喜寿から始まる

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ノートルダム寺院火災

2019年04月16日 | 日記

変な時間に目が覚めた。
なんとなくCNNにスイッチを入れた。

いきなり飛び込んできた画面にくぎ付けになった。
ノートルダム寺院の尖塔から炎が上がり始めたところだ。

   

そのうちのトランプ大統領がツイートしたらしい。

   

テレビを通してであるが、尖塔が火に包まれたまま崩れ落ちるのを目撃してしまった。
ノートルダム寺院の火災をみるために真夜中に起きてしまった結果になった。

基本構造には影響はないとのこと、原因はまだ不明だが改修工事の可能性があるという。
犯罪やテロ絡みではないとのこと。

ノートルダム寺院は世界中誰も知らない人はないと思われるほどのパリの名所。
セーヌ川からみるノートルダムはパリの象徴的存在だ。

・・・・・・・

ノートルダムについては忘れられない思い出がある。
40年ほど前、初めてパリを訪れたときのこと。
ノートルダム寺院の内部を見学中にスリにあった。
ジプシーの子どもたちによるもの。
捕まえたが、既に財布はほかの子どもたちにリレーされていた。
警察に被害届を出したが、警察もわかっていてもどうしようもないとお手上げのようだった。

ノートルダムといえばバラの窓
窓ガラスに貼ってうちでバラのステンドグラスを楽しみたいと思った。
ビニールシートのバラの窓を買ってきた。
実現しないまま、まだどこかにしまってある。

セーヌ川クルーズからみたノートルダム寺院のある風景は今も目に焼き付いている。

 

マクロン大統領は再建を表明したという。
ノートルダム寺院には人間の心、魂の歴史が刻まれている。
元の姿を見たいものだ。