米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

都内にも人が

2007年04月30日 02時42分09秒 | Weblog


  原稿書きを午前中やっていたが、午後から窓ガラス掃除など
  大掃除まではいかないけれど、多少の模様替え。

  デパートには人が少なかったのだけれど、
  夜、六本木のほうへ行くと、ミッドタウン東京と、六本木ヒルズ
  の周辺は、連休なのに以前では信じられないほど、人が多い。

  和食レストランの権八も人だらけで、これまた中に入れず。

  向かいのZESTへ行くが、ここにも結婚披露宴帰りらしい
  団体が多く、店員が少ないので、まあ料理(といってもハンバーガー)
  が出てくるのが遅すぎ。

  たぶん、いつもの連休を想定してシフトを組んでいたら、
  ミッドタウンのなどの影響もあって、客が多かったのだろう。

  15分以上待てない性格の私としても、諦めて25分まって
  ようやく食べられた。

  でも一度でもこういう目にあうと、二度とその店には行かない
  主義なので、もう行きませんけど。

  いつもの連休と違って、今年は、人出の多い都内となりそう。


 


モレスキンの手帳

2007年04月28日 23時21分32秒 | Weblog

 
 今年の5月の連休は風邪もひかず、元気なので、
 なにも予定なく、原稿書き。

 都内は意外に人が少ない(もちろんミッドタウンなどはダメですが)
 
 日本実業社の原稿をようやく校正。それほど量はなかったのだが、
 ほんとにいろんな原稿締め切りがあって、それに追われてしまった。

 次の中経出版の原稿に取りかからねば。
 
 モレスキンの手帳を使っているが、
 あまりに1日いろいろあるので、書ききれなくなり
 デイリー(1日1ページ)の手帳を追加で買ってみた。
 ま、ノート代わりにも使えそうなので。
 それにしても分厚い文庫本のようだ。

 ワルシャワの旧市街地の復興についてNHKでやっていたが、
 空襲で壊されることを予測して街のスケッチをしていた
 人がいたとは。

 それを元のように復旧したのがまたすごいが。
 日本は木造の家を復旧させず、見事に!
 コンクリートの街になってしまった。

 というより、ユネスコが、ワルシャワの旧市街を復旧させた
 ことを世界遺産としたところが面白い。
 空襲によって壊された街は、市民が復旧させる責任がある
 というのがすごい発想である。

 ま、日本は自分たちで、街を作り替えているのだから、
 それも市民の声なのだろう。

 そこに住む人たちが、街を保存する意識がなければ、
 決して街は残っていかない。
 それもその地に住む人たちの選択であり、歴史なのかもしれないが。

 ヨーロッパの古い街がいかに復旧、保存されてきたかを
 いろいろ見てきていると、日本の街は創造と破壊であることは
 疑いがない。もちろんそれは東京だけではない。






ミラーフェイク

2007年04月27日 23時39分14秒 | Weblog


 1日打ち合わせでした。
  午後からエイベックスと某社との打ち合わせ。
  さらに、別件でエイベックスと相談。
  夜になって、日本ブレインヘルス協会が7月15日16日に行う
  国際ぬり絵シンポジウムの打ち合わせ。

  杏林大医学部の精神科の古賀教授、獨協医大の神経内科の平田教授
  などと、いろいろ相談。と書くと堅苦しい感じでしょうが
  まったくそんな雰囲気はないのです。
  それでも予算などを考えていくと、こういう会の運営は想像以上に大変。
   
  一般参加可能の会です。
  よねよね倶楽部の会員には、ダイレクトで案内をお送りします。
   
  打ち合わせの間にも、講演依頼、取材依頼。
  イーモバイルが役だってます。

  ようやく明日から予定のない日が続く。
  集中して原稿書きだ。

  「ミラーフェイク」 という脳トレ本を監修しました。
  オークラ出版からでました。
  間違い探しなのですが、画像が鏡で反転してあるので、
  結構難しいのです。
  






