岩湧の森

大阪府河内長野市の岩湧山の四季の風景

すっかり春めいた陽気なので バイクで岩湧へ向うと とんでもない雪道でした。2018年2月14日 その1

2018-02-16 11:25:35 | 岩湧の森の四季の風景
自宅の庭の温度計を見ると12度ありました。
つい先日までマイナス1度とか 2度程度の日が続いたのでぽかぽかして春のような気候です。
岩湧林道はもう大丈夫だろうと 今日は車をやめて バイクで何日ぶりかに 岩湧へ向いました。

ところが 岩湧林道は途中からツルツルのアイスバーンでバイクでは無理なので
歩いて林道を登りました。まさか こんな事になっているとは思わず、カメラを持っていなかったので
写真はすべて スマホで撮りました。横長の写真なので すみません。
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思わぬ大雪の岩湧 その1
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歩いたコースです。まさか山がこんな事になっているとは思わなかったので 軽くその辺を散歩するつもりでした。
こんなに長距離を歩くとは思いませんでした。
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ここまでバイクでだましだまし登ってきましたが、ここでついにスタックしてしまいました。
直ぐ横の第六駐車場へ入れて歩き出しました。
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雪だらけの林道から古の道へ入ると ここも雪が積もっていました。岩湧寺への石段を登ります。
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境内は雪だらけです。
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手水の氷はすごいですねえ。
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多宝塔にも積もっています。
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樹齢千年といわれる夫婦杉です。
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お寺を出て登山口へ向います。
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「急坂の道」を登ります。登り始めて直ぐ 山道は雪だらけです。
しかし足跡が少ないので 圧雪状態にはなっていません。

散歩用の靴「トレクスタ(韓国製」」は性能が悪く雪道、砂利道で良く滑ります。
越後駒ケ岳でこの靴の内部からテクスタイルが捩れて突き上げてきて痛くて歩けなくなりました。
居合わせたアメリカ人のアドバイスで 靴をカッターで切り開き なんとか下山生還しましたが 販売店に文句を言うと
「韓国のメーカーは 履き方が悪いからと知らん顔です」と凄い事を言って来た。

朝鮮半島の会社がノウハウもなく 造っている靴と知っていれば最初から買いませんが、幅広なので3足も買いました。
そのうち2足を捨てましたが 新品に近い1足は 散歩用に履いています。
こんなに雪が積もっているのなら ちゃんとしたトレッキングシューズを履いてくるのですが、まあ低品質のトレクスタで
いけるところまで行こうと思います。
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滑りながらもなんとか四番ポイントまで来ました。
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小休止して編笠山を見るとあの山もかなり白くなっていますが 木の雪は無くなっています。
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ポイント六番に来ました。登りの半分を滑りながらも来ました。
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十二番ポイントに来ました。尾根道のダイトレや東峰山頂が見えています。
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東峰到着です。ダイトレの東の方から足跡が付いています。そんなに多くは有りません。二人か三人です。
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東峰から一旦下ります。
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トイレ前から西峰を見上げたところです。かなり積もっています。昨日降ったのでしょう。
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山頂に到着です。雪が比較的サラサラなので滑りながらも歩いてこれました。
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広場には誰も居ません。
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振り返ると 金剛葛城の山が見えます。
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霞んでいますが 大阪湾やその向こうの神戸も微かに見えます。
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大阪平野は比較的良く見えます。
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その2へ続く
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すっかり春めいた陽気なので バイクで岩湧へ向うと とんでもない雪道でした。2018年2月14日 その2

2018-02-16 11:23:14 | 岩湧の森の四季の風景

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思わぬ大雪の岩湧 その2
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紀泉山脈と三国山、その奥に白く光る和泉葛城山 がチラッと見えます。
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世界遺産大峯奥駈道は良く見えています。こんなに はっきり見えるのは年に数回です。
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普通のカメラを持ってきていないので 画像処理してアップにしました。中央正面が奥駈サミットの弥山八剣です。
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ショートカットして降ります。
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再び急坂の道を歩きます。
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登りはなんとか歩けましたが下りはいけません。トレクスタで何べんもスリップしました。
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周りもかなりの雪です。
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四番ポイントから直接ダイレクトルートで 編笠山へ向います。この急坂でも トレクスタは滑る滑る。
モンベルやシリオ、ニューバランスと 出来が違います。さすが 見た目だけのモノマネ商品です。
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滑りながらも なんとか林道へ下りてこれました。林道直前で最後にもう一回滑り落ちましたが。
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林道もかなりの雪です。
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あの左の分岐を編笠山へ入ります。
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大阪府森林破壊組合の林道工事で 遊歩道がズタズタです。人の払った税金でやりたい放題です。
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遊歩道を破壊しておきながら標識も無いので 道が分からなく、しばらく林道を進みます。
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探し回ってやっと「杉木立の道」に入りました。
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急降下の丸太階段を下ります。段を切ってあるので今回は滑りません。
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河内長野市と富田林市が見えます。
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歩いていくと正面に金剛山が見えます。
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先ほどまで歩いていた岩湧山の山頂が見えます。
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しばらく尾根道を歩いた後
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丸太階段を急降下すると林道に出ました。
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やれやれ無事にバイクに帰着できました。
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第六駐車場に止まっていた 普通乗用車のオバちゃんは なんとか無事に山を降りたようです。
私がバイクを入れたとき オバちゃんが 車の中で震えていて 「ノーマルタイヤでここまで登ってきて、怖くで
下りれないと」泣きそうでした。

見たら FFの車なので「絶対にエンジンブレーキをかけてはだめですよ。後輪タイヤがフリーになり
簡単に回転しますよ。フットブレーキを軽く踏んで 四輪ともブレーキをかけてゆっくり下りなさい」と
アドバイスして 私は歩き出しましたが、なんとか下りたようです。

雪が降るとあんなアホナ人たちが ノーマルタイヤを履いたままで沢山山を登ってきて ひっくり返って「あらどうしましょう」
と震えているのに 毎年何回も イヤと言うほど見てきました。

去年の冬も 東吉野村の大股林道で 明神平登山口へ行く大股林道で20台以上スタックして放置していました。
雪道でも普通タイヤで走れると 思っているのでしょうね。ああいうアホナ人は。

幸いどの車も端に寄せて放置して有ったので 私は最後まで走り、明神平へ行けましたが。
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ツルツルの道を 両足をアウトリガーのようにしてなんとか山を降りました。
北海道の人は 自転車やバイクにもスノー手イヤを履いていると テレビで見ましたが 雪の多い地方では必要ですね。
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