米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

病気にならない歩く習慣

2011年01月31日 23時37分25秒 | Weblog

月末ということと、3日の4週後だったので、患者さんはすくない。

連載原稿書きとゲラチェック。

昼間はトリノで食べていたが、その間も原稿書き。

 

相変わらず、実家はだれもいないので、

昼間、寒い。ジャンバーを着たまま、布団に潜っていた。

 

夕方テレビ局から出演依頼。

しかし、講演会の日で、日程が合わず。

 

 

なんとなくいろいろうまくいかず、イライラ。

原稿のゲラチェックやら、書き下ろしが進まないことなど

まあ、こういう時もあるのだろう。

今週は水曜、木曜と講演会。

 

 

産業医の資格は医師会が行う研修会に出ないといけない。

半年くらいかかって研修会に出て、単位をとらないと

資格が取れない。時間がないとか面倒ということで

やっていなかったが、先日も産業医の資格ないんですかと

友人に訊かれ、取っておいたほうがよさそうだ。

 

 

中経の文庫「病気にならない歩く習慣」

ロングセラーとなって、4刷に。

爆発的ではないが、売れ続けることはうれしいものだ。

 

 


たびくんたびくんに会う

2011年01月30日 21時28分58秒 | Weblog

昨夜は土曜日の午前中診療で、夕方から福生中学の連中と食事会でした。

まあ、それにしても中学校の仲間は仲がいい。

福生という特殊な町だからですかね。

横田基地には、自衛隊が入って来ていると言ってました。

 

12時前に戻り、アジアカップの決勝戦を見ていて、

興奮のまま寝てしまった。

 

本日はゲラのチェックをしながら、午後、テレビ番組のコメント取材が

あり(眠そうな顔でたぶん答えてます)、夕方は

たびくんを連れてドッグランへ。

そこになんと「たび」という名前の犬に遭遇。

旦那さんの親の店が和装小物を売っていたので

足袋にしたそうです。

 

土曜日の夜中にあのS社長から呼び出しの電話があり

こんなことになっていました。

画像は時々立ち寄る、和菓子屋さん。

なんとなくエドワード・ホッパーのナイトホーク

の絵画のようでした。dd

 

 


インフルエンザ

2011年01月28日 22時55分49秒 | Weblog

さすがに米山医院でもインフルエンザの患者さんがふえてきた。

検査をすると1分もしないうちに陽性に出る人が多い。

インフルエンザのワクチンは、費用対効果が大きく

唯一医療費削減効果があることがはっきりしている。

それでも日本では強制的な接種をしない。

国はワクチン接種での副作用の問題を逃げてしまい。

個別の接種になった。

 

 

ワクチンは集団接種してこそ、本来の意味がある。

ワクチンのリスクをきちんと説明し、きちんと接種をして

いくべきだろう。

 

すくなくとも特定検診で健康診断をやるより

医療費の節約にはなるはずだ。

 

そういう意味では、いま開業医はインフルエンザ特需とも

言える状況なのかもしれない。

それでも米山医院では関係ないが。

 

連載原稿を何本か書き上げ、

PHPの新刊の加筆を終えて、

今日は原稿を20枚くらい書いた。

最近は爆発的に書いていないので、

多いほうかもしれない。

 

ミステリー作家の渡辺容子さんから

マフラーが届いた。感謝。

 

 

 


去っていく出版社 来る出版社

2011年01月28日 00時54分25秒 | Weblog

出版の世界はなかなか厳しくなってきた。

それでも私のところに新しい企画で新しい出版社から

出版依頼が来る。

ありがたいことだが、その本の売れ行きが悪いと、そのまま

連絡すら来なくなってしまう。

 

出版は諦めずに出し続けること、それがベストセラーにつながる。

初めて出した本がベストセラーという人もいるが、それも次の作品が

大変だ。同じように売れることが難しい。

 

何年か前に出版したある出版社から 再び出版の話。

ありがたいことだ。

 

自分の書きたいものを書いて出版できる時代ではなくなってきた。

そこが難しい。出版社の依頼を受けてそのまま書いていくのもいいが、

じっくり自分の書きたいものを書きたいが、なかなかその余裕がない。

 

昨年出した「7日間の人生レッスン」マガジンハウス などは

私が書きたいように書いて、編集者はほとんど訂正をしなかった。

そういうケースは非常に少ない。

 

夜 「24」のシーズン7を最後まで見た。

いまひとつ終わり方が中途半端だが、

これからは映画で続編を作るので、それにつなげたようだ。

 

「24」は仲間の裏切り、できない上司、要領の悪い子供、これが

全シーズンの基本だ。意外性の作り方の勉強にはなる。

結局シーズン1の面白さには、他のシーズンはかなわない。

 

 

 

 

 


