Last Train Home

豊橋で講演でした。
　豊川の商工会議所が主催した大きな記念講演会で
　１０００名くらい集まっていました。

　１時間と短い講演だったので、しゃべっているほうは
　あっという間。
　書籍販売とサイン会も少しやりましたが、
　岡崎の連尺小学校のときの後輩や、豊橋のよねよね倶楽部
　会員も来て、結構大騒ぎでした。

　行き帰りの新幹線内では、２冊本を読破。
　集英社新書の「赤ちゃんと脳科学」という本で、
　あとがきを読んで泣けた。

　以下、あとがき一部
　「・・・オランダでは、たとえ障害を持って生まれても、健常者と
　同じに暮らしていけるという。・・・・車いすに乗っている
　人には手の空いた人が手を貸せばいいし、目の見えない人には
　気づいた人が道案内する。彼らへの過剰な反応も、不自然な
　ノーマライゼーションもありません・・・」

　この文章に、なんとも日本のわざとらしいテレビ番組の
　レベルの低さというか、おかしな考え方があることに気づかされた。

　障害や後遺症のある患者さんに特別な訓練をして、強制し、
　がんばらせることが美しいように考えてしまう。
　認知症でも同じである。
　もっと自然に、接すること、それができる土壌が日本にない。

　自分の書くべき方向が少し見えた気がした。

　ここ数年で最も気に入っている
　Pat Metheny Group　の「Last Train Home」を新幹線の中で
　聞きながら品川駅に戻ってきた。
　車窓を流れていく夜景にぴったりの曲。

MOLTON BROWN

１日じゅう、雑誌のインタビューやらＦＭ放送の取材を受ける。
　
　夕方、東京ＦＭのＴさんがやってきて、　
　私の企画監修した「アロマ＆ミュージック」の取材。
　私の仕事場で、デジタル録音していた。

　３日の水曜日朝７時４０分ころ流れます。２０日の土曜日にも。

　　夕方、久々に、新宿の書店巡りをしてみた。
　私の新刊はもちろん出ていた。集英社文庫もなかなか
　いい感じで売れていた。紀伊國屋本店と小田急の三省堂へ行く。

　昔は新刊が出るたびに、書店へ行っていたが、さすがに
　最近は忙しくて動けなかった。

　書店の店頭に並ぶ本もあっという間にジャンルが変わっていく。
　再びミステリーとビジネス書が売れている感じがした。

　夜は、ビジネス社のＳさんに会って、来年の新刊の企画。
　食事をしながら、いまの日本の映像の世界の話で盛り上がる。

　まだいま進行中の企画の本が完成していないのに、
　来年の新刊の企画は進んでいく。

　「２４」Redemptionを見終わった。
　ストーリーの主題があまりに重い。
　日本のテレビドラマが取り上げる問題との
　差があまりに大きい。

　すべて無名の俳優でオリジナルストーリーの
　ドラマを作りたい。
　日本ではスポンサーがつかないから、
　独自に作って配信するしかないだろう。

　インディーズ映画にありがちな、映像で遊ぶのでは
　なく、きちんと
　ストーリーのある映画をやってみたいものだ。

　ＭＬＴＯＮ　ＢＲＯＷＮ　このバスソープの香りが
　最近気に入っている。ブラックペッパーが入っている。
　この小さいボトル一本で５０００円だから、高い！
　丸ビルの中にお店がある。　

　集英社文庫ＷＥＢ「空間散歩」第５回更新です

　　



　

築地で寿司を食らう

　今日も、忙しい診療でした。
　座るヒマがないほど、動いていた。
　今月は変則の診療日となって、土曜日は休診ということもあり
　患者さんが集中したのだろう。

　それにしても、疲れる。
　昼間はスーパーへ行き、オヤジの食料などを
　買い込む。
　
　夕方、診療を切り上げ、築地へ行き
　講演。
　早めに築地についたので、お寿司を一人で　
　食べていた。時間が５時過ぎだったので、
　店には人がいない。
　といっても高級寿司屋ではなく、
　普通のお店でした。
　でも、やはりおいしかった。

　今回は少人数の講座。
　９０分があっという間だった。

　「最近物忘れがひどいんです。先生、握手してください」と
　若い女性が、講演のあと言ってきたので、
　しっかり握手しておきました。

　今月の集英社文庫「人はどうして痩せないのだろう」
　久々のエッセイです。
　ぜひお読みください。
　

史上最高

　いやー米山医院の待合室に人があふれ、
　朝から大変なことになっていた。

　メタボ健診の駆け込み受診、インフルエンザワクチン接種
　があって、午後も６時過ぎまでずっと混んでいた。
　患者さんが切れずに、外来をやっていたのは、
　大学病院の外来以来だろうか。

　ある患者さんが別な患者さんの
　靴を間違えて履いて帰ってしまった。
　そんな騒ぎやら、

　子供４人が来て、大泣き、大騒ぎで
　インフルエンザの予防接種。
　やはり小児科は大変だろうと思う。

　さすがにこれだけ忙しいと、疲れ果てた。
　この状況は今週だけなのだろうが、
　
　来年に向けての新刊企画も進んでいく。
　
　小説を再びやるかも。

　「２４」Redemption　見始めたが
　舞台はアフリカ、内容が暗すぎ。　

　秋の二宮神社

24 Redemption

　爆走の日でした。
　午前中診療、相変わらずのインフルエンザの予防接種と
　メタボ健診で１１時までは大忙し。

　昼１２時からTBSラジオに電話で生出演。
　都内に戻り、新刊本の企画相談。まだ立ちあげて
　２年目の出版社だが、勢いがあるところのようで。
　なーんと　「IL DEVO」の写真集をだすという。
　１２月の初めにプロモーション来日するらしい。

