1.スズメバチ
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黄色スズメバチです。岩湧の森のみならず住宅地にもたくさんいます。
先日私に向かってきたので ハエ叩きで叩き落としました。ハエ叩きの上にのせて記念撮影です。
あしながバチより一回りか二回り大きいです。
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「みはらしのみち」の9番ポイントです。この道を歩くときは いつもここで最初の休憩します。
白い標識が見えていますが Atsukさんが取り付けたもので 1番から14番まであります。
ここが「みはらしのみち」6割の通過点 9番ポイントです。先日ここで休憩していたら この木の切り株の下の穴から
黄色スズメバチが飛び出てきて 私の周りをぐるぐる回りやがて正面でホバリングして威嚇音を
鳴らし始めました。
ゆっくりと荷物を取り、ゆっくりと山道を登り 少し上の岩のテラスまで登り
そこで休憩しました。当分ここで休憩はやめます。
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「いわわきのみち」登山口です。向こうに林道が見えています。左側の3本の杉の木
の根元に空洞があります。
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下から見たところです。右の3本の根元の空洞には いつもどれかに黄色スズメバチが
巣を作り危険です。最近まで危険の張り紙がしてありましたが なぜか今は張られていませんが
スズメ蜂はいます。いつも足早に通り過ぎます。
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「きゅうさかのみち」の2番ポイントです。HOTさんが作った標識を私が杭を
打ちこんで取り付けました。もう何年も危険の張り紙がしてありましたが
最近外されたと思ったら3か月ほどで三たび取り付けられました。
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いつも無事下山した後岩湧寺の本堂のお不動さんにお礼をして帰宅するのですが
昨日はお参りできたのに 今日はロープが張ってあって 本堂に近寄れません。
写真ではわかりにくいのですが 軒下にスズメバチの巣がありぶんぶん飛び回っています。
昨日は気が付きませんでした。
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山へ行くときには 黒い服はタブーです。蜂は黒いものに興奮するからです。
毎年夏から秋にかけて 岩湧に限らず全国の山で たくさんの人がスズメバチに襲われて
ニュースになり、そのたびに動物学者の先生が 「黒い服を着て山へ行かないように」
と注意しています。
新聞やテレビ、ネットニュースでもう何十回もこの警告を見ましたが いまだにこんなアホがいるのは
驚きです。全身黒ずくめでリュックまで真っ黒で気取っています。馬鹿ですね。
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ダイトレを歩く初心者と思われるグループは大半の人が黒い服です。リーダーらしき人も黒い服
を着ていて 驚きです。こんな無知なリーダーに引率される人がかわいそうですね。
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2.マダニ
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このお方は去年私のわきの下に1週間ほど住み着いていたお方です。
お風呂で接見で洗っても 長湯しても関係なく生きています。
ある日の朝着替えしていたら ポロっと取れたので 透明な容器に入れて皮膚科の先生に持っていきました。
先生は顕微鏡で覗いて「牙が体に残っていたら大変だけど大丈夫、牙がついているから。」
念のため抗生物質の飲み薬とステロイドの塗り薬それにかゆみ止めの薬をもらいました。
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去年と一昨年の知り合いの被害です。私以外の爺ちゃんは 私が行ったおばさん先生のところではなく
普通の外科医のところに行き 3センチ角ほど皮膚を切り取られたそうです。
牙からの炎症を防ぐためだそうです。
女性は一昨年ですが 場所を聞くわけにもいきませんので お話の内容から私が勝手に類推したものです。
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山焼きが終わり ススキの芽が伸びるころになるとマダニはもう出ていると思われます。
この家族はみんなで草むらに入り蕨取りをしていました。ママさんは短パンです。
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山頂広場には 半袖短パンの人ばかりです。みんなマダニの事なんて知らないようです。
つい先日も京都で男性がマダニにやられて意識不明の重体と報じられていたのに
みなさんは テレビや新聞のニュースなんて見ないのでしょうね。
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ネットで探した資料です。
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ヤフーで「マダニ」と入れるとたくさん出てきます。
短パン、半そでシャツ、サンダル、スニーカーはタブーです。
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5月頃が年間で被害が一番多いそうです。
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巨ねんマダニにやられたNさんは その後山から帰宅すると奥さんにお風呂へ連れていかれ、
服を全部脱がされて 身体検査されるそうです。
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こちらのお姉さん方は 見るに見かねたので忠告させてもらいました。
マダニなんてご存じなく びっくりされていました。
特に女性はやられる場所が大変で加えて皮膚が柔らかいのでマダニが皮膚を食い破り潜ることが多いそうです。
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こちらはワークマンのズボンです。ストレッチ機能と吸湿速乾性が優れているうえに
なんと「マダニを寄せ付けない効果」があるそうで愛用しています。
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次は その2 アブ、山コバエ、ヒル、その他です。
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