岩湧の森

大阪府河内長野市の岩湧山の四季の風景

岩湧七つ道を歩いたら 累積標高差が 千メートルを越えていました。2019年1月22日 その1

2019-01-27 10:25:34 | 岩湧の森を歩く
岩湧七つ道 その1
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岩湧の登山地図です。七つの道を色分けして表示しました。進む予定のコースが矢印で
書いてあります。
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第六駐車場を午前11時にスタートしました。
※カメラを忘れたので 写真はすべてスマホの写真です。
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約50m歩いてここから「杉木立のみち」に入ります。
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ジグザグの道を登り高度を上げます。
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尾根に出ると河内平野が見えてきます。
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右端の法に小さく禿山の岩湧山も見えてきました。
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進む方向の正面に編笠山が見えてきました。
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右手に関電道と分岐合流する地点から 最後の急登が始まります。
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急登が終わると 左の標識の裏がビューポイントです。
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ボランティアの方たちが木を伐採してくださり、ダイトレの尾根が見えます。
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やがて林道に出るので林道を進みます。
大阪府森林破壊組合が登山道と標識を破壊したままなので 標識はありません。
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ここを右へ入ります。ボランティアの人たちだ標識をつけましたが 今のところ
森林破壊組合に撤去されていません。今回もそのうちあいつらに撤去されるでしょう。
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編笠山山頂です。昔は植林だらけでしたが 最近回りの木を伐採したので
眺めが良くなりました。
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右の雲に隠れているのが 金剛山で左が大和葛城山です。
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岩湧山の禿山が見えています。これからあそこへ向います。
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その2へ続く
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岩湧七つ道を歩いたら 累積標高差が 千メートルを越えていました。2019年1月22日 その2

2019-01-27 10:24:50 | 岩湧の森を歩く
岩湧七つ道 その2
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小休止の後、道を引き帰し先程の林道を今度は横切ります。
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この道をしばらく進みます。この道は河内長野市テクルートといい 
河内長野市日野から 一徳坊山から編笠山を越えて岩湧山へいたるハイキングルートです。
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今度は別の林道「加賀田滝畑線」の峠に出ます。ここを右へ50mほど進みます。
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ここを登ります。ここに何べん標識を付けたり 登りやすいようにロープを付けても
森林破壊組会のアホどもが 取り外してしまいます。
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尾根道を歩きます。この道も昔の河内長野市テクルートです。
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昔のテクルート標識が取り残されています。今では岩湧の常連さんたちしか歩きません。
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しばらく急登すると「きゅうさかのみち」の四番ポイントに出ます。
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しばらく「きゅうさかのみち」を進みます。
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このあたりは岩湧に残された少ない自然の森です。
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やがてダイトレ(ダイヤモンドトレイル)に出ます。ここは岩湧山東峰というポイントです。
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ダイトレには少し雪がありました。昨夜降ったのでしょう。
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ダイトレを西へ進み少し下ると トイレがあります。岩湧山の山頂直下です。
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岩湧山山頂到着です。
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山頂広場は今日は私一人の貸切です。ゴミのような雪が混じり風が強く寒いのです。
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西正面のダイトレ方向の和泉葛城山 から真っ黒な雪雲が押し寄せてきます。
ここで お湯を沸かして昼食にします。歩き出して2時間です。 
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その3へ続く
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岩湧七つ道を歩いたら 累積標高差が 千メートルを越えていました。2019年1月22日 その3

2019-01-27 10:24:29 | 岩湧の森を歩く
岩湧七つ道 その3
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眼下の滝畑ダムの向こうは霞んだ 大阪平野です。
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今日は天気が良くないので 京都清滝の愛宕山は見えません。
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春の山焼の準備が始まり、萱刈りが始まっています。向こうの金剛山の雪雲は取れたようです。
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いつも良く見える世界遺産大峯奥駈道は今日は雲の中です。
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ダイトレを引き返します。
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ダイトレを東へ歩き「いわわきのみち」分岐まで着ました。
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この付近に 直径40センチくらいの丸太が埋められて 階段や排水溝が出来ています。
2mから3mの丸太約5本が埋められています。
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これは先日岩湧山山頂で知り合ったお爺さん(和歌山県葛城町在住)が翌日またダイトレでお会いしたら
この工事をされていました。なんと御歳81歳で凄い馬力です。
こんな思い丸太をどうやって運んだのでしょう。聞くと「なあに、何十年もやっているから慣れているよ」
と仰っていました。 頭が下がる思いです。
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右手に我が家を見ながら
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「いわわきのみち」を駆け下ります。
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先日森林破壊組合が 間伐材を登山道に放置して道を塞いでいました。私が1時間かけて3本の
丸太を鋸で切断して 取り除きました。森林破壊組合の馬鹿共には困ったものです。
今まであちこちで 道を塞いだ間伐材の除去をしてきました。私以外にも沢山の方が取り除いていると思います。
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この分岐を右へ下りて 「みはらしのみち」を下ります。
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先程歩いたダイトレの尾根を見ながら下ります。
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河内平野が見えてきたらこの道ももう直ぐ終わりです。
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ここに出ました。いつもはこれで終わりなのですが 今日はもう一度登ります。
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その4へ続く
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岩湧七つ道を歩いたら 累積標高差が 千メートルを越えていました。2019年1月22日 その4

2019-01-27 00:06:28 | 岩湧の森を歩く
岩湧七つ道 その4
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「みはらしのみち」入口から林道を少し登り返します。
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直ぐに左分岐して「いにしえのみち」に入ります。
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直ぐに左手の橋を渡ります。
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名も無い滝を見ながら「いにしえのみち」を登ります。
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この最後の登りが一番きついのぼりでした。標高差は後で分かりましたが300mありました。
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この展望デッキに到着です。これで登りは有りません。
※正確には 先程の「みはらしのみち」入口までの約100メートルを歩く必要がありますが。
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大阪平野も良く見えます。冷たいミカンをたべて 小休止です。
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岩湧の道を駆け下ります。
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途中で 行者堂に立ち寄り、役行者と烏天狗様に 無事に歩き終えることをお願いしました。
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岩湧寺境内に入り
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夫婦杉の間を抜けると
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「いにしえのみち」の始まりです。
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先程の「行者のみち」入口を右手に見て過ぎます。
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林道に出ました。
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林道を約10分ほど駆け下りるとゴールの第6駐車場です。
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実際に歩いた記録です。
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高度と距離の記録です。なんと累積標高差は1000mを越えていました。
11時にスタートして5時に帰着、山頂で45分ほど休憩したので5時間15分の歩行時間で、
歩行距離は11.1キロでした。
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※編笠山まで行かずに 杉木立の道の終わりから 「きゅうさかのみち」へ入り
「みはらしのみち」の歩いていない約100mを往復すれば 5時間くらいで歩けると思います。
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「ダイトレ紀泉山脈を歩く」、「岩湧の森」のトップページはこちらから戻れます。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kongodaitore/index.html
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