アマンリゾートは知る人ぞ知る 高級リゾートで
夏休み、ベトナム南部にある アマノイ というアマンリゾートに行ってきた。
バリのアマン・キラ アマン・ダリ が良かったので、別のアマンリゾートへ
行ってみたわけだ。
岩と低木の土地を広く開発して、戸建ての別荘(パビリオンと呼んでいた)が
山の中に点在する。メインの建物には、レストランとバー、海岸にも専用レストラン。
アマンのリゾートのエリアに入ってしまうと、まったく別世界で、宿泊者 30名くらいなのだろう。レストランでも15名くらいが多いほう。
海岸では、プライベートビーチに 数名いるだけ。
日本なら真夏のハイシーズンに、人だらけだろうが、とにかく静かに海だけ
眺めていられる。
日本にも丸の内のビルにアマンができたが、あそこはアマンの意味なしで
普通のホテルに泊まったほうがいい。
アマンのスタッフはパスポートのコピーで客の顔を覚えていて、
レストランでは、一切請求がない、むろんチェックアウトのときに
請求されるが、食事のあとはだまって席を立って帰ることができるのは
どこか気持ちがいい。
それにしてもこの環境を得るには、航空運賃と結構な値段のホテル代を支払う必要があるが、
まあ、ここにいる人たちは、お金のことなど関係ない雰囲気。
ブータンのアマンにヒデが泊まっていたとお客さんが言っていた。
アマンリゾートが気に入ってしまうと、他の観光地には行けなくなる。
伊勢志摩にアマンができるようで、どんなふうになるのか期待。
まなくともクルーズだといろいろ細かなところに不満がでるが
一切そういうところがない。サービスにすきがないのだ。
でも静けさはあきる野のログハウスのほうが静かかも。
というのも妙な鳥の鳴き声がないから。