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JOY OF LIFE ~ in MIAMI ~

SAN DIEGO → 西三河 → MIAMI・・・流れ流れて・・・?

ピート・ダイとの対決/序章

2005-05-15 15:40:59 | ゴルフのはなし

夫の休暇にあわせて、フロリダ州オーランド界隈で1週間ほど
遊んできた。

「界隈」とつけたのには訳がある。

企画当初はオーランドのみに滞在し、前半をWalt Disney Worldの
テーマパークめぐり、後半はまあ一度か二度リゾートゴルフでも
しようじゃないか、という予定だった。
WDWの中には、実は結構いいトーナメントコースがあったりして
なかなか侮れないらしい。

が、ある日突然夫が
「フロリダといえば、TPC Sawgrassを回ってみたい!みたいよー!」
とか言い出したのである。
聞けば、オーランドから片道2時間半のジャクソンビルにあるらしい。
かなり面倒だが、まあ行けないことはない。

にわかゴルファーの私には最初まったくピンとこなかったのだが、
昨年アダム王子が優勝したPlayers Championshipの開催コースだと
説明されて、初めて「ああ、あの浮島グリーンの・・・」と合点がいった。

いや、待てよ。
浮島グリーンといえば、ピート・ダイ。

そう、TPC Sawgrassは私が大嫌いなピート・ダイ設計なのだ(泣)。

数ヶ月前、同じくピート設計のPGA Westでラウンドした時のことは
忘れられない。
フェアウェイのわきをグリーンまでずーーっと巨大なバンカーが伸び、
一旦出してもまた同じバンカーの先のほうに入ったりする。
バンカーtoバンカーなんて当たり前なのだ。
それに、階段降りないと入れないバンカーなんて、作るか普通?

片側がずーーーっと池というのも彼のオハコだ。
ヘタすると、右も左もってところもある。
ボールをいくつ用意すればいいというのか。

そして、ピートの底意地の悪さが一番現れるのが「浮島グリーン」の
パー3であろう。

ナイスショットでグリーン真ん中に落ちたボールが、そのまま止まらず
グリーン奥の池にすいこまれる虚しさ。
そりゃあ、キっと止まるボールを打てない技術のなさが悪いんだろう。
それにしても悔しいったらない。

私とともにコテンパンにやられた夫は、その時ピートへの復讐を誓った
のだそうだ。
そんなわけで、TPC Sawgrass。
彼にとって、これはリベンジなのだ。

仕方なく旅行日程を変更し、最後の2日間を使ってTPC Sawgrassへの
遠出を決行することにしたのである。

つづく

世界ランキング6位ですからっ

2005-04-26 05:00:57 | ゴルフのはなし

Adam Scott Wins Johnnie Walker in Beijing

この優勝で、一気に世界ランキング6位に踊り出たアダム・スコット。



彼は私の王子だ。

王子を初めて見たのは、忘れもしない一昨年の3月。
Accenture Match Play ChampionshipのSemifinalをタイガーと争った
時だ。

観戦に行った私のお目当てはもちろんタイガーのほうだったのだが、
あの時のアダムには本当に驚かされた。
まずビックリしたのは、彼のタイガーそっくりの体型&スイング。
「おいおい、あのカワイコちゃん、タイガーとまんま同じじゃねえか」と
周りのオヤジ連中もざわついている。
遠目で見ると間違えるほどだ。

最初はボケっと見ていた私だが、突然とんでもないことに気づいた。

「つーか、この子、すんげーーーかっちょいいかも・・・」

ホールアウト後、サインをもらいに走ったのは言うまでもない。

超間近で見たアダムは、もんのすごい美貌の持ち主であった。
顔の小ささといいスタイルのよさといい、モデルといっても通じる美貌。
私の人生において、間違いなくベスト3に入るイケメンである。

私の中の「オーストラリア男=ラッセル・クロウ(じゃがいも)」という
図式はその瞬間、完全に崩壊した。

そう、王子はオーストラリア人なのだ。

王子はオージー。

・・・・結局はコレが言いたかっただけなのか、私。

いや、違う。

美貌だけでなく、実力も申し分なくなってしまった王子。
もう私だけの王子ではない。
世界ランキング6位の超イケメンである。
誰がほうっておくものか。

多分、エリンみたいなモデルばりの(もしくはモデルそのもの)
ゴージャスな若い女がわんさか群がっているのだろう。

ちっ。

2005年マスターズ!

2005-04-12 04:09:58 | ゴルフのはなし

いやあ、なにがおもしろかったって、今年のマスターズ!

久々にメジャートーナメントでのタイガーの猛チャージを見て、
あの集中力と勝利への執念にマジで鳥肌がたった。
ほんっっとに勝ちたかったんだねえ、タイガー・・・。
あんな気合の入ったガッツポーズも久しぶりに見たよ。

本気で勝ちにいってる時のタイガーは、まさに虎のような鬼気
迫る目をしてると思う。
あんな目で「おらおらーっ」と攻められたら、追われてるほうは
たまったもんじゃないだろう。
私だったら、絶対ちびってシャンクだ。

でも実は、今年のマスターズを大いに盛り上げたのは、大方の
予想をはるかにこえて頑張ってしまったクリス・ディマルコのほう
ではないだろうか。
彼が去年のように途中でぐずぐずと崩れて消え去ってしまってたら
あっけなくタイガーが優勝して終わりだっただろうし。

我が家では「いい人だけど気弱なディマルコ」という位置づけの彼。
まさかタイガーとプレイオフにまで進むとは!

