私のデビュー作のエッセイがキンドル版で出ました。
エキスパートナースという看護雑誌に連載していたエッセイを
私の最初の単行本として出版したもの。
小さな出版社から出したのですが、なぜか売れて
それがきっかけで、集英社の文庫書き下ろしシリーズの
医療エッセイを書くことになった。
少なくともこの「大学病院医者ものがたり」が売れていなければ、
私の作家人生はあり得なかった。
当時、現役の大学病院の医者がエッセイを書くことは
珍しく、それなりの情報性もあった。
ということで、まだお読みでない方は
iphoneかアンドロイド系でもキンドルアプリをダウンロードすれば
読めますので。