緊急休養？にて昨日まで ベトナムにいました。
昨日、休診にしていたので、
「雨の中きたらやっていなかった」
「おとうさん先生は、決して休まなかった」
「歩いてきたのに、やっていなかったのでスーパーによって 歩けてよかった」
など、患者さんからさんざん。
その影響もあり、今日はたぶん今年最高数の患者さん。
インフルエンザワクチン接種も多かった。
先日、神経内科の仲間と食事会だった。
話題はいつものように、子供の医学部の話と、あの先生はどうしている。
あの教授はいま・・という内容でした。
まあ、それにしてもいろんなタイプの開業医となっている。
最初は患者さんが来ないと嘆いていた医者のところでは
昨年はのべで、3000人のインフルエンザワクチンをやったというし。
怪しい治療に走っている卒業生もいるというような噂。
でまあ、少なくともみなさん 私よりは労働時間が長く、
かってに休診などしないのです。
勤勉なり我が同僚です。
スポーツではスランプというが、仕事ではうまくいかない時という
そんなときの解決方法、
１）何もしないで待つ
２）自分でいろいろ仕掛けてみる。
の二つだろう。
王選手はスランプのとき、さらに練習をしたという。
私の場合は、何もしないで寝ていることにしている（ほんとに）、
すると、突然、いろんな依頼が飛び込んで来ることが多い。
本を出し始めたころはいろいろ仕掛けたりしたが、さすがに最近では、
焦ることなく、遊んでいると、またいくつか出版の依頼がきた。
まあ、少なくとも来年も本が何冊かは出せそう。
で、小説はまだまだ進まないが、いい話を聞いたので、前進はしそう。
テニスファンでもなくとも錦織の活躍は頼もしく思える。
いままで、フェデラーとかジョコビッチの試合は、大きな大会のものは
たまに見ている程度で、最初から最後までしっかり見ることはなかった。
今夜も錦織の試合に釘付けであるが、勝敗はともかく、
６０歳以上（あるいは５０歳以上か）にとって、いまの地上波のテレビ番組は
まったく見るものがない。
私が行っている参宮橋の床屋のオヤジも、アメリカの連続テレビドラマを録画して
見てるけど、普通の番組は見ないねえと言っていた。
もはや地上波は６０歳以上を切り捨てているのかもしれないが、
今回の錦織の活躍で、やはりスポーツのテレビ中継は面白いと思うし、
４Kとかスマートテレビと言っているが、重要なのはコンテンツであることを
再認識させられた。
テレビ局がもう少し目を覚ませば、まともな番組もできるのだろうが。
タレントがひな壇で内輪ネタをやるのはもうたくさんだ。
