龍体力学覚え書き

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第39回フェアリーステークス雑感・・・その後

2023-01-11 23:41:37 | horse racing
今年も正月早々の三日間開催はろくなことがないというジンクスが踏襲された。これはもう毎年恒例の鉄板事象のようだ。それ以前の問題として、三日間開催の3日目自体、勝つ確率はかなり低い。これもジンクス。

救いがあったとすれば、それを覚悟していたかのごとく、勝負をかけるレースはあまりなく、とくにこの日(月曜日)などは中山競馬場にも行かず残り少ないPAT資金(金杯デーからじわじわ減らした)で細々と買って順調にゼロまでもっていった。

12月に少額入れてからちょろちょろと増やしていった残高がゼロになったまで。そう考えればまあ・・・。

それはそうと日曜日の夜。翌日の淀短距離ステークス(中京メイン)のオッズを見ると、長期休養明けのホープフルサインが2番人気となっていて「何だこりゃ?」となった。

当日最終的には9番人気に落ち着いていたが結局1着。

陣営のどこがなのかは知る由もないけれども、確信をもって単勝にブチ込んだ存在がいたのだろう。

そういう不自然なオッズのチェックは、先日再読したばかりの安部譲二さんの著書にも注意力を向けるべきものとして書いてあったが、たしかにそういうものを見つけて承知していてもいつも来るとは限らないから、結局は後の祭りとなりがち。

ホープフルサインの管理調教師は本間トレーナー。

年末年始の庄内地方(鶴岡だったかな?)で地すべり災害があった。それが時事ネタとなって、江戸時代に同じ庄内地方(酒田)の藩主だった本間姓がサインとして活用された可能性は少しあるかも?

今年の大河ドラマは徳川家康がらみ。江戸時代の大名ネタが今年の中央競馬のサインツールとなりうることを、大河ドラマ初回の当日に示唆したことも充分考えられる。

とはいえ、戦国時代のとくに織田豊臣徳川がらみに関しては、既に脳内で世界観?を確立している。それをどこの馬の骨かわからん奴らによる「学芸会」(脚本含む)を見せつけられてかき乱されるのは精神衛生上良くないし不愉快至極だから絶対に観ることはない。

みすみすサインを見逃すことになろうともそれはそれ。さもあらばあれ。


結果 第39回フェアリーステークス(16頭)・中山

01着 7枠14番 キタウイング(杉原・小島)11番人気
02着 5枠10番 メイクアスナッチ(戸崎・武市)7番人気
03着 1枠01番 スピードオブライト(石川・相沢)6番人気

10着 4枠07番 ディナトセレーネ(横山武・尾関)2番人気
11着 3枠05番 ヒップホップソウル(松山・木村)1番人気
14着 5枠09番 エナジーチャイム(ルメール・手塚)3番人気


淀短距離ステークス(15頭)・中京

01着 2枠02番 ホープフルサイン(幸・本間)9番人気
02着 2枠03番 カルネアサーダ(松若・加用)8番人気
03着 8枠15番 トキメキ(斎藤新・斎藤誠)13番人気

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