喜寿から始まる

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平成最後の日 米国でも一時代の終わり

2019年04月30日 | 日記

平成も残すところ数時間になった。
一日中雨で静かだった。
いままで天皇陛下は年上だった。
そう言う意味でとうとう第一線から退く時期になったと実感。
高齢者も生涯現役でというけれで、現実は現実という感じもする。

  

米国のこと。司法省のナンバーツーでしばしばトランプ大統領から攻撃されていた
ローゼンスタイン氏がとうとう5月11日付で辞任することとなった。ここ

ローゼンシュタイン氏はモラー特別検察官を任命したが、コミー長官や
その他民主党系の人たちとは同類ではないように思う。
ロシア疑惑はオバマ時代に既に分かっていたことだが、オバマ大統領はヒラリーに
影響を与えることを恐れ極秘にしていた。
ヒラリーの当選を信じていたので、ヒラリーに任せればいいと安易に考えていた
ようだ。

コミー長官を辞任させる理由についての上申書を作成したのはローゼンシュタイン氏。

コミー氏に踊ろされたのではという感じがする。
本人は政治的に動くタイプではなく、法律家・検察官だったようだ。
政治的に動く周囲に翻弄されたように見える。
そういう政治的に動いた人たちは、ヒラリー当選後の論功行賞が目的だったようだ。

モラー報告書が出、民主党議員は騒いでいるが、いずれ落ち着くと思う。
ローゼンシュタイン氏の辞任はヒラリー、クリントンの時代の終わりの象徴のように思う。

 

日本でもアメリカでも一つの時代に幕が下りたらしい。