岩湧の森

大阪府河内長野市の岩湧山の四季の風景

新緑の千石谷を歩く  その1  2023年4月28日

2023-04-30 23:34:23 | 岩湧の森の四季の風景

4月も下旬になり 気温も夏日の日も多くなりました。

先日は金剛山の新緑を楽しんだので今日は 我が家の裏山の

岩湧山の千石谷を歩くことにしました。

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新緑の千石谷 その1

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ブルーのラインが予定コースです。第二駐車場から岩湧山頂へ。そのままダイトレを降りて

ひらのから平野道で千石谷へ。大滝でご飯を食べて 千石谷を登り返して五つ辻へ。

久しぶりに阿弥陀山へ寄ってから下山しようと思います。

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岩湧寺は石楠花が満開でした。

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ちょうど今が見ごろで 沢山の人が写真を撮っていました。

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山頂の山焼きから約一月たって ススキの新芽も大きくなり 真っ黒からグリーンへ

変わりつつあります。

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今日はウイークデイですが なぜかたくさん人がいます。

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違法行為をしている人が たくさんいます。蕨、ゼンマイを盗んでいるようです。

国定公園内では 動植物の採取は法律で禁止されています。

それに山頂付近一帯は 滝畑村民の所有地なので 他人の土地に勝手に入りものを取ると

窃盗罪になります。

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朝の天気予報では「黄砂も花粉も終わりました」と言っていたのに またしても嘘をついたようです。

まだ黄砂がふっているようで我が家が霞んでいます。

大阪平野も霞んで見えません。京都愛宕山は無理です。

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世界遺産大峯奥駈道も霞んで見えません。かなり黄砂がひどいですね。

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千石谷への「たいらのみち」の入り口です。標識を何回取り付けても 滝畑の村民か 森林破壊組合の

アホどもに すぐに取り外されるので 来るたびにテープやビニールひもをぶら下げます。

紐がたくさんぶら下がっているし踏み跡もあるのですぐにわかります。

平野(たいらの)でダイトレと分岐して左へ踏み跡を10mほどたどるとここに来ます。

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Nishiharさんたちが取り付けた標識は 道を3分の2ほど降りたあたりにあります。

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その日牛木から下が難所です。倒木が台風部増えて10本ちかくあり、注意してくぐります。

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そのすぐ下の滝の横を降ります。Nishiharさんたちが取り付けてくれたロープがあるから

安心です。ゆっくり慎重に降ります。

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千石谷林道へ出ます。降下を開始して45分くらいです。ここにもたくさんテープやひもを

ぶら下げています。

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新緑の千石谷を下ります。左手からは水の音が聞こえて 緑の中とても気持ちよく歩けます。

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その2へ続く

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新緑の千石谷を歩く  その2  2023年4月28日

2023-04-29 23:27:18 | 岩湧の森の四季の風景

新緑の千石谷 その2

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大滝に到着です。文字通り大きな滝です。この後この周辺でお昼休みとしました。

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食事後は 千石谷林道を登り返します。

カキドオシがそこら中に咲いていてとてもきれいです。

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これはアケビの花です。特徴的な姿なので一度見たら覚えられます。

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これは蕗の薹(ふきのとう)の雌花です。薹が立つたあと 空に成長して大きくなり タンポポのように

風邪に種子を飛ばせて子孫を増やします。薹が立つというのは 人間に対しても使いますが

あまりいい言葉ではありませんね。語源はここから来ているようです。

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雪笹の花が開き始めました。この前から蕾はよく見かけましたが、やっと開き始めました。

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楽しみにしていた蘭の 海老根はまだ蕾でした。連休明けにもう一度来ようと思います。

小恵欄は全然見当たりませんでした。

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これは葉の切れ込みが鋭いので 一輪草ですね。以前はこの辺りに群生していましたが

起用は文字通り 一輪だけ咲いていました。

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山瑠璃草もそこら中で満開です。

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千石谷林道をかなり登りました。突き当りが見えてきました。右は南葛城林道へ敷きます。

左へ曲がります。正面に見えるのが阿弥陀山です。

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ここで林道と分岐してダイトレへ入ります。

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ダイトレ五つ辻に この標識をどなたかが付けてくださいました。

以前は誰かが間違えて 「経塚山へ」という標識を付けていたので私が「?」と書き加えたら

どなたかが外してしまわれました。明らかに間違いです。国土地理院の地図でも昭文社の地図でも

「阿弥陀山」です。

以前このあたりで 若い女性に「経塚山はどこですか」と聞かれたので、「父鬼経塚山も岩瀬経塚山

も ここから遠いのでここらへんにはありませんよ」と言うと スマホのアプリの地図を見せてくれる

ので よくみると 阿弥陀山の場所に 経塚山と記入されていました。「このアプリの地図は間違いで

すね」と言うと 「地図が間違うはずがありませんよ」と 私をにらみつけて まるで「お前の頭が

間違いなんだよ」と言わんばかりにすたこら去っていきました。

アプリを妄信するあんなアホもいるのですねえ。

こちらは20年近くも 葛城経塚の巡礼道の整備と標識の整備をしてきたので、経塚山を間違う

はずがないのになあ。

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ここが山田山の山頂です。手作り日様式には ちゃんと阿弥陀山と書いてあり 間違いの経塚山

