龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

平成29年上半期GIの予想を振り返る

2017-06-26 23:28:16 | horse racing
2017年の中央競馬前半戦が終了した。

去年の7月以降、予想はGIしかアップしないことにしているので(書くと来ない病対策)、上半期の予想は12戦。


◎☆○(2-5-1番人気)フェブラリーステークス
☆・○(5-2-1番人気)高松宮記念
◎・△(1-7-4番人気)大阪杯
・・◎(8-3-1番人気)桜花賞
・・▲(9-4-12番人気)皐月賞
◎☆△(1-4-2番人気)天皇賞春
○・※(2-13-6番人気)NHKマイルカップ
☆・※(6-11-7番人気)ヴィクトリアマイル
・・○(1-6-2番人気)オークス
△◎○(2-3-1番人気)日本ダービー
○・・(7-8-3番人気)安田記念
・△・(3-5-4番人気)宝塚記念


バカ正直に上位人気馬を本命にしているくせに、◎は12戦で5回しか馬券圏内に来ていないことが哀れみを感じさせる。そんな本命馬を含む印を回した馬たちが馬券圏内を独占したレースはたったの3度しかないことも、馬券成績の悲惨さを物語っている。

そのレースでマグレで◎1頭軸相手5頭流しの3連複が的中していても、当然配当もショボくて、上位順当だったな・・・という記憶だけで、インパクトが全く残っていないのである。

むしろ、唯一のニ桁人気の馬を捕獲した皐月賞で2着3着のワイドがそこそこついたことと(配当6770円)、1着席を期待しつつも本命にするとヤラズ4着お芝居をくらいかねないので、対抗印の○にした馬が勝ってくれた安田記念の記憶しか良いイメージがない。

つまり、手堅く上位人気を拾いまくることを良しとするよりも、虎視眈々と中穴以上を狙い続ける方が、カタルシスと配当の両面でメリットを得られるのだ。

安易に上位人気になびく事なかれ・・・なのだが、毎度毎度嫌というほど上位順当馬券をメインレースで仕組まれ続けた去年の記憶がまだ残っており、そこはそれ、バランスが難しい。

上記のGIの予想に関しても、期待した☆&※が5度しか馬券圏内に来ていない。穴狙いの▲を含めても半分。これら☆&※&▲のヤラカシ期待馬が、半分以上来てくれないとやはり困るのである。

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