取り留めもなくいろんなことが浮かんでくる。
・新元号 令和について
結局の印象を一言でいうと、「取り澄ました」ということかな。
よいという意味も、良い悪いの「いい」ではなく、質の上下の意味を含んだものか。
令嬢、令室の令、令色の令の印象である。
今流行りのポピュリズムではなく、エリティズムである。
庶民ではなくエリートを連想させる。
そういう意味で品格、上品さを感じさせる。
だから、本音ではなく、飾った令色となる。
だから気さくな温かさよりは冷たさを感じさせる。
だから、もう一方の意味、命令の令につながると思われる。
そして梅。桜の軽やかな華やかさではなく、凛とした控え目の美しさである。
凛としたというのは、梅の季節の早春の厳しさに繋がる。
だからといって、どういう時代になるかは関係ない。
「平成」は「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味だという。
実際はどうだったか？
実感として内向き、停滞の時代だったように思う。どうだろうか？
難しく考えることはない。
要は当時の為政者、首相の好みを反映したものではないかと思う。
そう安倍首相の好み。
いずれにしても、今は西暦を使うことが多くなっている。
グローバルな世界では万国共通の西暦が重要だ。
飛躍する。元号は天皇と直接関わる。
明治、大正、昭和の天皇は雰囲気は似ている、ように思う。
今の陛下と皇太子殿下は似ている。
秋篠宮はちょっと違う。前３天皇に近い。 うん、おヒゲのせい？そうかもしれない。
ま、元号が何かに関係なく、心機一転のチャンスではある。
外に向かって発信する時代になってほしいものだ！
そんなことを考えているとゴーン逮捕のニュースが入ってきた。
・・・・・・続く・・・