数年前、初めて彼の名前を聞いた時には「誰だよ、ちびまるこって」
としか思わなかったものだ。
その後、あのなんだかいい人そうな雰囲気と、とても勝てそうにない
つぶらな瞳にやられて、すっかりファンになってしまった私。
あの変なパッティングスタイルもご愛嬌、と思っていた。
いつのまにか強くなってたんだねえ、ディマルコ。

それはそうと、例のグリーンジャケット(誰も似合わない)贈呈式。
満面の笑みのタイガーにジャケットを着せてあげる、これまた幸せそう
笑顔のフィルがそこにいた。
スパイクにケチをつけられても、ビジェイと楽しそうにラウンドしていた
フィル・・・。 心の底からいい人だ(泣)。

来年はディマルコかフィルに勝たせてあげたい、と思った瞬間だった。

アニカは別格。。。

2005-03-28 17:54:25 | ゴルフのはなし

観てきたよ、Kraft Nabisco championship。

アニカ、圧勝だったねえ。。。
2位と8打差なんて、そりゃもう他の人はやってらんないって
カンジだろうな。

実際、アニカのショットは他の女子プロとはまったく別物だった。
今回色んな人のドライバーショットを見たけど、ほとんどの場合
「普通のアマチュアよりは飛ぶけど、まあそんなもんでしょ」の
レベル。
が、アニカは違う。
当たった瞬間、「おおおっ」と声がもれるほどの強烈な弾道。
他の女子プロの飛距離をキャリーのみで軽く超えちゃうわけですよ。
しかも、曲がらない。
これがポイント。
アニカはパッティングも上手だったし、ホント非の打ちどころのない
憎らしいまでのゴルフをしてた。

ミッシェル・ウィーは、とにかく第一印象「デカい!」のひとこと。
やせてて首と手足が長いので、より背の高さが強調されている。
なんか鶴みたい。
若いせいかプレイにむらがある気がしたけど、それでもものすごい
飛ぶし、結構アグレッシブだし、これからホント楽しみだよねえ。

そして、藍ちゃん。
残念ながら、LPGAのレベルに入るとまだまだ厳しいかなあ・・・。
個人的には、彼女のスイングとか大変勉強になったわけですが。
飛距離・正確性ともに、あともう一歩ってカンジだった。
でも、ラウンド後にサインをもらった時、間近で見たら思いのほか
可愛くてちょっと感動。
次回Qスクールに挑戦するという噂を聞いたけど、なんとか頑張って
ほしいものです。

それにしても、日本のマスコミの方々。
あまりにも不動裕理をないがしろにしすぎでは?
同じようなスコアで回ってるのに、藍ちゃんのまわりだけマスコミ
がうようよ。不動の組なんてだ~れもいないんだよね。
あれでいいんだろうか?



鼻血でそうなほど楽しみっ

2005-03-23 18:12:33 | ゴルフのはなし
宮里、ウィーと同組…クラフト・ナビスコ選手権予選R (読売新聞) - goo ニュース

ふっふっふっ・・・。
今週末、観に行くのだ、Kraft Nabisco Championship!
もう今から楽しみで楽しみで鼻血が出そう。

PGAのツアーはもう何度も観てるけど、今回は念願のLPGA。
アニカやミシェル・ウィーももちろん観たいけど、何よりも
楽しみなのはやはり宮里藍の生スイングだ。
小柄な日本人体型、というとこまでは自分とそう変わらない?女の子
がどんな体の使い方をすればあんな風になれるのか・・・。
興味シンシンなんである。

だからお願い、藍ちゃん。
とにかく何とか予選を勝ち抜いて、決勝ラウンドに進んでくれっ。
予選で同組のミシェルを「ぎゃふん」と言わせてやるんだっ。
 
この2人、身長差はなんと26cm。
ちびっこゴルファーのひとりとして、「ゴルフはたっぱじゃないぜ」
な気分を味わいたいじゃあないですか。
いざ、パームスプリングス!


OKくれよ

2005-03-13 16:46:40 | ゴルフのはなし

なにが嫌いって、「順目の下りのライン」・・・。

細心の注意を払って、ほんのちょっと当てただけなのに、
どうしてそんな方まで転がってしまうのか(泣)。

「ライン読み間違えたか~~」とつぶやく私に、夫が一言

「そもそもまっすぐ打ててないしね」

・・・・。

ごもっともです。

1グリップレングスに毛が生えたような距離なのに、
下りのラインだとOKをくれない人々が、私の周りにはとても多い。

ううう。
人生って厳しいっすね。

嬉しいやら悲しいやら・・・

2005-03-11 16:11:01 | ゴルフのはなし

ここ数ヶ月、いまひとつパっとしなかった私のゴルフ生活。

アイアン当たればウッドが当たらず、
ウッドがマシになったと思いきやアイアンがめろめろで、
ショットが好調な日に限って、何故かパッティングがボロボロ。

そんなことの繰り返しだったんだよねえ、ここんとこ。

が、しかし。

今日はやりました!
人生で2度目の80台だよーん。(89だけど)
いやあ、よかったよかった。

この前ショートパットの特訓をした甲斐があったってもんだ。
ギリギリOK出ない距離のパッティング、これがムチャクチャ
苦手なんだけどね、私。
こいつが今日はビシバシ入ったのよーー。

パッティング練習の重要性を再認識した次第です。
腰痛くなるけどな。

18番のパーパットでビビっちゃって、結局ダボで終わった
のも私らしい。。。
最後の最後でいつもの自分に戻ったなり。 てへへ。

ラウンド後、うきうきとスコアをインプットしに行ったら、
せっかく90切ったってのに、インデックス22.5だって。
ホワ~~~イ??
そんなに簡単なコースでもなかったのにさー。
くっそー。

なんとなく、ぬか喜びな気分でござったよ。