アウトドア日記(その他の山歩き日記)

山歩きなどのアウトドアの記録です。

 紀ノ川を眼下に見下ろす 紀州富士と呼ばれる 龍門山 その1 2016年12月9日

2016-12-11 15:32:36 | 冬の山歩き
先日の生石が峰への道中で見かけた山が気になっていた。
しらべると紀州富士と呼ばれる「龍門山」だという。早速歩きに出かけました。
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龍門山 その1
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和歌山県紀の川市ホームページからコピーした地図です。
登山者用駐車場が きちんと明記してあります。

しかし 「登山口まで車で行ってしまえ」と横着したのが間違いでした。
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山を上るに連れて路は どんどん狭くなります。
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この標識を見て 車両と書いてあるので まだ先へ行けるものと思いましたが 大きな間違いでした。
この「車両」と言うのは 「農作業車」の事で 遊びに来る奴のクルマではないのです。
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上るに連れて路はどんどん狭くなり、上から軽トラでも降りてきたら もうそのままバックしなくてはなりません。
少しだけ路肩の広い場所があり そこにクルマを止めました。丁度上から軽トラが降りてきたので
駐車しても良いのか聞くと 「土曜日曜は みかんの収穫の車でいっぱいになるけど今日ならかめへんわ」
と仰ったので 止めさせていただきました。対向車も来ず、駐車スペースもあり ラッキーでした。
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車を止めて身支度して 11時15分にスタートしました。
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この分岐を左へ進みます。田代コースへ行きます。帰路はこの右から降りてきます。
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田代コース入口です。
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整備された道を進みます。
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なにやら不思議な建造物があります。
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時々振り返ると 木々の隙間から紀ノ川が見えます。
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この田代コースは「マツタケ山」でした。
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このピンクのテープが 道案内をしてくれるので テープ沿いに歩きます。
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お地蔵さんの祠がありました。
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この標識に誘われて 道をそれたのが間違いでした。
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みちは かなり不鮮明になり やがてマツタケ山にぶち当たりました。
その付近の踏跡を調べていると ぐるぐる回っている事に気がつき
あわてて引き返しました。
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こちらが迷った記録です。引き返すのも 道が不明瞭で GPSをもっていたお陰で分岐点まですぐに帰れました。
ちなみに池らしいものは見当たりませんでした。私が道をうまくみつけられなくて山へ入ったのでしょうね。
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引き返して 元の登山道を歩いていると、周囲はマツタケの森から植林帯へ変わりました。
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急坂を登り続けていると 頭上が明るくなりました。峠のようです。
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田代峠到着です。
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龍門山と反対方向は 飯盛山という山にいけるそうですが 私の持っている地図にはかかれて居なくて、
寄るのはやめました。
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明るく、きれいな尾根道を進みます。
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ピークが見えてきたけど 山頂にしては少し早いなあ。
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別コースとの合流地点でした。
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さらに尾根を進むと 巨岩が見えてきました。
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ふむふむ、この岩は強力な磁場を持っているそうです。
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明るいきれいな尾根を進み続けると やがて ピークが見えてきました。あれがサミットなのかしら。
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歩く足元には 12月中旬だというのに、野紺菊があちこちに咲いています。
それと白山菊も咲いています。紀の国は暖かいのかなあ。
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なにか看板が見えてきました。
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山頂到着です。広場になっています。ここでお弁当にします。
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説明看板に拠ると 正面奥が「灯明岳」と架かれています。と言うことは 犬鳴山七宝瀧寺の境内上の
修験の山の経塚権現山とか天狗岳辺りでしょう。
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中央奥の山の落ち込み、切れ目は「鍋谷峠」でしょう。右手に三国山のレーダーが小さく光っていて、
左には 和泉葛城山 のアンテナ鉄塔が見えます。
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龍門山 その2へつづきます。
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