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延長緊急事態宣言プラス5日 マスク配布中止すべき?

2020年05月11日 | 日記

今日は延長5日目。
アイフォンでウオーキングの距離・歩数をチェックし始めた。
同じコースでも歩くたびに距離数が異なる。所要時間については信号待ちがあったりして違うのは分かる。
よく考えてみればわからないでもない。最近はソーシャルディスタンスに留意しなければならない。
相手が避けてくれるとは限らない。相手との距離感を見計らって衝突を避けるべく事前に調整をしなければならない。
最近はカップルで仲良く並んで歩いている、家族連れで歩いている
ことも多い。
などなどで、結構ジクザクに歩いている。当然、距離数に影響することになる。
ということで、それぞれのコースの正確な距離数は分からない。しばらくチェックを継続することしかない。
アイフォンのお陰でややストレスになりそうなのは、いちいち報告してくれること。
過去7日間のウオーキングの距離は一日平均〇〇㎞でしたとか、先週の平均歩数は先々週よりも減りましたなどである。
特に「減りました」というは聞きたくな~い・・・

gooニュースで例のマスクの配布状況等の記事をみた。ここ

これによると、5月6日現在の配布済みマスクは560万枚・280世帯という。
3週間経つにも関わらず4・3%(全国6500万世帯)に過ぎない。
東京都から配布をしているんですね。これは一理ある。しかし、都内でもまだ3分の1済みでしかないという。
担当者によると中止の予定はないらしい。

これっておかしい。
そもそもマスクの全世帯配布決定の理由は、マスクの著しい品不足で、国民がマスクを入手するのが著しく困難だったから。
しかし、この記事にもあるとおり、現在はマスクが街中に溢れている。
昨日のウオーキング中でも、ある薬局の前にはマスクが積まれていた。
未だに履行率4・3%の段階で根拠が完全消滅したとすると、決定の正当性はなくなったというべきだ。
全世帯6500×2枚=1億⒊000万枚が466億円とすると、1枚358円強である。
一括購入であること、品質に問題があること(私のものも縫い糸が捩れて盛り上がっていたー表側)等を考慮すると高価であるように思う。
さらにはなぜ布マスク、発注先の選択等不明朗なことがある。
コロナ危機で予算はいくらあっても足りないくらいだ。400億円は焼け石に水かもしれないが、無駄に使うことはない。
(業者との関係については、5月中旬までに全部配布する予定だったことや不良品の多さなどから契約不履行で解除できるのでは?)

現時点では、アベノミクスではなく、アベ・NOマスクである。
中止するのが英断と思う。
いかがでしょうか?