龍体力学覚え書き

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第84回桜花賞雑感・・・その後

2024-04-11 12:11:48 | horse racing
ルメールジョッキーが落馬し負傷離脱したことで、過剰集中の「極」がひとつ消えて人気の適度な分散が起こるはずと思っていたのに、即穴埋めの邪魔くさいクソ外人がやってきて早速土日の重賞GI&GIIふたつを進呈。

1番人気の相手はもう一人別の外人(8枠)の方で、その隣接枠の1枠か7枠を使うんじゃね?・・・という見立てが崩れた桜花賞だった。

1番人気&2番人気のワンツーと、2番人気同枠の隣接馬の3着・・・。

ヤマを張っていた狙い球が来ず、抜かれたボール(緩い変化球)がまだキャッチャーミットに入る前にもうスタスタとベンチへ帰る動き出しをしていたバッターの気分で(こんなんじゃ儲からね~と思いつつ)モニターの前をあとにした。

メインレースに関しては、おおよそ1番人気安泰ウィークだったのだから致し方ない。

そんなことよりも、先週土曜日の藤岡康太ジョッキーの落馬事故のことである。父親が調教師の縁故系騎手とはいえ、他の縁故系ほど露骨なヤリ放題をさせてもらえていたわけではなかっただけに、兄の藤岡佑介ジョッキーともども、たとえヤラズをくらってもそんなには憎めない存在だった(狙いの中穴馬稼働時になかなかの恩恵を受けたことも度々)。

歪な形で横入りした奴らや、父親地方関係者系でヤリ放題状態にある輩どもの方が、よほど中央競馬の出走表から消えてもらって結構な存在。それだけに藤岡康太騎手に対しては、奇跡の回復を心底願う気持ちが素直に募るのだ。

(追記)13:25

記事を投稿した段階ではJRAサイトに何の記載もなかったが、その後、藤岡康太騎手の訃報のニュースがトップに・・・。

合掌。


結果 桜花賞(18頭)

01着 6枠12番 ステレンボッシュ(モレイラ・国枝)2番人気
02着 5枠09番 アスコリピチェーノ(北村宏・黒岩)1番人気
03着 6枠11番 ライトバック(坂井・茶木)7番人気

08着 1枠02番 クイーンズウォーク(川田・中内田)3番人気

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