喜寿から始まる

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緊急事態宣言6週間6日 緊急事態全面解除?生き延び繁栄するためにコロナ後に向けて強く優しく生きる

2020年05月25日 | 日記

緊急事態宣言から6週間と6日。今日25日に全都道府県で解除する方針を固めたという。

長いようであったという間だった気もする。
人口の数だけのストーリーがあるんだと思う。

人間は生きていかなくてはならない。そのためには稼がなくてはならない。
稼ぐ必要がない人も閉じこもったままではいられない。
完全に安全が確認するまで待つことはできない。
注意をしながら試行錯誤で始めるしかない。
世界を眺めても、再稼働の時期である。

私たちは生き延びるだけでなく、繁栄しなければならない。

レイモンド・チャンドラーの探偵小説の主役フィリップ・マーロウ探偵の有名な台詞が、今この時期に最も相応しいように思う。
生きるために強くなくてはならない。言うまでもない。
コロナがどうなるか誰にも分からない中での活動再開である。
そのためには、強さだけでなく、お互いが思いやり、優しさを持つことだと思う。
異常があれば気づくであろう。あるいは気づくように気遣いできるであろう。
感染の拡大を防止することができるであろう。
「優しくなければ生きている資格がない」である。

しかし、優しさだけでもダメである。「強くなくては生きていけない」のである。

これからは、強さと優しさの微妙なバランスが要求されることになる。
6週間と6日の間、未曽有といわれるコロナ危機を共有してきた。
特に日本では自粛という国民の良識(国家権力ではなく)で乗り越えてきたのである。
できないわけはない。

それぞれのストーリーと「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」という覚悟を持ってコロナ後の新しい世界に船出したいものである。繁栄を求めて・・。