今年の初めから、M企画をすすめてきたが、
残念ながら、実現できずに終わりとなった。
いままでにも数多くの新しい企画があって、途中で終わってきた。
まあ、なかなか夢の実現ができない。
毎週２回、都内での会議も結構大変だったが、
再び新しいことを探すことに。
書き下ろし単行本の原稿締め切りが迫ってきているのに
どうも緊張感なく、だらだらしている。
夜、六本木ヒルズの串の坊へ。
雨と虎ノ門ヒルズの関係か、人は少ない。
昨日はサプリメント評議会のある、新宿のビルへ行き、
サイトをリニューアルするというので、インタビューを受けていた。
私、一応、NPOであるサプリメント評議会の代表理事なのです。
公平な立場だからやってくれということで、１０年近くやってます。
アッコにおまかせに 出演依頼があったが、
番組企画自体がボツとなり、なくなった
よくあることで、どーということはないですが。
事務所の東急ケーブルのネットの速度が遅い（無料のタイプ）
ので、早くするように電話で申し込んだ。２時間くらいすると
速度はアップするとのこと。非常に丁寧な対応でした。
確かに無線LANで動画を見ていると、普通に見られるような気がするが
実際には差はよくわからない。
サッカーはおしまいになったので、
いまは錦織のウインブルドン。
米山医院においてあるエリアフリーTVの
画像をネットを使いiPhoneで見られるので
WOWOWを見ているが、なーんとまたややこしいことに
iPhoneに出ているエリアフリーTVの画像は
airPLAYでアップルTVに飛ばせないので、大型のテレビでは見られない。
（この解説の意味がわかる人はかなりスマートTVマニア）
錦織の中継、雨で中断。
ワールドカップも期待をしていながら、終わってしまえば、
実力からすればこんな結果なのかと・・・。
素人が見ても個人のレベルの差は歴然。
イングランド、イタリアですら敗退なのだから、結局、サッカーは個人技がないと
勝てないのだろうか。
最近、いろいろうまく行かないことが多い。
しかし、うまく行くことのほうが少ないのだから、
焦ることもない。
中経出版から文庫本が出て、サンプル本がきた。
２８０冊を超えて本をだしていると、以前のような感動も薄れてしまうが
久々の文庫本だ。
まあ、こうして本がだせるだけいいのだろう。
昨日は２つのテレビ局から電話。
一本はスタジオ出演依頼だったが、断った。
内容的に納得できない感じだった。是非出演したいとも思わなくなった。
私の好きなようにしゃべらせてくれるならいいが、テレビでは無理だ。
さらに別のテレビ局から番組の企画相談。
新刊出版、テレビ出演依頼、以前ならうれしかったが、
気持ちが動かず。
スーパードラマチャンネルを見たいということで
ひかりTVに加入となった。
以前スカパーに入っていたが、あまりにリモコンが駄目でスカパーはやめていた。
しかし、まあ、その操作性の悪さ、ネットとの連携が十分でなく、
説明不足を超えて、理解不能なWEBである。
ようするに、電話線を使用しないことには、NTT東日本も商売にならないので、
無線LAN設定もできず、LANケーブルがないところには
チューナーが設置できない。
アップルTVやHULUなどに比べると、まったくお話にならない。
使いにくさ。
まだ普通のケーブルテレビのほうがいいが、あきる野市には
なんとケーブルテレビが引けないのだ。
まあ、それにしても我が家のテレビ事情は複雑。
光ファイバーによってテレビを見ているのだが、
米山医院に設置したエリアフリーTVは、ネット経由で私のiPadや携帯から
地上波とBSとWOWOWが見られて、録画もできる。
アップルTVは自宅の一階と二階に２台
事務所に一台
ひかりTVは自宅に設置。
iPad３台を駆使して、HULUを見ている。
なんというテレビオヤジか。主に海外ドラマしか見ないけど
いままで、いろいろなエンターテイメントを見てきたが、
ハウステンボス歌劇団は実にすばらしかった。
クルーズ船でのプロダクションショーなどより、断然いい。
歌のうまさ、ダンスのキレ、やはり基本が違うという感じ。
海外の客船で行われる専属のプロダクションショーは
歌がいまひとつ、スタイルのよさでダンスをカバーしているだけ。
一生懸命に踊り歌う姿は落涙ものです。
声の抜けもよく、宝塚のOGを使うという発想もいいし、
まだまだ現役を続けられる歌劇団の人を
上手に活かしている。
指定席は５００円くらいとられるが、基本は園内入場料だけで無料で見られるという
ところもすごい。
日本のエンターテイメントもいいものだ。それを活かせる場所が少なすぎる。
長崎に２週連続で行った。
米山医院の職員旅行ということもあったが、
いつもは観光はしないが、まじめにガイドさんの話を聞きながら
長崎市内の観光をしていた。
長崎にはもう２０回くらい来ているのだが、
きちんと説明を聞いていなかった。
やはり出島が面白かった（ここも２回くらい行っているのに）。
復元されている出島が実際の出島とほぼ同じ大きさだったとは知らなかった、
こんど橋も復元される。
オランダ人といつわって、ドイツ人も混じっていたとか
まあ、いろんなエピソードがある。
改めて歴史のおもしろさを感じた。
長崎の雲仙観光ホテルへ行ってきたが、
昭和初期に建てられたままのホテル（かなり手は入れられているようだが）は、都会の新しいホテルにはない
落ち着きと歴史があった。
温泉旅館という感じで思っていたが、まったく違う世界だった。
軽井沢の万平ホテルにどこか似てると思ったら、
昭和初期に外貨を稼ごうと国策で全国にホテルを作っていたのだ。
伊豆の川奈ホテル・軽井沢万平ホテル新館・日光金谷ホテル別館
上高地観光ホテル（上高地帝国ホテル）志賀高原ホテルなど
どれも同じような外観なので、その時代を反映している。
やはり本物を作っておくと、いまになっても貴重な観光資源である。
ただそのあたりの認知度があまりに低い（私も含め）
都内の新しい高層ホテルは話題になるが、日本の歴史あるいいホテルも
再発見していかないと。
今年になって WEBでの連載が始まった。
本なら売れ行きで反応がわかるが、WEBだとメールなどの
感想でもない限り、その反応はわからない。
直接メールが来ることは非常に少ないので
観客のいない会場で講演しているような感じだった。
日経BPの「小さな組織の未来学」 を読んだ方から講演依頼がきた。
こういう反応はうれしいものだ。
比較的自由に書けるメディアなので、書いていくほうも楽しい。
こっちも医療の本音を探索中
まったくひどい天気、大雨。
気分的にも落ち込んでくる。
低気圧と病気の関係はどうも否定されているようだが、
精神的なものとは天候はずいぶん関係があるように思う。
雨空を見て気分晴れ晴れとはならないはずだ。
締め切り原稿は単行本が２冊あるのだが、あまり進まず。
グールドの「ダヴィンチの二枚貝」という科学エッセイを読んでいた。
「ワンダフルライフ」の名著があるグールドであるが、相変わらずの知識のすごさ。
調べて書くというレベルではなく、読んだ資料や本を覚えているのだろうか？？
日本の科学者はこういった本を書ける人が少ない、というか買う人が少ないのかも。
いまのところ科学への好奇心を失っていないのが、救いかも。
夕方から、ニッポン放送へ行き、テリー伊藤さんの
番組に生出演。
テリーさん相変わらずのハイテンション。
でも、ラジオは比較的自由にしゃべれるので、出演していても楽しい。
テリーさんほんとに、ピンクのクラウンに乗ってました。