岩湧の森

大阪府河内長野市の岩湧山の四季の風景

残雪の一徳坊山から編笠山を歩く 2014年2月20日

2014-02-21 22:52:08 | 岩湧の森を歩く

私のブログにコメントを下さった「シルバー少年」さんが、

「加賀田横谷の関電ルート以外に尾根の直登ルートもあるよ」と

教えてくださったので、早速歩いてみた。S少年さんは、岩湧の森の主の

ような方で、森のあらゆる道、尾根、谷に精通されている。

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Photo 

ピンクが登りルート、ブルーが下山ルートである。

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1 

登山口から10メートルほどで直ぐ分岐が分かった。

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2

切り株に目印のテープが結んである。このテープは岩湧の森のあちこちの山道に結んであるので、恐らく「シルバー少年」さんのテープだと思っていた。

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3 

明るい尾根道で踏み跡も鮮明だ。ところどころに例のテープが結んである。

私もピンクのビニール紐を結んだ。

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42 

直ぐに関電の送電鉄塔に着いた。早かった。

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5 

関電道にここで合流する。

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6 

関電道に入ると雪が現れた。

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7 

雪が次第に多くなる。

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8 

尾根道に入る。もう直ぐ山頂だ。

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9 

一徳坊山頂に到着。

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10 

大阪湾、大阪平野は霞んでいる。

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11 

金剛山大和葛城山 から二上山までのダイトレ尾根道も霞んでいる。

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12 

正面の編笠山に向かう。その向こうの岩湧山は少し霞んで見えにくい。

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13_2 

編笠山への縦走路に入る。

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16 

アップダウンを繰り返す。2~3人の足跡が続く。

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18 

大きなイノシシの足跡が続いている。かなり大きなやつだ。

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19

掘り返した直後の穴だ。まだ土の匂いがしている。先程ドスドスと大きな音がしたけど、逃げてくれてよかった。

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20 

ガレ場のビューポイントからは和泉山脈がよく見える。

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21

横谷への分岐をそのまま直進する。

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22 

左手に先程越えてきた一徳坊の鉄塔を見ながら登る。

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23 

編笠山直下の急斜面を登る。

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241 

途中、「西タツガ岩」へ寄り道する。

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253 

西タツガ岩は南西に面していて日当たりがよく、雪はほとんど無い。

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2680 

80番鉄塔の向こうに岩湧山の禿山が見えている。

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27 

引き続いて今度は東タツガ岩へ寄り道する。

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こちらは北に面しているのでまだ雪が多い。

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正面に白く雪が残っているのが「槇尾山施福寺」でその向こうに微かに関空連絡橋が見えている。

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30 

引き換えして編笠山到着。一徳坊からここまで約1時間だが、両方のタツガ岩に寄り道したので、1時間20分かかった。

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31 

後は下山するだけなので、どんどん急坂を降りる。

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3281 

鉄塔81番に到着。正面向こうに岩湧山が見えている。

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更に下って、「杉木立の道」への分岐で、左分岐。加賀田滝畑林道を歩かずに 杉木立の道を降りる。

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34 

杉木立の道はほとんどが杉植林帯の道だが、所々に自然の森も残されていてほっとする。

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ここにもイノシシ君のえさ探しの大穴があちこちにあった。

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途中のビューポイントからはダイトレの五つ辻付近の山並みが見えている。

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372 

岩湧寺と四季彩館を右手に見ながらどんどん下る。

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39 

林道に出た。

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40 

出発点に帰着した。歩行時間は約2時間半だった。

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41 

実際に歩いた記録。※歩き始めはGPS衛星を探知できずに、軌跡が残っていなかった。

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42_2 

高度と距離の記録。歩き始めの部分は衛星をキャッチ出来ず正確ではない。

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久しぶりに岩湧の森へ水汲みに行ったら凄い残雪だった 2014年2月19日

2014-02-21 11:38:53 | 岩湧の森の四季の風景

久しぶりに岩湧の森へ水汲みに出かけた。

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林道の轍を走ってここまで来たが第二駐車場はこの有様だ。

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いにしえの道を歩くと雪はほとんど溶けていない。歩くとバリバリと音がする。

