喜寿から始まる

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新元号について斜め見(観梅の宴)

2019年04月02日 | 日記

今回の元号の最大の売りは典拠を日本のものに求めたことであろう。
その結果といっていいだろうが、選ばれた二文字は典拠なるものの文脈(内容)とは
全く関係がないものになった。

二文字の内、「令」の意味をどうとらえるか、国民の間で意見が異なるように思う。
「よい」とみるか「命じる。いいつける」と読むかである。

命じると読むと、和を令するとなり、面白いかなと感じている。いかにも安倍首相らしいかなと。
その場合の安倍首相というのはお殿様ということである。
よって、「予期に計らえ」という意味になる。

今、季節も良く、梅が咲き、客を招き、梅や蘭のいい香りに酔いしれている。

北方領土は在任中に解決すると言ってあるだろう。だから、プーチン大統領と20回
以上も会っていい雰囲気なんだ。(後は良きに計らえ)
拉致問題については解決すると言っただろう。だから、トランプ大統領とマルアラーゴ
で会ったり、ゴルフをしているだろう。いい雰囲気なんだ。(後は良きにはからえ)
憲法改正もするって言ったでしょう。良きに計らえって任せてあるでしょう!
世界中を回って各国首脳といい関係を築いているんだ。だから、国内のことは
みんなが花見気分になるように任せてあるだろう。予期に計らえ。

というわけである。

日本の自然は四季折々の変化があっていいでしょう。
日本の伝統を重んじ、みんなにいいなと思ってもらえばいいでしょう。難しく考えない。
政治ってそういうものでしょう。予期に計らってよ、任せるね。

ああ気持ちいいなあ・・・・

 

安倍首相の内心の気持ちなど、勿論、知る由もないし知らない。
典拠とされて万葉集の世界にタイムスリプしてみただけである。

 

    ネットで集めていい加減に作ったもの


勿論、最も重要なことは気分一新することである。そして、新しい一歩を歩みだすことである。