いつものウオーキングコースを久しぶりに歩いてきた。
心なしか、いつもより静かだった。
歩いているとふといろんなことをおもいつく。一種のひらめきだ。
ウクライナでコメディアンから大統領に当選したセレンスキー氏、
コメディアンであったことがプラスになるかもと思いついた。
キャンペーン中も討論会を行う前提として血液検査のようなことを
提案した。
コメディアンてもともと現実ばなれしたおもしろいことをして人を楽しませる。
奇抜なアイデアほどおもしろい。
多分、大統領になっても変わらないかもしれない。
奇抜ほど、おもいろいほど、不意をつかれて応じてしまう可能性がある。
大いにある。
血液検査だってなんの意味があるのと思うが、現職の大統領も応じた。
今の時代なにがあってもおかしくない。
時代も大きく変わっている。
ウクライナは地政学的に難しい場所にある。
コメディアン的奇想天外な発想は案外いいかもしれない。
抵抗力をなくさせ、つい引き込まれてしまう可能性がある。
それに人間て楽しいときはいい思いつきをするものだ。頭の働きが良くなる。
そんなことを思いながら２時間ほど歩いた。
頭と身体の運動、一石二鳥でした。