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3 

行者の道に入ったとたん足首が完全にめり込む深さの雪だ。

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4 

一つ目の道標まで来たが雪は多い。

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行者の道の名も無い大きな滝。その横におおきなツララが出来ている。滝が15メートルちかくあるので、ツララは3メートルを超えているだろう。

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やっと中間地点まで来た。

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8 

谷の雪も凄い。先週から雪は降っていないのに、ほとんど溶けていないのだ。

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さらに登る。何人か登った踏み跡があるので楽だ。

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例の台風で崩れた場所だ。いぜんとして河内長野市は「つうこうきんし」の立て札をぶら下げて放置したままだが、みんなが通っているので、背中に大きな荷物を背負っていても、今日も楽に通れる。

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「岩湧の道展望台」に着いた。ここも凄い残雪だ。

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一週間前にベンチに積もった雪もそのままだ。

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きな氷の塊ができた水汲み場で、一週間分20キロの水を汲んで帰った。

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今年は雪が積もっても気温が低い日が続くので、いつまでも雪が溶けないのだ。

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再び大雪の岩湧の森 2014年2月14日

2014-02-16 17:04:40 | 岩湧の森を歩く

岩湧の森が再び大雪になった。河内長野市の自宅の回りは 約15センチの積雪なので、さっそく 朝食後に出かけた。

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加賀田林道は次第に雪が深くなる。雪はしきりに降り続く。

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行司河原まで来るとかなりの雪だ。

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雪の岩湧寺境内に行ってみた。シャシンを撮っている人に出会った。

四季彩館の職員さんだ。

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422 

しんしんと降り続く雪。

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518 

境内は20センチくらいの積雪だ。

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Photo 

職員さんの両側の「夫婦杉」の足元も、雪でつながって見える。

しばらく職員さんとお話をして、急坂の道を登り始める。

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「急坂の道」を登ると先行者の足跡が一人だけ付いている。先程の職員さんに聞くとHさんが登っていったとのこと。しばらく登るとHさんが降りてこられた。

Hさんとしばらくお話をした後、先日買い換えた新しいスノーシューの試し履きをすることにした。Hさんに手伝ってもらい、スノーシューを装着する。この斜面を登ろう。

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修理しながら10年以上使い続けたスノーシューを買い換えて新しいスノーシューは、横滑り防止機能も付いていて、トラバースも可能だそうだ。

歩き始めると、なかなか快適だ。

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積雪は30センチ前後あるがきわめて快適に登れる。越くらいの深い雪でも今度試してみたい。

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急坂の道をどんどん登る。ダイトレ直下にAさんが設置した「あと40歩」の標識も雪に埋もれている。

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急斜面も難なく直登する。

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743 

山頂直下には 先程すれ違ったHさんの往復の足跡が付いている。

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誰も歩いていないこちら側から登ろう。

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山頂付近は積雪約40センチくらいだが、めり込みながらでも快適に登っていく。

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106 

山頂が見えてきた。もう直ぐだ。

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山頂付近は吹雪で回りは何も見えない。寒いので直ぐに退却。

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同じルートで降りてきた。向こうに見える山頂のトイレの軒下で暖かいお茶を飲んで少し休憩しよう。

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山頂付近の気温はマイナス3度だ。

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小屋の軒下のあちこちに霧氷が出来ている。

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急坂の道で下山する。向かい側の編み笠山も 吹雪のためほとんど見えないが、かすかに鉄塔が見えている。

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新しいスノーシューは、登りは快適だが、くだりの急斜面はよく滑ることが分かった。トラバース可能なように、横滑り防止のギザギザが付いているがそのせいかも知れない。

くだりの急斜面を滑りながら快適に降りるのは、やはり10本爪のアイゼンが最適で安全なことが分かった。

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追加の写真  二日後の2月16日に「もう林道には雪は無いだろう」と自転車で岩湧へ出かけた。

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11 

上から6番目の第6駐車場付近で残雪がすごく、力尽きた。

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4 

路肩にはまだまだどっさりと残雪がある。

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立ち止まり、方で息をしている私の横を一人のハイカーが歩いていった。

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岩湧の森の住人Sさん宅の田んぼにはまだどっぷりと雪が残っている。

