喜寿から始まる

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ヒラリーの私用サーバー問題再捜査について

2016年10月31日 | 日記
整理しておこう。きっかけとなった事件

フーマは既に2台のラップトップと1つのブラックベリーを証拠として提出している。彼女専用だ。
彼女ほどの人が夫とパソコンを共用するというのはちょっと不思議だ。
ヒラリーのメールがなぜ夫のパソコンに入っていたのだろうか?
ヒラリーのメールはすべてが見つかったわけではない。
サーバーを物理的に壊したので、見つかっていないものがあるのだ。
意図的に隠したのだろうか?
ヒラリーのことになるとなんでも勘繰りたくなる。
コーミーFBI長官がなんで公表?
これはわかる。
7月の不起訴の決定は本意ではなかったと思う。
オバマ、ビル・クリントン、ロレッタ・リンチ司法長官の3人に早々と外堀を埋めれたからだ。
今回は先手を打ったようだ。
リンチの反対を押っきって議会に通知した。

これで公開された。司法省は隠すことは出来なくなる。
司法省はクリントン財団の捜査にも反対しているという。
なんとしてもヒラリーを大統領にさせたいらしい(オバマが)。
この段階では、司法省の反対でパソコンの捜査令状は出ていなかったというのだ。
今回はコーミーFBI長官が先手をとったのだ。
やっぱり、30日には捜査令状を出したという。
コーミーは職員に宛てたメモで真意を説明している。

こういうことはいずれは知れることになる。
だとすれば、選挙の前に公開するのが国民のためということであろう。
刑事事件で捜査中ということを知って国民がそれでも大統領に選ぶというのなら結構。
しかし、知らずに選んだとたん真実が明らかになり、当然、政治は混乱することになる、それは
国民を騙すことになるというわけだ。
(こういうところは民主主義のプラス面である。ロシアでは期待できない)
ヒラリーはコーミーを非難するが、健康問題を含め、ヒラリーこそトランスペアレントであるべきだ。
トランスペアレントといえば、オバマにもそういう時代があったのだ。
Obama: The only people who don't want to disclose the truth are people with something to hide

この選挙、まだまだ何があるかわからない。