米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

すでに出版業界は終わっているのか

2014年02月27日 08時52分41秒 | Weblog

電子書籍はあいかわらず、商売にはならないが(iPhoneアプリを除いて)、

某出版社から電子書籍の印税契約書の変更のお知らせがメールできて、

そのメールをそのまま返信してもらえれば、了解したことにしますという内容だった。

それくらい軽くあしらわれていることか。

最近では、編集者に一度も会わず、本が出てしまうこともある。

 

本来、編集者とは作家に気持ちよく文章を書かせる役目だと

某、有名編集者が言っていた。

もはやそんなことは過去のことなのだろう。

 

大学生は本を読まず、ますます本の需要がなくなり

いわゆるいい本が出せなくなり、医学実用書も安易な健康法や扇動的な医療の本しか売れない。

 

作家が書きたい本が出せなくなってくれば、ますます日本の出版業界は縮小していく。

残された道は、出版社とは関係のない、ダウンロード版の電子書籍しかないかもしれない。

ただその場合は、その電子書籍を読者が知る方法がない。

 

 

 

 

 


忙しい日

2014年02月25日 23時06分01秒 | Weblog

午前中の診療を終えて、都内のM企画の事務所へ行き。

会議。ようやくいろいろ決まりつつある。

夕方、テレビ番組のビデオ収録を事務所で行う。

結構時間がかかってしまった。

夜、そのままあきる野に戻ってきた。

今週は、土曜日に講演会。日曜日は準夜の休日診療と忙しい。

 

 

 

 


除雪機到着

2014年02月25日 00時27分16秒 | Weblog

ネットで購入した除雪機到着。 遅い!!

組み立ては簡単でした。

除雪したくても、すでに雪は隅で固まっているのでできず。

多少雪をまいて練習。結構いけそうですが、新雪であまり積もっていなければ

使い物にはなりそう。

音は結構うるさいですが、まあ掃除機のような感じ。

駐車場や玄関先が限界でしょう。

 

 

 


Xゲームと冬期オリンピック

2014年02月23日 22時43分52秒 | Weblog

みたこともないようなスノーボードの競技など、冬期オリンピックもずいぶん変わってきた。

たぶんそこにはXゲームの影響があるだろう。

日本のメディアではほとんど語られることがないが 冬期のXゲームがいろいろなプレイヤーを

育ててきたことは確かだ。

スポンサーがつきにくい冬期のスポーツをxゲームがショーとして成り立たせてきたのだ。

NHKのBSで深夜、ときどきやっているが、用語の解説がまったくないので、

見ていてなんだかわからないが、安床兄弟とか海外で超有名な選手もいた。

Xゲームについてはウキペディアで見ていただくとして、

 

日本では冬のスポーツをプロとして育てていかねば、競技人口は増えることはないだろう。

そういう意味では日本選手はXゲームに救われているとしか思えない。

 

 

 


まおちゃん6位でも関係ないし

2014年02月21日 22時40分34秒 | Weblog

といいたいような たびくんの顔です。

いつも思うのは、こういったオリンピックで若くして活躍した人たちの将来だ。

マイケルジャクソン症候群 ということを以前書いたが、

つまり、若くして栄光をつかんでしまうと、人生半ばにして目標を失ってしまうということ。

とくに日本のスポーツ界はそこまでフォローしていない。

 

人生90年と考えると、楽しいこと栄光、成功は人生後半に持ってきたいものだ。

 

 

 


転んだら負けというスポーツ

2014年02月20日 08時01分53秒 | Weblog

どうも冬期オリンピックは転んだら負けというものが多い。

だからどうしてもばくち的なところ、つまり運も関係してきてしまう。

その点 水泳や陸上(100メートルで転倒すれば負けだが その可能性は低い)

などは転倒が少ないので、安心して見ていられる。

 

羽生選手のように転倒しても金ということもあるが、多くの冬のスポーツは

転んだら負けということだ。

人生では8回転んで 2回くらい立ち直れば十分勝ちだ。

転んでからどうするかを考えるのが、前頭葉の役目だ。

 

 

 

 


雪をお湯で溶かす

2014年02月19日 23時41分30秒 | Weblog

やってはいけない除雪の方法として 水で溶かすなとある。

あとで凍ってどうしようもなくなるということのようだが、

今回のように雪が多いと、北側ではまったく溶ける様子がない

で、お湯を使って雪を溶かし、凍結防止に塩をたくさんまいた。

塩は有効だが、毎日15キロぐらいまいている。

 

なぜか週刊誌からの電話取材がいろいろ

テレビ局からも番組のことで相談があった。

最近、スタジオへ行く気がないので、ビデオコメントなら受けると言っておいた。

以前なら、プロモーションと思ったが、もうそんなこともいいように思うからだ。

 

こちらのペースでやりたい、 

 

 

 

 


電動除雪機

2014年02月17日 17時13分05秒 | Weblog

雪かきで、患者さんもみな疲れ切っている。

電動除雪機をネットで注文。水曜木曜の再度の雪に備えてみるが、

間に合うのかわからない。

 

海外のテレビで、ジェット気流の影響で、世界的に同じような気候が続くとのこと。

これは日本の天気予報では解説していない。

つまり、夏の暑い日が続き、冬は大雪寒波が続くという極端な気象状況の持続ということらしい。

なので、電動除雪機は来年もたぶん必要になる。

 

車も四駆が一台必要になるだろうし、少なくともガレージのアルミ製の屋根はやめたほうがよさそうだ。

大雪など考えずに設計しているのだろうから。

以前から思っていたが、車に直接日光が当たってもいまどきの塗装は平気だから、

そこまでして車を守る必要はない。

 

除雪にお湯や水は駄目というが、やはりお湯で溶かすと楽だ。

あとは塩をまいておけば凍結も防げる。

東京では、お湯の除雪は有効だが、蛇口からホースをつなぐコネクターが必要だ。

ジャグジーのシャワー用のホースをなんとか伸ばしでお湯をまいて

車の前の除雪をした。

いや、いろいろいざというときに備える必要がある。