たびくん巨大な黒い犬に会う

2011年01月27日 00時18分24秒 | Weblog

原稿書きの日。

午後、G社の単行本の相談だったが、昼食を買ってきてくれたので、

会食となった。

小学館のMさんが久々にきて、雑談。サッカー談義になってしまった。

一応文庫本や小説の企画などフリートーク。

 

 

ドッグランへ行く途中、巨大な黒い犬にたびくんが遭遇。

大きな犬がたびくんと遊びたいようでした。

 

 

講演依頼や本の監修、テレビ番組コメントの依頼など

まあ、いろいろある。

夜になって原稿書き再開。

 

 

それでも何か創作的な感じがしないのは

どうしてでしょうかね。

小説のプロットを書いてみた。

 


韓国戦

2011年01月26日 01時54分00秒 | Weblog

いやーサッカー面白かったですね。

午前中、診療。

午後から電子書籍のことや、週刊たびくんのことで相談。

三笠書房のSさんも来て、新刊企画の相談、

 

夕方、ドッグランへ行く。

柴犬がいて、たびくんと爆走してました。

 


幕張にて

2011年01月25日 00時30分20秒 | Weblog

 午前中診療。午後幕張へ移動して、某製薬会社の研修会で講演。

以前、マリアンナのときにMRで医局に来ていた方の紹介でした。

まじめな社員教育のときに、私が妙な話をしていたので、

どう受け止めていいのか、会場の反応がいまひとつというところか。

 

最近の若いMR(製薬会社の営業)は、やはりなかなか個性のある

人が減っているが、まさにそんな感じがしないわけでもない。

 

常識をぶち破る話をしていたが、どうもなーに言ってんのか

という反応だった感じ。

 

それにしても会場は以前プリンスホテルだったところで、

それをいまや別の某ホテルになっているのだから

時代も変わった。

ということで、本日は東京横断で疲れました。

 

 

 


休日診療

2011年01月24日 00時06分46秒 | Weblog

あきる野市の休日診療だった。

準夜だったので、昼間あきる野へ行き、

たびくんをあきる野の公園に連れていき散歩。

 

ご夫婦でウォーキングしている人が多い。

 

診療はインフルエンザの患者さんの多いこと。

でも午後8時を過ぎて減って、

それほど忙しくない休日診療でした。

 

日曜日も働き、明日も午前診療で、午後は幕張で講演。

 

それでも、時間をぬってゲラチェック終了。

 

なんとも忙しい。

 

 


ホリプロ スポーツ文化部

2011年01月23日 01時11分42秒 | Weblog

昼間原稿書き。

午後、たびくんをドッグランへ連れていく。

土曜日なので、人(犬)がたくさんいた。

いつものように、洋犬の中、柴犬たびくんは筋肉質の

からだで走り回っていた。

 

夕方、渋谷で行われた ホリプロ スポーツ文化部の

パーティに出席。私がホリプロ所属になったのは

3年前くらい。西川史子さんがホリプロ所属になった

きっかけを10年くらい前に作り、その関係で3年前に所属。

 

といっても、ホリプロ経由でテレビ出演の依頼が

くることはほとんどない。直接、依頼が来ることが多い。

 

こういった全体のパーティは初めてで、顔を出してみた。

国際弁護士の湯浅先生、湯川れい子さん、西川史子さんなど

が見えていた。

 

ホリプロの中に出版部ができていて、

なんとそこに、以前「女性自身」で小説を連載していたときの

編集長がいた。書籍も展開していくのだという。

電子書籍の厳しい現状など、話し合った。

 

明日は夕方、あきる野市の休日診療。

休む日がない。

 

 

 


亀戸で鰻を食らう

2011年01月21日 23時16分33秒 | Weblog

昼間、新企画のことで打ち合わせ。

なかなか道は険しい。

午後 亀戸へ行き講演。

300名近い法人会のみなさんでした。

昨年青梅の法人会で講演したとき、反応がなかったのが

記憶に残っているが、今回はなかなかいいようでした。

 

帰りがけに、横断歩道の向こうに「鰻屋」の看板が目にとまり。

そのまま、鰻屋に入った。

なかなかおいしい鰻でした。

亀戸で鰻を食べる という感じがなんとなくいいではないか。

まだ6時前で客はゼロ。下町ふうでよかったですね。

 

スカイツリーができるので、亀戸としても、観光客を

呼び込みたいという。客寄せの妙なものを作っても、

数年もすれば廃れてしまう。地域を活かすことをしないと

ほとんどすべてつぶれてしまった全国各地の遊園地のようになる。

運河を活かす観光を考えるべきだろうが、地元の人にとってみれば

珍しい風景ではないので、それに気が付けないのだろう。

 

地域興しは、外の力を借りないとうまくいかないものだ。

地元の人には地元の良さが見えないことが多いからだ。

 

小説のプロットを考え始めた。