計り知れない。

マリアンナ医大のひとつの時代が終わった。

この先はさらに大変だろうと思う。

 

初代精神科教授の長谷川先生がいらしていて、非常にお元気そうだった。

（例の認知症の診断に使う長谷川式スコアを作った方）

帰りがけに挨拶したが、「おっ？！」という顔をなさって、よく覚えているようでした。

学生のとき、精神科の医局に入るように誘われたこともあり、よく知っていた。

 

私の同級生で教授になったＴもいたが、「もうすぐ定年だよ」と言っていた。

我々の世代（聖マリアンナ医大の１，２期生）もそろそろ終わりなのだと

寂しい気もした。

 

帰りにＦ先生のところに寄った。地元で開業して２０年以上経過して

ずいぶん落ち着いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

2013-02-26 23:39:00

iPhoneから送信 米山公啓

ダイエットその後

年末から開始したダイエット

８㎏減となり、顔もこけてきました。

といってもまだ平均から言えば十分肥満ですが。

 

午後　あきる台公園でたびくんと散歩。

ボールを蹴って、それを持ってこさせるのだが、

永遠にやっているので、こっちが先に疲れてしまう。

 

福生のサンドイッチ屋さんで　午後の妙な時間に食事。

パンが大きく、ダイエット中としてはまずいので、残して持って帰ってきた。

昨日行った、渋谷ＮＨＫ前にある　カフェの雰囲気とはずいぶん違う。

やはり都内とは　いろんな意味で違いが。

ＰＨＰの新刊　書き下ろし再開。

 

忙しき１週間

熊本へ講演だったり、都内で打ち合わせ、丸の内でやっていた

講演会に出たりと、まあ、忙しい１週間だった。

 

残念だったのは、土曜日の午後、行った製薬会社主催の講演会だった。

聞いているほうはほとんど開業医であろうから、

もう少し内容をわかりやすく説明しないことには理解不能であり、

そうであれば、本を読んだほうがまだわかりやすい。

心房細動によって血栓ができて、それが脳梗塞の原因となるので

予防的に抗凝固療法をするという話なのだが、

相変わらず略語が多く、その説明が少ないので、聞き逃すと

なんのことやらわからなくなる。

 

教育講演というのはやはりわかりやすくやることが基本である。

あまりに専門的な話は、結局、開業医のレベルでは役立たない。

忙しい中を集まった開業医たちに、失礼な話である。

 

 

私は頭にきて中座した。

講演する人の略歴紹介はやる必要はなく、

それは事前に印刷物で配ればいいことだ。

どこの学会でもこれは恒例で、変える気はないようだ。

いま製薬会社は医者に夜の接待ができなくなり（自主規制）

こういった講演会を全国で展開して、自社の薬の宣伝をしている。

 

医師会の生涯教育の一環とはいえ、製薬会社がスポンサーであるので、

結局は新薬がらみの話になってしまうのはしょうがないところか。

 

 

 

 

 

 

打ち合わせの日

金曜日は事務所で打ち合わせの日になっているので

午後から　雑誌取材、が２件あり

夕方　某ラジオ局で、新番組のことで話し合い。

月１くらいで生出演になりそう。

夜は、日刊ゲンダイのMさんと

いつものお店で食事。

夕刊紙はかなり苦戦しているとのこと。

ということで、人に会って今日は終わってしまった。

 

 

 

 

 

 

くまもん と たびくん

熊本で講演。

早朝からの移動で疲れました。

１日費やして講演することが、なんとも大変。

診療を休んで行ったので、採算的には赤字かな。

主催者側は、そんなことはわかっていないでしょうが。

それでも実際に動いて、地方の方と話ができると

いろいろ情報収集にはなる、

くまもんが、大ブレイクで、着ぐるみに入っている人が

ダンスのできる人になって動きがかわいいとか

なかなか面白い話題でした。

 

機内では、キンドルで稲盛氏の本を読みながら寝てしまう

アイフォン、アンドロイド、のキンドルアプリで、キンドルの電子ブックがダウンロードできるので

ぜひ、私の作品もお読みください。

http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3077089376

キンドルストア　米山公啓

 

 

 

 

 

 

 

今年は新刊がたくさん出ます

１日診療、患者さんはそんなに多くなかったが、

昼間、たびくんを散歩に連れていき、

夜は事務所に移動し、ペットホテルにたびくんを預けた。

明日、熊本で講演なので、前日、都内に入っている。

筑摩新書は手を離れた

講談社のα文庫の原稿も終わった

禁煙の本も終了し、編集の方にデータを渡した

といっても次の本がまだまだあり、

今年は書きまくらないと終わらない。

 

 

西麻布

昼間　米山医院で愛犬雑誌の取材を受ける

たびくん　撮影。

柴犬のムックが出るそうで、それに載ります。

午後、都内事務所へ移動。

夕方　ニッポン放送の人と番組のことで打ち合わせ

３月４日月曜日　夜９時から９時４５分まで　「AGES]という番組に生出演します。

 

さらに某ラジオ局から番組企画の話。まあこれはどうなるのか？ですが。

 

夜、西麻布の隠れ家的、割烹で食事。

さすがにおいしい。酒を飲まずに食べるの

食べるスピードが速いが、それに合わせて、食事を出すのがすごい。

さすがに都内にはおいしい店が多い。

 

隣の席でワインのテイスティングをやっている数名の人がいたが、

こういう割烹でどうなんでしょうね