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延長緊急事態宣言プラス1週間 五輪再延期なし=中止か否か 夕焼け空の付録付き

2020年05月13日 | 日記

早いもので延長されて1週間である。
昨日のこと
緩みかどうか、夕方のウオーキングでは仕事帰りと明らかにわかる人を見かけるようになった。
世間は既に解除を先取りしているようにも見える。
ウオーキングは毎日するものか、あるいは休みをとるべきなのか、ときどき迷う。
基本的には、負担にならない程度なら、毎日でもいいに違いないと思いなおした。
慶応コースで気になっている所までちょっと足を延ばした。
もう一つの麻布十番・六本木ヒルズコースにぶつかった。
確かに右、左、左と進めば直進コースのどこかでぶつかってもおかしくはない。
方向音痴なので、ぶつかってみて初めて発見したというわけだ。
5.4キロ、7588歩と思いがけなく長距離を歩いてしまった。

国際オリンピック委員会のコーツ調整委員長がの「再延期するプランはない」との発言について、
橋本五輪相は「東京大会に向けた強い決意が示されたもの」「終息しない場合は中止となるという発言解釈を否定」したという。

強い決意を示したものだとしても、強い決意を示せばコロナが終息するわけではない。
コロナの終息についてオリンピック委員会はいうまでもなく何らコントールする方法や力はない。全く無関係。
時間に余裕があればあるほどコロナ終息の可能性は増えるわけだから開催の可能性は出てくる。
再延長がないということは時間を制限することだから開催の可能性が小さくなったということだ。

期限を切ることにより東京五輪問題の決着について強い決意を示したということに過ぎない。
つまり、中止について真剣に検討するという表明である。
こういう見えないコロナとの戦いによる中止はみんな初めてである。
これまでに莫大な金額の投資がなされている。関係者は全世界に散らばっている。
中止する場合には、想像もできないほどの難問が待ち構えている。
そういうことで、中止が現実的課題となったということである。
勿論、奇跡的にコロナが早期に消息するということもないとはいえない。
中止が禁句でなくなったということだけは確かである。

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10日に投票が予定されていたというポーランドの大統領選挙のことがすぐ頭に浮かんだ。
優勢だった政党が最後まで決行を模索。
そのため延期の正式決定がないまま、つまりは10日の選挙を中止するという正式決定ができず、そのまま選挙日に突入したが、投票所は開かれず、投票率ゼロの幽霊選挙になったというニュース。ここ 

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オリンピック委員会はそういうみっともないことは絶対避けたいはず。
中止がより現実的になったことだけは間違いない。

五輪問題がコロナの対応遅れの大きな要因だった。
ここはコロナ終息を政策の最優先で進めてもらいたいものである。
屁理屈のような言い訳にもならない言い訳はいかがなものかと思う。

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今日は付録つきである。
ウオーキングから戻り、ビールを一杯楽しんでいた。
ふと目を向けると窓外には見事な夕焼け空が広がっていた。

 

  し あ わ せ ~~~