　そのあとはアエラのインタビューを受け
　そのあとも、月刊誌のインタビュー
　
　で、夜はPHPのOさんと「脳の休ませ方」の単行本
　ができたので、打ち上げというか食事。
　で、すでに次回作の打ち合わせ。

　itunes USA をみたら、なーんと今日「２４」の
　単発作品が配信されていた。
　
　シーズン７の前のpartial season らしい、
　早速ダウンロード。
　シーズン７の制作が１年遅れてしまい、
　これを作ったのだろうか？

雨の中をウォーキング

　２日間、講演週間の疲れで寝ている時間が異常に長く、
　それでも原稿を書かねばならず、ほとんど外にでなかった。

　で、さすがにまずいと思い、雨が降っていたが、　
　事務所までウォーキング。
　それが想像以上に激しい雨で、なんでこんなときに
　ウォーキングということになってしまった。

　連載原稿の締め切り、単行本の直し
　なんとも冴えない天気で
　さすがにいまひとつすっきりしないまま時間に追われる。

　今週は打ち合わせ、インタビューが集中して、
　明日の午後は分刻みで、インタビューを受ける。

　それなのに、明日　ＴＢＳラジオ　ゆうやけワイドに
　昼の１２時過ぎから生で電話で出ます。

And Winter Came

久々によく寝ねました。それでも午前７時前に起きて
　２時間原稿を書き、また昼間まで寝てました。

　そのあとはずっと原稿書き、夕方、「ヒーローズ　シーズン２」
　をようやく見終わり、
　itunes USA から「ヒーローズ　シーズン３」をダウンロード
　まだ全部は配信してないですが、ようやく　シーズン２も
　終わりのほうで面白くなったところ。

　
　Enyaの新しいアルバムを　ituna USAからダウンロード。
　ビデオクリップがあって、そのインタビューを受けている
　部屋がなんとも優雅。
　日本のテレビ番組の家の中は、どれもセットで薄っぺらいので、
　本物（だと思うけど）の優雅な家の中はそれだけで
　癒されますね。

　Enyaの曲は、私が出演したＢＳハイビジョンテレビ
　の「アラスカクルーズ」で、出航のときに使っているので、
　Enyaの曲を聴くとアラスカクルーズを思い出す。

　今年は甲府と名古屋の往復で終わったような気がして、
　いえ甲府と名古屋に不満があるわけではないですが、
　
　海外のクルーズに行けなかったので、
　ちょっと物足りないですね。
　
　本当のリラクゼーションとか、優雅とか
　そんなものをすっかり忘れています。

　せめてEnyaの曲で、今夜は我慢です

　

　

人はどうして痩せないのだろう

　新宿、尾張一宮、甲府、名古屋という４日連続の講演週間
　無事に終わり、都内に戻った。
　
　今日は名古屋のホテルで、恋愛のことを男性に講演。
　必殺　プレゼントテクニックなどを伝習？！

　女性は占いの宇月田麻裕（ウツキタ　マヒロ）先生の講演を聴き、
　そのあと、私と宇月田先生と恋愛についてトークショーでした。

　そのあと懇親会となり、合コン風でした。
　女性は真剣に恋愛対象となる男性を探していて、
　積極的に男性に迫っておりました。

　男性のほうが圧倒的におとなしい。

　帰りの新幹線ではさすが寝たきり状態でした。
　それでも行き帰りで「社会を変える驚きの数学」
　という本を読破。
　インド人に数学の天才が多い。不思議。


　集英社文庫から
　「人はどうして痩せないのだろう」が出ました。
　昨年集英社の携帯サイトで連載していた
　ダイエットエッセイです。
　帯の顔の画像は、ローランド桐島さんに撮ってもらった写真です。

　それにしても、講演の反応は場所と人によって本当に
　様々です。

　本日は３０歳から４０歳くらいまでの男性だったので、
　本当にシーンとしてみなさん聴いてました。
　というよりおとなしいのでしょう。

名古屋ー甲府ー名古屋

　昼間、甲府で講演

　なーんと１０００名近くの方に集まっていただいた。
　主催者の方に非常に気を遣ってもらい、
　スムーズに講演ができました。

　会場からの反応もよく、しゃべっていて時間を
　忘れてしまうほどでした。

　アロマ＆ミュージックも販売しましたが
　よく売れました。
　関心度が高いようです。

　名古屋へ移動し、明日の仕掛け人のＫさんたちと
　夜、食事。

　なんとかのども痛めず、
　明日の講演に臨めそうです

　名古屋午後８時４５分の画像
　昨日の甲府の感じとずいぶん違うなあ

　

尾張一宮

　朝新幹線で名古屋へ。
　尾張一宮へ行き、ある金融機関のできたばかりの
　本店のホールで講演、
　すばらしい　ビルだった。

　専務が一生懸命営業してくれて、
　本が完売してしまった。

　こんなに協力的な主催者は初めて。

　ただ講演の反応がいまひとつだったかなあ
　男性が多かったからかもしれない。

　土地柄とか、反応は様々である。

　名古屋から新幹線で新横浜へ行き、
　横浜線に乗ろうとしたら、大混雑。
　停電でダイヤが乱れていたようだ。

　八王子からあずさで　甲府に入り。

　夜８時４５分の甲府の街には人がいない。

　ＹＢＳのＫさんや塩澤アナもきて
　カラオケ屋へ突撃して、２時間くらい
　久々に歌いまくる。
　明日の講演でのどをいためてはと思い、
　早めに帰ってきた。

　しかし、今年は本当に甲府に何度来ているのだろう。