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米、民主党大統領候補はどうなるのか

2019年04月07日 | 日記

2020年の大統領選。

共和党はトランプ。

民主党は、乱立状態。2016年の共和党のような感じ。
バイデンはあり得ない。女性に対する馴れ馴れしい態度を非難する声が爆発したことも
あるが、個人的にはその前からあり得ないと思っていた。
要するに過去の人であることと内容があるようには見えなかったことだ。
バーニー・サンダース 今トップを走っている。トランプが相手だと年齢は問題ない。77歳
ヒラリーと予想外に互角で戦った2016年が生きている。ヒラリーが負けたことで生き残った。
ヒラリーは何もなかった。心に訴えかけるものが見えなかった。要はビルの上に乗っかていただけ。
それに比べると、サンダースにはスタイルがあった。誠実に見えた。有権者に語り掛けていた。
一生懸命なところに好感があった。
ベト・オルーク 先の上院選でテッド・クルーズと戦い、僅差で負けたが、
一躍スターダムにのし上がった。オバマのコピーみたいで、あまり好きじゃない。
オバマにはカリスマ、人々を熱狂させるものがあった。
私も熱狂した。そういうものがあるのか疑問だ。
ただオバマは期待外れだった。幻滅した。
エリザベス・ウォーレン 残念ながら地味すぎかもしれない。ヒラリーの応援団のときが頂点か?
カマラ・ハリス 女性の中ではトップを走っている。まだよくわからない。
ピート・ブティジェージ 彗星のこどく現れた。まだ37歳。超秀才のよう(ハーバード、
ローズ奨学金を得て英オックスフォードに留学)29歳でサウスベント市長。
7か国語を話し、ピアノ演奏にも長けているとか。
同性愛を公表、男性と結婚。いかにもアメリカらしい。マイナスにはならないと思う。
個人的は注目している。オルークと違って、自然体でいい。童顔で可愛い。
超エリートのはずなのにそれを
感じさせない。親しみやすく、いい感じだ。
ただ、そういう点では見かけカリスマ性に欠けるかも・・
父親はマルタからの移民。そういえば、本人もそういう雰囲気。小柄な感じ。
市長としての実績はあるようだし、実行力もあるようだ。
個人的はどのように旋風をおこせるのか期待している。今の民主党、ギスギスした感じがある。
彼の場合は、凄ーく自然体。一気に若返ることになる。
オーストリアのセバスティアン・クルツ首相(32歳)を連想させる。
若々しさ・新鮮さ・結局は希望、それも馬鹿馬鹿しいような輝かしさ(相手はトランプである)
を伴うものを出し、有権者を熱狂させることができるかだと思う。

          ペンス副大統領と

ただ、トランプはいい悪いは別にして、実行力がある。マイペースで批判を気にせず、
やりたいことをしている。実績を残している。

まだ1年半もある。今の時代何があるかわからない。

が、何か期待できそうな光が見えてくる感じではある。