の標識はありませんでした。

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五つ辻に戻りダイトレと「いわわきのみち」の分岐点まで来て ここから いわわきの道、

ぎょうしゃのみちを通って帰宅しました。

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ジオグラフィカの軌跡です。この日は全くダメでした。マニュアル通り 前日に岩湧の道すべてを

ダウンロードしてキャッシュしておいたのに 第二駐車場から平野までくると後はまったく

居場所を感知してくれません。

ピンクのラインは私が歩いた軌跡を私がかってに記入したもので、緑のラインのダイトレも各地名も

私が記入したものです。歩いていても自分の現在地を 全く把握できていませんでした。

こんなアプリは信用できませんね。知らない山では命に係わる遭難問題ですね。

3000円も払わされたのに。詐欺やなあ。やっぱ地図アプリは信用できひんなあ。

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おわり

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桜満開の岩湧を歩く 曼荼羅尾根から岩湧周回コース その1 2023年4月11日

2023-04-15 23:12:07 | 岩湧の森の四季の風景

一年ぶりに曼荼羅尾根を歩くことにしました。ちょうど曼荼羅桜が満開のころです。

去年訪れた時は 曼荼羅桜はもう終わっていて桜の花に会えませんでした。

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桜満開の岩湧 その1

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計画の岩湧周回コースです。第六駐車場をスタートして 曼荼羅尾根道を登り五つ辻からダイトレへ。

きゅうさかのみち で下山して杉木立の道で降りて第六駐車場へ。

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9時45分にスタートしました。新緑の中ノ谷林道を歩きます。

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流れをいくつか渡ります。もちろん橋を渡ります。汗ばんだ体に涼風が気持ちいいです。

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なんという名前のシダなのでしょうか。大きく伸びたシダがあちこちにあります。

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長葉のモミジイチゴがそこかしこで 満開です。

鋭いとげがあり、林道に大きく張り出しているので 注意してよけて歩きます。

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ここから川を渡ります。川への降り口に標識が見えています。

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この標識も古くなりボロボロになりました。Nishiharさんがぶら下げたのか 私がぶら下げた

奴なのか忘れました。

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川の向こう側にも 左へ進むように標識があります。

あれもNishiharさんが付けたのか 私が付けたものなのか忘れました。

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尾根へは 比較的分かりやすい道ですが 急登です。ところどころにテープをぶら下げています。

私は1年ぶりに歩くので 枝がかなり道に張り出しているので 枝打ちしながら進みます。

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尾根に上がると比較的傾斜は緩くなりますが それでも登りが続きます。

この尾根が曼荼羅尾根とNishiharさんたちが名づけました。

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尾根歩きをかなり続けると今度は 急斜面のトラバースがジグザグに続きます。

何か所か滑り落ちそうな 危ない場所もありますが おちついてゆっくり進みます。

踏み跡はかなりはっきりしていて テープもそこそこ取り付けていますので迷うことはないと

思います。

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蔓樒が満開で斜面に咲いていて 何か所か踏みながら歩きました。ごめんね。

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永し鳥バースの先に 曼荼羅桜が見えてきました。正面の大木がそうです。

幸いなことにピンク色をしています。よかった、花が咲いていて。

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曼荼羅桜は大きくて なかなか全体が見渡せません。それに狭い広地に立っていて少し離れると

見えなくなります。周りの森が邪魔するのです。

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曼荼羅桜の足元に置いた 私のリュックと比べると巨大さが分かります。大人が二人でも抱えきれ

ないほどです。まさに第一級の巨樹の山桜です。

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下から見上げても花まで遠いのですが 上部がピンク色なので 多分満開なのでしょう。

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その2へ続く

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桜満開の岩湧を歩く 曼荼羅尾根から岩湧周回コース その2 2023年4月11日

2023-04-15 18:32:35 | 岩湧の森の四季の風景

桜満開の岩湧 その2

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望遠で覗くと やはり満開です。

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すこし散り始めたようです。足元には黄なビラが落ちていて ハラハラと花びらが

舞い続けています。花にぎりぎり間に合ったようです。

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Nishiharさんが取り付けた「曼荼羅桜」の標識が見当たらないので探すと 少し離れたところに

落ちていました。針金が腐ってちぎれていて、しかも文字も読めません。私は元の字を知っている

から読めますが。

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曼荼羅桜以降は ますます踏み跡が不鮮明になりますが 私が取り付けたビニール紐を頼りに

