岩湧の森で不思議な道を見つけた。
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ピンクのラインが今回見つけた不思議な道。
河内長野テクルートのりっぱな標識が途中にあるが、どこからどこまでの道なのかまるで分からない。登るにつれて道は不鮮明になり 終になくなる。
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道の入り口 右手に関電マークの標識が立っていて80番と書いてある。
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緩やかな登り道で道は広い。
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やがて右手に80番鉄塔が見えてくる。
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「河内長野市テクルート」の標識があり、その背後に80番鉄塔がある。
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標識をそのまま「岩湧寺」とあるほうへ進む。
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やがて道は不明確になり、消える。
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引き返して左へ分岐して降りる。
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林道に出た。
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湧き水にパイプが固定されている。
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というわけで とても不思議な道だ。どこから来てどこへ行くのか不明だし、
林道ができる前の遊歩道にしては、標識が新しい。
いったい何のための道なのか。
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後日、岩湧に詳しい方々に教えていただいた。
この道はもともと整備された遊歩道の 「河内長野テクルート」だったが、林道の工事で分断されてしまい、ところどころに道の残骸と道標が取り残されたものらしい。ここのほかにも、岩湧山中に 道標があちこちで ぽつんと残っているらしい。
今度尋ねてみよう。
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昼間も申し上げましたが、古い「河内長野テクルート」の標識は現在の急坂の道の一つ西の尾根にもありまして、横谷の林道が付く以前は、鉄塔80番のところの標識と同じ道で繋がっていたのではなかろうかと推測しているところです。
ここに画像を載せていました。↓
http://umedaigo.at.webry.info/201003/article_3.html