メーガン妃ヴォーグ編集長を。
世の中、すごい勢いで変化している。
もちろん、マスコミの招待編集長を務めることがあるのは、英王室の伝統のようで、それ自体は
珍しいことではない。
ただヴォーグ誌の存在感は日本じゃ想像できないものだ。しかも9月号というのは、最も重要な
ものという。
なぜ9月号なんだろう?
新聞記事では秋冬のファッションが紹介されるからとあるが、勿論、それもあるだろう。
欧米では、冬が長く、夏の存在感は薄い。日本のようにクーラーは普及していない。
それ以上に、9月が年度の始まりだからではないだろうかと、ふと思った。
学校も9月からが新学期だ。
一時期、日本でも欧米に合わせてはどうかと議論されていたが、やはり日本の風土、歴史に沿わないと
いうことだろうか、いつの間にか立ち消えになってしまった。
メーガン妃は米国籍。
ボリス・ジョンソン新首相は米国生まれ。
良くも悪くも現在の英国だ。
懐かしく思い出すとともに、英国の懐の深さをみる思いがする。