龍体力学覚え書き

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NIKEオデッセイリアクトの復活

2021-06-26 09:55:04 | jogging
NIKEのシューズでふと思い出したのは、2年近く前に購入後1ヶ月くらいは履きまくったのに、気分を変えて別のシューズを履くと妙にカカト着地を躾けられるような「矯正効果」がありそうな気分になるので、徐々に押し入れの最奥部に押し込められていったオデッセイリアクトの存在。

しかもオレンジ色の箱を手にすると、手持ちの最大サイズタイの大きさだったので好都合。こりゃぁ足を締め付けたくない今こそ活用すべき時でしょう!・・・と早速履いてジョグに出かけたのは昨日の朝。

とにかくクッションは柔らかくて足の負担が少ない。が、むしろ柔らかすぎて沈んじゃうので単に遅くなって鬱陶しい。もうちょっと反発を受けたいからキモチ硬くして欲しいかも・・・。

このシューズを初めて履き始めた頃は全然そんなことは考えなかったから、アディダスのボストンとジャパンを中心に履いて10km前後ジョグってばかりいるうちに、フィーリングが変わったのだろう。

しかしオデッセイリアクトはカカトから爪先へとゆるい傾斜がついている感じがするから、のろのろストライドから最後に脚の回転重視へと動きを変えたらイメージ一変。脚の回転が思いのほか捗るのに気がついた(疲れるからたった1kmしか試さなかったけれども)。

次履く時には、最初から脚を回してジョグってみますかな。

このオデッセイリアクトを履いて「前への傾斜」に慣らされたあとに他のシューズを履くと、その「ガイド」がないので重心が後に行っちゃう錯覚をもたらされていたのかな? このシューズのあとに初代ダイナフライトなんて履こうものなら、カカトを露骨に引き摺るようなイメージになったはず。

とある1足のシューズが、2種類のシューズのイメージを悪くさせていたカタチだ。だからいろいろなシューズを履いて、「固定観念」を作らないようにしないと。立て続けに同じシューズを履き続けるのを敢えて避けている昨今。飽きるのを避けるためでもあったが、同じ型番のシューズでもサイズが0.5違うとちょっとイメージが変わるのは体験済み。

その違いが、筋肉や腱などの同じ部位への蓄積疲労を避けるのにも役立ちうると思いたい。まあ量も少なく負荷自体が低レベルとはいえ。

本日11.16km(5:40/km)
6月合計111.51km

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