新薬の季節

2007年04月26日 22時09分49秒 | Weblog


 午後、診療をしていた。
 製薬会社のMRが、新薬が出たというので、説明に来た。
 いまごろの時期は、なぜか一斉に、新薬承認がでるのか
 各社 新しい薬の宣伝に懸命だ。

 しかし、同じような高脂血症(と呼ばないようにするとか)の
 薬もあるので、なんとか違いを売り込もうとする。

 大規模な調査ですら、精度を上げて正確に統計を取るのが
 難しいとされる。
 というのも、海外では、そういった調査のとき、
 製薬会社が、否定的なデータが出たときは発表しないという
 契約まで教授達ととりかわす。

 そうなってしまえば、いくら大規模調査でも
 バイアス(偏見)がかかってしまうのは当然である。

 医学に真実はあるのか?という最終的な疑問に突き当たる。

 そのあたりも年内に新書で書こうと思っている。

 明日も打ち合わせ。本当に いま新刊企画が多い。
 エイベックスの「脳がいきいきクラシック」
 もさらに新しい展開をしていきます。
 

 画像はオランダクルーズのヨットに
 乗っていた ラブラドールのアトレーユ。
 ああやって外の匂いをずっと嗅いでいるのです。
 




本城直季(写真家)

2007年04月25日 21時41分36秒 | Weblog


神戸市民大学講座で、昨年の秋に続き、今年も神戸で
 講演でした。

 脳がいきいきクラシックから2曲聴いたり、一緒に歌ったりしてました。
 意外に男性の参加者が多いのが、この市民講座の特徴かもしれない。

 本城直季という写真家がいるのですが

 実に不思議な写真だ。
 ミニチュアのように見えるが、これが実写の写真で、
 専門的な言葉であおりという技術の応用らしい。

 都会が嘘っぽく見えるところが面白い。
 それにしてもまあ、不思議な世界があるものだし、
 数年かけてこの手法を自分で作り出したそうだが、
 面白いことを考える人がいるものだ。

 いろんな新刊企画がまだ飛び込んでくる。
 
 新しいことを考えているときが 一番楽しい。
 売れる売れないということがなければ、
 本を書くことは充実感がある。

 新幹線の中で読んでいた 東洋経済という雑誌に
 いまの医療の危機的状況が書かれている。

 私が10年前に書いた 大学病院倒産 という本は
 ほとんど世の中では相手にされなかったが、
 いま出せばだいぶ違うだろう。それなりに今を予測していた。

 あまりに先を読んでも、なかなか商品としては難しい。

 画像はオランダの公園にあった、ベンチ。色がすばらしい。










 


  






脳がいきいきクラシック

2007年04月25日 00時40分08秒 | Weblog


 1日、診療。明日は神戸で講演なので、火曜日を診療日に
 したので、患者さんが集中してしまった。
 
 ダイエットエッセイは、順調に?集英社の携帯サイトで
 連載中で、次のダイエットに変わった。
 そう、みなさまがご期待しているあのダイエットです。
 「なんとかブート・キャンプ」じゃないですけど。

 「暮しと健康」6月号に 落合恵子さんとの対談が載ってます。
  介護のことで対談してます。

 某雑誌よりクルーズの原稿依頼。
 さすがに今年になってクルーズに関係する、一般雑誌からの
 原稿依頼が少なくとも去年より増えた。
 団塊世代にむけた動きなのだろう。

 それにしても、単発の原稿締め切りが毎日続く。
 なかなか単行本の原稿が書けない。
 
 エイベックスのCD「脳がいきいきクラシック」の
 CS(衛星放送)でのCMが始まったようです。
 ケーブルテレビとかで見られる ヒストリーチャンネル(私は
 よく見てますが)で、3分のCMが流れます。
 たぶん、私も登場します。

 5月1日 午後8時前、5月2日午後9時前、5月3日午前10時前、
 5月3日 午後6時前、5月3日午後8時前、5月4日昼12時前
 5月4日午後7時前、5月5日昼12時前、5月5日夜1時前
 など、5月13日まで、流れます。





 





