龍体力学覚え書き

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高地トレーニングとエリスロポエチン

2021-02-19 23:52:02 | anti-aging
2週間くらい前の朝の健康番組「健康カプセル」で、高地トレーニングをするのは、結果的に腎臓で分泌されるエリスロポエチンを出すため!・・・だと初めて知った。

てっきり純粋に心肺機能を高めるためなのだと思っていたら、標高の高いところに行くと赤血球がより必要になるため、その赤血球を骨髄でこしらえるためのきっかけになるエリスロポエチンを腎臓が出すのだそうな。

ふむふむ。

その赤血球が多いことこそ、身体能力の向上(スタミナ面?)に寄与するのであろうから(たぶん)、世に言うところの血液ドーピングや、鉄剤摂取が密かに行われるわけですな。さぞかし効くのだろう、きっと。

舞台裏というか、カラクリをしかと認識した。

それならばだ、やはり素人は食い物で対策するしかないな。別に劇的に効かなくても良いわけだし。ダイエットで炭水化物とタンパク質は多少なりとも減らしているから、造血に効きそうな食材は積極的に入れていかねば。

毎回とは限らないものの、大抵のジョギング後、パッケージに「1日分の鉄分」入りと書いてあるミニドリンク剤をなるべく飲むようにしているのは、まんざら無駄ではなかったものと思われる。

ジョギング前とジョギング後の2回飲めばよかったりして?

ビール飲むことを思えば、そちらの方がより健全かしらん(最近、ビールや発泡酒も控えている。たちまちリバウンドしない原因のひとつかもしれぬ)。

それに腎臓を消耗させないようにするとなれば、減塩も必要になってくるわけですな。これも高血圧対策に繋がるから一石二鳥だ。

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