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「ぼったくり」水回り修理、要注意

2021年01月03日 | 悪徳・詐欺商法

お正月早々に相応しいニュースとはいえないが、トイレ等の水回りの故障は時を選ばない。
修理してくれるところならどこでもいい気分になってしまう。
悪質な水道工事業者のぼったくりのニュースが出ていた。ここ

ネットで検索するといろんな事例があった。
10倍もの代金請求があった例(ここ)などみると、不当高額というのは、本当にぼったくりだ。

現代は、コロナの持続給付金の不正請求のように何か制度ができると、不正が行われる時代である。
金を騙し取ることなど日常茶飯事にあるとみるべきだ。

問題は身を守る方法があるのかである。
新型コロナから命・健康を守るのが難しいように、詐欺行為、悪質な騙し屋から金員や財産を守ることも難しい。共通点は、敵の姿が見えないことである。

見えない敵を見える化することが重要だ。
騙しの手口をどしどし報道してもらうことである。

100%信頼できるものなど何もない。
東京地裁の一階ロビーの待ち合わせ場所(椅子・ソファのあるスペース)の壁に、オレオレ詐欺の現金の受け渡し場所に裁判所が利用されているとの注意の張り紙があった。
東京地裁では手荷物検査機による検査が行われているし、職員もそれなりにいる、そういう場所を使うというのは、人間の心理を上手ーく利用しているということだろう。

騙しの手口はますます巧妙になっている。
コロナで失業等が増加すると騙しも増える可能性がある。

そういう意味では、年の初めに相応しいニュースといえるかもしれない。