リッツカールトン東京

2007年04月24日 00時46分35秒 | Weblog


 昨夜は、ミッドタウン東京にできた、リッツカールトン東京に
 泊まっていた。
 新しいホテルを見ておかないとというだけなのだが、
 まだホテルのサービス面では不十分な感じがした。

 大阪のリッツカールトンは非常に評価が高いホテルだが、
 東京はまだスタッフの教育も十分ではないようだ。
 3時ちょっと前にチェックインをしようとして、
 まだ部屋の清掃ができておらず、ホテル内のレストランに通され
 そこで30分くらい待たされた。
 まあ、そういった対応は上手だが、駐車場での誘導がないので、
 どこに止めていいのかわからなかったり、スタッフが少なすぎ。
 
 部屋の中は確かに広く、都内ではもっとも眺望がいいように思う。
 SPAにあるプールも人が少なかったので、結構泳いでしまった。
 
 チェックアウトのときは、待たされたり、対応が悪いと
 それがホテルの印象になりがちだが、数分間、だれもフロアーに
 いなかったりで、手厚いサービスとは決していえない状態だった。

 今日は夜、以前テレビ出演でお世話になった、Aディレクターと
 某プロダクションアナウンサーさんと、スタイリストの方と
 またまた六本木で食事でした。


 私がもっとも気に入っている「一億」で食事でした。
 やはり一億のトーフステーキは美味しい。

 明日は1日診療。








ミッドタウン東京

2007年04月22日 23時06分56秒 | Weblog

 
  六本木の防衛庁跡地にできた ミッドタウン東京へ行ってきました。

  六本木ヒルズより、わかりやすい構造で、カジュアルなレストランも
  多いので、こっちのほうが楽しいかも。
  人は多いですけどね。

  高層ビルの上から都内を見ると、あっという間の10年間で
  ここまでビルができてしまうとは・・
   
  ただここにいつまで人出が続くか、お店のほうは大変でしょう。








ルイビトン

2007年04月21日 22時22分01秒 | Weblog

 
 1日、昼寝と原稿書き。
  夜になって、新宿高島屋の新装なったLOUIS VUITTONへ行く。
  
  普段はブランドには興味はないが、買い物があったので。

  以前は、東急ハンズの1階だったところが、LOUIS VUITTONの店舗に
  なって、ブランドがデパートの中を浸食している感じ。
  景気がいいのだろう。

  あのただのビニールのバッグがなぜ、10万円にもなるのか
  ブランドというイメージ商品のすごさと戦略には非常に興味がある。
  
  そのあたりのことも、いま新書で書いているので、秋には出る予定。

  人間が物を買うときには、必ずしも値段とその価値が一致しなくても
  買ってしまう。不思議な購買行動を取る。
  「いいものは長持ちする」というのは、一種の言い訳であり、
  ブランドバッグを買う、本当の理由ではない。

  まさしく幻想にこそ価値があるのかもしれない。
 




ようやく週末に

2007年04月20日 23時04分30秒 | Weblog


 先週オランダクルーズからもどり、ほとんど休みなしで、動き回って
 さすがにへばってきた。今日も昼間、新宿でビジネス社のSさんと、久々に
 会って、新刊企画。
 さらに家に戻って、中経出版のKさん、ライターのMさん(私とずっとコンビ)
 と、今年の中経出版の新刊の出版時期まで決めて、いろいろプロモーションも
 同時にやることに。

 ま、ちょっとまた新たな、方法でいろいろ仕掛けます。

 さらに、雑誌取材を受け(眠くなっていたのできっと不機嫌だったような・・)
 話していくうちに、取材内容と私の意見の違いなどあり、ま、それはそれで
 納得していただき、インタビュー終了。

 BSブックレビューというNHKのBSの書評番組から出演依頼。
 5年くらい前に一度出ているが、それ以来。
 
 夕方になって強烈な眠気。まだ時差ぼけ
 夕寝してしまう。
 
 画像はオランダクルーズのサクセス号に乗っている
 ラブラドールのアトレーユ君です。