岩湧の森

大阪府河内長野市の岩湧山の四季の風景

岩湧の森を抜けて紀見峠へ 2013年1月23日

2013-01-24 11:40:00 | 岩湧の森を歩く

岩湧の森に連なる「一徳坊山541m」「編笠山635m」から岩湧山東峰

へ出て、尾根伝いのダイヤモンドトレイル(通称ダイトレ)を東へ歩き

紀見峠まで歩いた。残雪の尾根道だったが 所々に樹氷があり

歩行距離約15キロ、歩行時間約6時間のハイキングだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

01

河内長野市の自宅をスタートして浄水場へ。

そこから山道を一徳坊山へ。

浄水場を出たのが9時50分。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

02

一徳坊山から岩湧へ、そして尾根道のダイトレへ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

184

一徳坊への山道は倒木があちこちで道を塞ぐ。

この前の大雪で倒れた木もある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

294

一徳坊の山は深い。浄水場から1時間でようやく金剛山が見える。

しかし山頂はまだ見えてこない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

36

更に30分で山頂らしきビューポイント。しかし最近は周りの木が

大きく伸びて、あまり景色が見えない。

雑記帳が置いてあるので少し読む。

ハイキングのOLさん、家族連れ、それに岩湧の常連さんも書いていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

45

更に15分で山頂三角点だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

501

一徳坊から金剛山。山頂付近は白い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

602

岩湧山の山頂も間近に見える。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

708

皆が山頂と呼んでいるピークが見える。ここより少し低い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

92

編み笠山へ向かうと、真新しいアナがあちこちに。

猪が掘り返して食事した跡だ。「おーい」と大声を上げながら

歩くと、斜面をドスドスと音と地響きを出して走って逃げてくれた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1013

東タツガ岩到着。

天気がよければここでお弁当を食べるつもりだったが

あいにく 見通しが悪く日差しもない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

114

見下ろすと 岩湧の深い森と谷間が見える。

四季彩館へ向かって再び歩き出す。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1218

編笠山を超えてそのまま歩き続ける。

真新しい林道が工事中だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

河内長野市と森林組合が、税金をどうせ人の金だと思い

景気よく使ってくれるが 自然破壊と税金の無駄遣いはもう沢山だ。

「林道はもう ええっちゅうねん」。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1320

四季彩館到着12時50分、浄水場からちょうど3時間だ。

四季彩館周りには もう雪はほとんどなかった。

ここでお昼ご飯とする。約45分の休憩。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1422

昼食後、「急坂の道」を歩く。

先ほど超えてきた「編笠山」が下に見える。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1524

1625

急坂の道を登ると次第に残雪が現れて、おまけに

樹氷まで現れてびっくり。そんなに寒くはないのに不思議だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1730

岩湧山東峰到着。ここでダイトレと合流だ。

今日は山頂広場へは寄らず そのままダイトレを東へ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2037

1934

ダイトレも、残雪と樹氷がたくさんある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2138_2

岩湧の道との出会い。今日は誰もいない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2242

残雪のダイトレをひたすら東へ歩く。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2445

南葛城分岐、ここから南葛城林道に入れるが、ダイトレをそのまま

直進する。このあたりから雪は次第に少なくなる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2550

岩湧三合目あたりでは雪は全く消えていた。

ここを右へ分岐すると「紀見峠駅」へ直接いけるが

物凄い急勾配の道なので、そのままダイトレを直進する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2652

ダイトレをどんどん下ると、砥石谷分岐だ。

あたりはかなり暗くなってきた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

271757

砥石谷分岐すぐ下の「葛城経塚二十八宿第十七番根古峰経塚」

にお参りする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

28

ダイトレと別れて、ここから関電道を下り紀見峠駅へ向かう。

経塚と砥石谷分岐の間に案内標識があるのですぐ分かる。

※案内標識はベンチの横です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

30

約15分ほど下ると根古川林道に出た。

明るいうちに山道を降りれてよかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3166

南海電車の走る横を歩く。駅はもうすぐだ。

駅到着は16時40分。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

32 

歩いた高度記録だ。

急坂の道で一気に上り、岩湧三合目で一気に下ったのがわかる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山歩きトップページはこちらです。 http://yochanh.sakura.ne.jp/yamatabi/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山野草トップページはこちらです。 http://yochanh.sakura.ne.jp/sanyasou/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ウエブのトップページはこちらです。 http://yochanh.sakura.ne.jp/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重く湿った雪で岩湧の森がえらいことに 2013年1月14日

2013-01-14 23:55:27 | 岩湧の森の四季の風景

今朝からの雨が突然雪に変り、あっという間に家の周りが白くなった。

雪の止んだ午後に いつものように水を汲みに岩湧の森へ出かけたが

重く湿った雪のために、岩湧の森の立ち木や枝がそこらじゅうで折れて

道をふさぎ えらいことになっていた。

岩湧寺の周りの木々も、たくさん折れて、多宝塔の屋根も倒木で

傷んでいるように見えた。

お寺からの帰り、「古の道」を歩いていると、すぐ後ろで大轟音と地響き。

振り返ると 私のすぐ後ろに大木が倒れて、枝や幹が飛び散っていた。

もう10秒ほど遅く通りかかっていたら、完全に即死状態だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

19

倒木が道を塞いでいるので、車を一番下の第6駐車場に停めて歩き出す。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

591

道のあちこちで倒木が。根元からへし折られた木もある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1014

行者の道を登るが雪が深い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

11

折れそうに曲がった木が度々道をふさぐ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

15

16

171

深い雪道をゆっくり歩く。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

20

21

展望台に着いて、水汲みをする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

22

我が家の方向も雪が降っているようだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

23

岩湧の道で降りて、岩湧寺にお参りしようと立ち寄ると

お寺の周辺も倒木だらけけ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

24

こんな太いのも落ちている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

24_2

多宝塔屋根の上層右を落ちた枝が落下したようなあとがある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

25

岩湧寺の名物「萱の木の大木」からこんな太い枝も折れた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

26

お弁当広場横を通り

27

四季彩館の脇から「いにしえの道」を降りる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

28

29

いにしえの道はあちこちで倒木が道をふさぐ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

281

立ち木がそのままへし折られていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

30

私が通った10秒後に 突然後ろで大音響と振動を伴って

大木が倒れてきた。幹や枝は割れて飛び散っている。

もう少しでこの直径60センチの大木の下敷きになるところだった。

神様仏様役行者様に感謝、感謝、感謝。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

31

斜面のあちこちで木が倒れていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4181

第5駐車場近くでは倒木が新たに道をふさいでいた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この重たい雪のためにかなりの木々が、被害を受けているようだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

岩湧の森続編 

翌日はもう倒木の危険はないだろうと、山頂へ登ってみた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

142

林道を何箇所もふさいでいた倒木は切断されていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

210

山頂は気温も低く、雪もほとんど残っている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

35

西の方角、三国山を望む。ベンチの雪がカマボコのようだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

47

金剛山もかなり白い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

531

628

ダイトレ(ダイヤモンドトレイル)を歩くと樹氷が風に揺れていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

833

「岩湧の道出会い」でダイトレと分かれて下山した。

足跡は紀見峠の方へ一人だけ続いていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山歩きトップページはこちらです。 http://yochanh.sakura.ne.jp/yamatabi/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山野草トップページはこちらです。 http://yochanh.sakura.ne.jp/sanyasou/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ウエブのトップページはこちらです。 http://yochanh.sakura.ne.jp/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする