アウトドア日記(その他の山歩き日記)

山歩きなどのアウトドアの記録です。

雪のポンポン山を歩く その1  2024年2月27日

2024-02-28 23:23:02 | 冬の山歩き

前日からの寒波で長岡京市は朝からとても寒く、時々

雪がちらつく天気です。あったかい飲み物とあったかい服装で

裏山のポンポン山へ出かけました。

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雪のポンポン山

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いつものように長岡京市西代里山公園に駐車して歩き出しました。

スタート時点では 標高が100mくらいですが 雪は降っていませんでした。

標高が300mを超えたあたりから 雪が降り始めました。

大沢山に着くころにはかなり降り出しました。

京都市街はもとより、目前の山の木もほとんど見えないくらいです。

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こちら側の長岡市街やすぐ近くのベニーカントリーも全く見えません。

10時半に歩き出して12時過ぎです。ここでお昼ご飯を食べる予定でしたが

この雪ではつらいですね。

女性が一人ベンチでフードを被り おにぎりを食べていましたが。

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雪は激しくなりました。長岡道も両側が白くなっています。

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左右の森の中も白くなっています。

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善峯寺からの吉峰道合流地点です。

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相変わらず雪は降っています。この辺りは標高600m前後です。

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左右の森の中も白くなっています。

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大阪環状自然歩道との合流と点です。

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大阪道には 地面にも踏み跡はないようです。

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道の左右の

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木々の葉の上にも雪はかなり積もっています。

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右手に釈迦岳の山頂が見えてきました。

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釈迦岳山頂です。この付近には足跡は全くありません。

ここは森の中で風を遮ってくれるので ここで食べるつもりでしたが 雪が降り続く

ので このままポンポン山まで行くことにします。ここから50分ほどです。

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釈迦岳からいったん降下します。丸太階段なので 滑らない様にゆっくりと降ります。

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その2へ続く

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雪のポンポン山を歩く その2  2024年2月27日

2024-02-28 23:22:46 | 冬の山歩き

雪のポンポン山  2

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釈迦岳からの急降下道の右側にも

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道の左側も雪が積もっています。

丸太階段は雪で滑りやすいので慎重に降りていきます。

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丸太階段を下りてしばらく歩くと 何故かいったん積雪が無くなりました。

なぜなのでしょうか。この辺りは風の影響で雪が降るのが少なかったのでしょうか。

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鉄塔回りも積雪はありません。しかし小雪がちらついています。

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杉谷道分岐あたりまで来ると また積雪が出てきました。

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こんなに細い尾根は ここ以外では 見た事ありませんが このめずらしい細尾根

周りも積雪しています。

この尾根は 地殻の動きでできた 地表の小さな皺なのでしょう。

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細尾根の左右も積雪しています。

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少し積雪が増えたかなあと思われます。

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沢山の人が向こうからやってきました。特に女性のグループが多いです。

10人前後のおばちゃまグループが 3グループほど来ました。

知り合いの常連のおっちゃん二人連れも来て しばらく立ち話しました。

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この看板に何が書いてあったのか 思い出せません。いかんなあ。ポケとるわ。

誰かがストックで ひっかいたのでしょう。

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鹿よけネットにも雪が積もっています。

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右手にポンポン山山頂が見えてきました。

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頂上直下の最後の登り階段です。

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ここに座るのには かなり勇気がいりますね。冷たそうだ。

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何故か山頂にはほとんど積雪がありません。

沢山の人が歩き回ったからなのでしょうか。今までと違い何故かここは雪が

小降りです。

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京都市内は 降る雪の為ほとんど見えません。

この下に見えている、リンさんたちぼらんたいぁが作成したテーブルと椅子で

お昼にします。

もう1時半です。幸いここは雪が小降りです。

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その3へ続く

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雪のポンポン山を歩く その3  2024年2月27日

2024-02-28 23:21:18 | 冬の山歩き

雪のポンポン山 3

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お湯を沸かして 今日は暖かいカレーライスです。寒いところで食べるので

とてもおいしくいただきました。

食後のデザートとコーヒーも済んで さあ帰ろう。

10時半に歩き出してここまで3時間かかり 45分の休憩で出発です。

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京都方面はまだ雪が降っています。霞んでほとんど見えません。

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長岡方面はまだ吹雪のようで、左から右へ風が縞模様になっているのがわかります。

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本願寺道と反対方向へ歩き出します。

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大原野の出灰(いずりは)への分岐を過ぎます。

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雪は降り続いていますが 時々薄日が差してきました。

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ところどころに寒椿の花が落ちていて とてもきれいです。

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釈迦岳直下の丸太階段まで来ました。薄日が差しています。

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そのまま釈迦岳を通過します。

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大阪道はかなり雪が溶けて 土の範囲が広がっているようです。

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長岡道に入ると雪はほとんど解けていて 残っているのはこの辺りまでで

善峯道分岐当たりでは ほとんど解けていました。

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大沢峠に戻ってきましたが もともとこの辺りは積雪がありませんでした。

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小泉川沿いの 長岡道はずっと雪が降り続いていましたが 積雪はありません。

長岡市街も かすんで見えません。

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林道を歩き 京都縦貫道を潜り

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里山公園に無事帰着しました。2時15分に帰路スタートして4時に帰着しました。

登り3時間、下り1時間45分でした。

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ジオの軌跡です。今回はまともに働いてくれました。

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最低高度は 里山公園の100mで 最高硬度は ポンポン山の680mです。

多少のアップダウンはあるものの 累計高度が1453mとはいかがなものか。

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おわり

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ポンポン山から下山途中「天空の寺」の三鈷寺を訪ねました。その1 2024年2月16日

2024-02-20 23:11:48 | 冬の山歩き

毎週歩いている我が家裏山のポンポン山の帰路に 天空の寺として

有名な三鈷寺を訪ねる事にしました。京都西山の善峰寺のさらに上にある

三鈷寺は「京都市街を一望できる、天空の寺」として有名ですが

まだ行ったことはないので 今日は帰路に行くことにしました。

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天空の寺三鈷寺 その1

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善峰寺の参拝者用山門前駐車場からスタートします。

ブルーが往路でピンクが復路です。善峰寺から西山古道を歩いて大沢峠へ、更に大沢山へ

行きそこから釈迦岳を経由してポンポン山へ。帰路で 杉谷集落から三鈷寺へ行く予定です。

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駐車場の前から まずここを渡ります。

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西山古道からは 善峰寺が見えます。

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木々の間から時々京都市街も見えます。

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やがて「京青の森」を通過します。朽ち果てた小屋があり、気持ち悪いので足早に過ぎます。

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ここで長岡道と合流します。橋の向こうの道が長岡京西台里山公園からの道で立石橋を経由して

ここに来ます。

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ボランティアのリンさんたちが保護育成している九輪草の群生地を通ります。

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大沢峠で小休止した後 西山古道から分岐して長岡道を進み この分岐で左の大沢山に登ります。

登った後は大沢山を下山するとこの右の長岡道と再び合流します。

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大沢山に到着です。眼下のゴルフ場はベニーカントリーで、その向こうは島本町と高槻市です。

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長岡京市と奥は京都市伏見区です。右に京都縦貫道が見えています。

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京都市街です。中央奥に京都タワーがかすかに見えています。

大沢峠から ずっと雪が降っています。小さな粉雪が 絶えず降り続いていて景色が

霞んで見えます。いつもは もっとクリアに見えます。

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丁度12時になったので 誰も居ないここでお昼にします。

リンさんたちボランティアの方たちが作ってくれた テーブルとベンチを使わせてもらいます。

粉雪が舞い 気温が低く ブタンガスボンベが気化しにくいので ボンベを手で温めてお湯を

沸かします。

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食べ終わり 出発しようとすると どやどやと おっさん、爺さんたちがやってきました。

