喜寿から始まる

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緊急事態宣言26日目 本屋の立ち読みが懐かしい

2020年05月03日 | 日記

今日は5月3日(日)。憲法記念日でもある。曇りっぽいが一応晴れ。
昨日は真夏日のところも多かったという。
夕方5~6時ころウオーキングに出かけたがいつもより人出で車も多かったように思う。

憲法記念日といえば毎年行事があるが、今年はなしのよう。
最高裁判所長官の会見も今年は事務的なもの。裁判期日が取り消されていることについての弁解のようなもの。
緊急事態宣言延長は実質決まりである。
それを受けて、行政機関も裁判所も再開に向けた検討を口にするようになった。面白い現象である。

ふと思い出した。東日本大震災のことを。
当時は福島の裁判所に係属中の依頼事件があった。地震の直後にも出張した。
庁舎は改築工事中でゴタゴタしていたが、原発事故のことは局地的なもののようだった。
裁判に影響することはなかった。

昨日の日経の広告欄で、樋口恵子さんの著書「老~い、どん!」の案内をみた。
自ら87歳の「ヨタヘロ期」の現実をユーモラスに綴っているということだ。
もうすぐ77歳だ。10年後はどうなっているのか、その10年間はどういうものか、知ってみたいという好奇心があった。
ふと、平均余命、つまり残された時間はどの程度あるのだろうと、そんなことを初めて考えた。
今のところは調理がおっくうでもない。むしろ働く女性でも随分便利になったと感じている。
当時のことを考えると全然苦痛じゃない。スーパーの営業時間も長くなった。料理済みの食材も多くなった。
種類も多くなった。調味料類も種類が多くなった。
また、料理の方法も、従来の料理法に捕らわれる必要はない。好きにすればいい。
世界中を旅行すると、同じ食材でも料理法は種々である。
レストランだって高級店であるほど、創作料理が有名だ!?  勿論、屁理屈である。

食欲がわかず、中流型栄養失調症になったと広告文にあった。
これについては、むしろ、食べ過ぎないように気を付けている。
とはいうものの、読んでは見たい気にもなる。参考のために・・
あー立ち読みがしたいなー。
取り敢えず、アマゾンのカスタマーレビューを読んだ。
要は他人は他人、自分は自分。
時代も変わる。ライフスタイルも変わる。特にコロナ後は大きく変化するといわれている。
なるようになる。なるようにしかならない。ケセラセラだ。

本屋で立ち読みができなくなったことが、コロナ危機の最大の被害の一つだ。
ああー、本屋をウロウロしたいなー。本屋ウロウロ懐かし~い!!