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龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

第3回松本マラソン(その3)

2019-10-12 09:38:29 | marathon
15km過ぎて、エイド的には今年のクライマックスのブドウが登場。

ただその直前に、1発目のショッツをドロリと口に入れたばかりだったから、舌でマスカットの味を100%堪能出来なかったのは我が不徳の致すところ。

でもまあ目では十分に堪能できたし、ワインの産地でもある塩尻界隈でのブドウの提供は、前回開催時にはなかった嬉しい変更点。このあとのエイドにて提供されたりんごも、予めカットされて用意されていた(前回は、皮の剥きたてを出してくれようとする心遣いには大感動したものの、供給スピードに難があった。しかし一昨年も今年も信州りんごは変わらず美味)。

エイド面の運営の手堅さはさすがだと言えた。松本マラソンのメリットの1つだろう。

今思うと、エイドで提供された水の味が露骨に違った場所があったが、あれは松本市と塩尻市の水の違いだったのだろうか?

水の豊かな地域のはずだから、エイド各所の水源の在り処がこっそり表示されていたりすると、地理オタには嬉しい情報になるけれども、興味のない人には全く要らぬ情報ではあるな・・・。

20km過ぎて、25km・・・。

信州スカイパーク周辺に到達。第1回のときには、向かい風(北風)に苦しめられた記憶が蘇る場所。人を風よけにするため、後ろにへばりついた奴がいたのを思い出したが、今年はそういうこともなく淡々と進む。

このあたりではもう思いっきり晴れてきていて、朝のひんやり霧雨が懐かしく感じだした。

この分では要らないかも・・・とスタート時には考えていた水を含んだスポンジもありがたく利用させてもらうが、気のせいかスポンジに油分を感じた。

単に今回使われたスポンジの素材の問題なのか、それとも再利用しているのか?・・・エコだし。いずれにせよこの感覚は初(となると、自分でスポンジを持参して、エイドの水をそこに含ませる方が、もっとエコだし気分もイイ。気温がある程度上がるマラソン大会のときには、鬱陶しくないかいずれ試してみたい)。

フィニッシュ会場周辺を横目に通過させ、そのあと遠回りさせる25km過ぎから2回めの折返しの33km付近までの下りでどれだけペースアップして稼げるか(このフィニッシュ会場横の通過後に延々と迂回させられるコース設定が不評だが・・・)。

これが勝負どころになるはずだったけれども、序盤の無理が頭にあるので頑張りきれないまま進んでいく。

(つづく)

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