登ってください。大体10mおきに付けていますし、よく見れば かすかに踏み跡が分かります。

もし迷っても 上へ上へと歩けば どこかでダイトレに出ます。

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ここが栃谷道で まっすぐ行くとダイトレ五つ辻です。曼荼羅尾根道は右から来ました。

ビニール紐を目印に歩くと 栃谷からの道「栃谷道」に出ます。

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栃谷道を歩いて五つ辻に向かいます。小葉の三つ葉躑躅の新緑がきれいです。

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足元には 破れ傘(ニシノヤマタイミンガサ)がたくさん葉を広げています。

春の終わりころには花を付けます。

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五つ辻に到着しました。

この後ダイトレを少し進み いつものベンチでお昼ご飯を食べました。

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食後ダイトレをそのまま歩き岩湧東峰から下降してトイレ前に着きました。

山桜とタムシバが満開です。

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山桜の花です。今が満開でとてもきれいです。

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その横ではタムシバが満開です。コブシの花と見分けがつきませんが コブシは花の付け根に

葉が一枚付いています。この花の付け根の葉のようなのは 花びらを包んでいたガクと思います。

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山頂到着です。広場には誰もいません。

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山焼き後の黒焦げが 少し色薄くなったような気がします。

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満開の山桜の向こうに中央やや右の高い山が 世界遺産熊野古道小辺路の伯母子峰の伯母子岳です。

冬樹真っ白に輝くので すぐに分かります。

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我が家もよく見えています。今日は全国的に黄砂注意報がでているのに ここはよく見えます。

ここ2か月は黄砂と花粉で愛宕山など遠くはほとんど見えません。

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「きゅうさかのみち」を下山します。あちこちで山桜が満開です。

すこし散り始めたのもいます。

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その3へ続く

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桜満開の岩湧を歩く 曼荼羅尾根から岩湧周回コース その3 2023年4月11日

2023-04-14 13:21:39 | 岩湧の森の四季の風景

桜満開の岩湧 その3

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「きゅうさかのみち」を降りて来て 4番ポイントの標識の前を 分岐して 降ります

きゅうさかの道は右へ曲がりますが ここではそのまままっすぐ降ります。

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こんな立派な標識も出てきますが ここはそのまままっすぐ(標識では左へ)降ります。

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編笠山や一徳坊への岩湧からの直行ルートは 林道加賀田滝畑線の ちょうど峠のここへ出てきます。

目印のテープやビニール紐をいつも取り付けるのですが そのたびに取り外すやつがいます。

どうせ森林破壊組合のアホどもでしょう。この日も外されていたので また取り付けておきました。

この付近で この直登ルートをよく訪ねられます。

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峠に来たついでに 経塚に参拝しました。左の標識は私が取り付けたもので 劣化するのでこの20年で 

もう4回目の標識です。右は河内長野市が最近取り付けたものです。

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市政始まって以来 葛城経塚の文化遺産についてまったく見向きもしなかった河内長野の職員も

ここにきてようやくその文化遺産の大切さに気付いたようです。

今まで経塚周りのせいびや 道案内など 何一つしてこなかったくせに ようやく何とかするように

なりました。このsutra mound とは誰が言い出したのでしょうか。英語でこういうのかなあ。

直訳みたいで変なんですけど。

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第十五番経塚に参拝し 落ち葉を掃除しました先日岩湧寺の境内からもらってきてお供えした高野槇

が風で吹き飛ばされていました。納札箱も二つ目がいっぱいになりました。ぼちぼち三つ目を

造らないと。経塚の土塁が台風で崩れたのを補修してた石で積み上げたのもまだ無事です。

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経塚参拝から引き返して「すぎこだちのみち」へ入ります。

花筏の花が咲いていました。葉の真ん中の緑色のが 花です。風流な名前ですね。

木ノ葉の若葉は 天ぷらにするとおいしいそうです。

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「すぎこだちのみち」 に入りました。

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杉木立の道でも 山桜があちこちで満開でした。

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満開桜の向こう側が 曼荼羅尾根道がダイトレにぶつかるところ付近です。

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コバノミツバツツジも満開できれいです。

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右手にはさきほどまで歩いていたダイトレが見えています。

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今日は全国的に 黄砂注意報が出ているのに金剛葛城は はっきりし見えています。

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我が家の向こう側にPL平和塔はかろうじて見えますが 信貴山は霞んでいます。

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「すぎこだちのみち」は タムシバの花が満開のここに出てきます。

駐車場に16時10分に帰着しました。

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ジオの軌跡です。9時45分にスタートして 16時10分帰着なので 6時間半のウオーキングでした。

そのうち1時間はお昼休みです。

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ジオの記録です。

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おわり

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