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29 

どっさり雪が残った田んぼだが、向こうの農家の屋根からは、ほとんど雪が落ちていた。

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積雪の岩湧の森を歩く 2014年2月8日

2014-02-10 19:04:50 | 岩湧の森の四季の風景

岩湧の森に久しぶりに雪が積もった。さっそく出かけてみた。

森を歩く前に、まずは岩湧寺へ寄ってみた。

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境内には誰もいない。雪の積もった上には足跡がまったく無くて、とてもきれいだ。

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26_2

少し雲が流れていて、多宝塔が少し霞んで見える。

 

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22_2

多宝塔の横に回りこんでみたら、三脚にカメラを固定したおじさんがいたのでびっくり。足跡を付けないように立ち去る。

 

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モミジの種がたくさんぶら下がり、それが凍っている。

 

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細かい雪がまだ降り続いている。

 

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手水鉢に水は流れ続けているが、水面はかなり凍りついている。

 

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雪の降り続く、静かな境内をしばらく眺めてから登り始めた。

 

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「きゅうさかの道」のビューポイントでは正面の編笠山は雲でまったく見えない。いつもは直ぐそこに見えるのに。

 

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75

急坂の道も雲がどんどん流れてくる。

 

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Aさんが立てた標識「東峰まであと40歩」は、私が歩くといつも60歩だ。私の足が短いのかなあ。

 

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ダイトレ合流点に出た。先程すれ違った夫婦連れが、右方向山頂へ行き、帰ってきた4人分の足跡が右に付いている。

 

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102

一方左方向の紀見峠方向のダイトレは誰も歩いていない。帰りはこちらから下山しよう。

 

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115

ダイトレを岩湧山頂方向へ歩く。

 

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雲は相変わらず流れ続けて、雪もちらついている。しかし時々雨混じりになる。

 

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いつもの「世界遺産大嶺奥駆道のビューポイント」では奥駆どころか直ぐ目の前の阿弥陀山さえ見えない。残念なり。

 

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細かい雪交じりの雨が降り出して、枯れ草は凍りついた枝が溶け出しているようだ。

 

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標識に付いたツララもすこし融けだして、雫が落ちだした。

 

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 萱の穂のツララも重たそうだ。まわりが何も見えないので、ダイトレを歩くことにする。

 

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ダイトレは樹氷の森に変わっている。

 

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223

ところどころの赤い実が白一色の中のアクセントになり、よく目立ちきれいだ。

 

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眼下に見下ろす千石谷林道も今日は轍がない。こういう雪の積もった日は朝からバイク小僧が登ってくるのだが。

 

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ダイトレとここ、岩湧の道分岐で分かれる。結局ダイトレは誰も歩いていなかった。怠慢な市の職員がぶら下げたままの「通行止め標識」が寂しそうに風にゆれている。

 

さあ今度はその通行止めの「岩湧の道」を降りる。

 

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ここも樹氷の森だ。

 

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ツララの錘で垂れ下がった木の枝を払いながら歩く。

 

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森を伐採、破壊して森林組合が植えた若木も雪に埋もれている。

 

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沢山の冬芽にもツララが垂れ下がり、重みで枝が垂れてあちこちで道をふさぐ。

 

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市の職員が放置したままの、崩壊箇所も、私が土砂を取り除いた後、みんなが通るので踏み跡が固められて難なく通れる。

 

トレーニング用に背中に20キロ背負い、両足首に2キロず錘を付けても普通に通れる。何故通行止めにしたままなのかまったく理解できない。

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崩壊場所を通るとき、湧き水はがちがちに凍って 大きなツララが出来ていた。

 

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見晴らしの道分岐に来た。右手の見晴らしの道も誰も歩いていない。通行止め標識を潜りそのまま直進して降りる。

 

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32_2

岩湧の道展望台到着。足跡がずっと続いているが、かなり大きな野兎だ。我が家のピーターラビットよりずっと足が大きく、歩幅も大きい。

 

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展望台からは何も見えない。雲か霧がすごいので何も見えない。

 

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岩湧の道木道を滑らないように慎重に下りた。

 

の木道はコケが生えて、雨や雪の日は滑りやすくとても危険だが、市役所は放置したままだ。崩壊場所よりこちらのほうがずっと危険なのに、市役所や四季彩館の職員どもはわかっとらんなあ。

 

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