リンさんたちのグループは何回かお会いしているのですが この連中は初めて見ました。

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長岡道を進むと 善峰道と合流します。ココにもリンさんたちがベンチを造ってくれていますが

そのまま通過します。

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ここで左から 「大阪環状自然歩道」が合流します。さらに進むと

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釈迦岳に到着します。ここには 大阪府三島郡島本町の看板が上がっていますが

ここは島本町と京都市の境界上です。

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さらに歩いてポンポン山に到着です。

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その2へ続く

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ポンポン山から下山途中「天空の寺」の三鈷寺を訪ねました。その2 2024年2月16日

2024-02-20 23:08:50 | 冬の山歩き

天空の寺三鈷寺 その2

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京都市内は薄曇りのようですが、ところどころに雪雲がかかっているのが見えます。

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先ほどの大沢山や長岡京は雪雲に隠れています。

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この標識は 木工芸が趣味のリンさんが作ったそうです。

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ポンポン山で小休止した後 もと来た道を引き返して 東海自然歩道の分岐を左へ進みます。

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山から下りて杉谷集落を通過します。

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そのまま山道を下り、この分岐で三鈷寺へ向かいます。

右へそのまま下ると善峰寺です。

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三鈷寺に到着です。山門をくぐり中へ入り

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受付のところへ行くと 「都合により、本日はお休みします」と書かれていました。

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今更また坂をのぼりかえす気にもなれないので そのまま境内を進むと

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本堂らしき建物がありました。

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その本堂の前に こんな看板がありました。

この寺は 関西随一の眺望を誇ると書かれています。それで天空の寺と呼ばれるのでしょうね。

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看板の横から見ると なるほど 京都市街が一望できます。

天空の寺と皆さんが呼ぶのが分かります。

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やや左の奥に京都タワーも見えています。

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境内の白梅も満開でした。

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三鈷寺からそのまま山道を降りると この右側の道に出てきました。

バス停のすぐ下です。

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車道の坂道を登って善峰寺山門駐車場へ戻ります。この橋は坂の途中にあります。

看板には 「この道は参拝しないやつは入るな。(つまりお金を払う奴だけ入ってもいいよ)」

と書いてあり ハイカーは入るなとも書かれています。ハイカーはお金にならんからですね。

この寺の駐車場は料金500円ですが、桜の時期と紅葉の時期は ガードマンがいて見張っています。

参拝客は駐車してもいいけど ハイカーやポンポン山の登山者は 駐車させるなとガードマンに

寺が指示しているそうです。

知り合いになったガードマン曰く「参拝者は せいぜい1時間で帰るけど、ハイカーはいったん止めると

一日帰ってこないから 回転が悪く儲からない」と寺から言われているそうです。

まあこの寺に限らず 京都の観光寺はどこも ぼろもうけして、しかも税金払っていないから

坊主が高級車を乗り回しています。宗教施設が 何のために無税にしてもらっているか

全然わかっとらんなあ。宗教施設が社会での存在意義を考えれば なんで無税にしてもらっているのか 

わかるのに ひたすら金儲けに走っとる、生臭坊主。

 

キリスト教国家の教会、ムスリム国のモスク、タイやスリランカなどの小乗仏教国の寺院などは

国民の祈りの場、心のよりどころですが、残念ながら日本の観光寺院は 金儲け第一のようです。

 

もちろん 比叡山延暦寺の酒井雄哉大阿闍梨のような方をはじめ 沢山の立派な宗教家が

いらっしゃることは知っていますけど 特に観光寺の坊主どもはねえ。

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ジオの軌跡です。善峰寺から大沢峠までは50分前後、釈迦岳からポンポン山までも50分前後、

ポンポン山から杉谷集落までは 下りで45分前後です。

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ジオの記録です。歩行距離は10キロを超えていました。

最低高度はバス停付近、最高高度はポンポン山ですが、679mです。

累計高度は ちと疑問ですね。

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おわり

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