龍体力学覚え書き

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第6回葵ステークス雑感・・・その後

2023-05-30 12:36:39 | horse racing
京都の葵ステークスではなく、裏メインの府中の欅ステークスの方では、小島よしおさん由来の暗示で、圧倒的1番人気の勝ち馬(鞍上は佐賀出身ジョッキー)やむなしという認識は持てた(人気薄3着馬はさておき)。

肝心の京都の重賞レースの方はというと、やはりここでも「ウマ娘」のアニメの知識は無駄にはならなかった(武豊ジョッキー&1枠&7枠・・・言わずもがな1999年の日本ダービーの馬券圏内3頭)。

わざわざ皐月賞の晩から動画配信がスタートし週1回で4回放送。それが終わると、オークスの晩とダービーの晩に2話ずつの再放送をBS11で行うというスケジュール。

これは「(GIシリーズの佳境で)必ず使うぞ!」という胴元さんの思惑の現れ以外の何者でなかったわけである(翌日の日本ダービーでもそれはいかんなく発揮された)。

そんな中でハズレを引いたのは、翌日のダービーで弟がセッティングされているのと同じ3枠05番に入れられた横山兄弟の兄の方(3番人気でヤラズの二桁着順。弟は翌日無事稼働)。

この兄弟、ヤラズの際の精神的ダメージが普通以上に大きそうなイメージがする(兄貴の天皇賞春での下馬をはじめ、弟の方の一昨年のダービー2着に対するトラウマっぷりなども)。いまに精神崩壊し「ぶちまけちゃう」んじゃね?という危うさを感じないでもない。

もっと淡々と対処できないようでは・・・。

数年後には訪れるであろう父親の騎手引退と同時に、子どもたちもフェイドアウトさせた方がリスクヘッジになるんじゃあるまいか?

さもなくば、関東圏のベテランがすべて引退したら、菅原ジョッキーをトップに。そして矢作厩舎から坂井ジョッキーがフリーになったら菅原ジョッキーとのツートップ状態として、この横山兄弟は4~5番手で二人で一人分くらいの扱いにした方が、心の負担が少なくて済みそう。

過去のレースについて言及を求められたインタビューで泣き出しちゃうなんて、ちょっとあまりにもナイーヴすぎる。


結果 葵ステークス(18頭)

01着 7枠15番 モズメイメイ(武豊・音無)4番人気
02着 1枠01番 ルガル(団野・杉山晴)2番人気
03着 1枠02番 ビッグシーザー(幸・西園)1番人気

16着 3枠05番 ペースセッティング(横山和・安田隆)3番人気

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