アウトドア日記(その他の山歩き日記)

山歩きなどのアウトドアの記録です。

京都トレイル今度は西山コースの松尾山を歩きました その4 2024年6月26日

2024-06-29 17:11:05 | 新緑の山歩き

京都トレイル西山コース 松尾山 その4

-------------------ー--------------------------

西芳寺ー苔寺を過ぎると ようやく土産物屋や喫茶食堂が現れました。

---------------------------------------ー------

そしてあちこちに観光寺案内が出てきました。

鈴虫寺に 身内の大病の回復祈願をお願いしたことがあり、お参りしたいのですが、

今日はまだ歩いたり、自転車に乗らなければならないので また今度にします。

----------------------------------------------

重要文化財的な不思議なお寺と思いきや なんと喫茶店です。

思わず 入りそうになりました。

----------------ー-----------------------------

山道を降りてから 京都トレイルの道標が全然見当たりません。あのおじさんに聞いてみよう。

すると「山から下りたところにあった 道標があったでしょ。あれが最後で あとはありませんよ」

ということでした。この道をまっすぐ行けば 阪急の線路に出ますよと教えてくださいました。

--------------------------------------ー-------

こんな木を拝んだりしてそのまままっすぐ進みますが、実は京都トレイルからは すでにはずれて

しまっていたようです。京都トレイルを行けば 上桂の駅に行くので 駅前の「上桂満月堂」で

おこわと最中を買って買えるように 奥様に言いつけられていたのですが、このままいけば

上桂に出ると思い込んでいました。

しかし阪急の線路に出たときに ジオの地図を見たら 上桂と松尾大社駅の中間より やや松尾大社

寄りにでたので 奥様の言いつけをすっかり忘れて

ー---------------------------------------------

松尾大社の鳥居を拝んだあと

-------------------ー--------------------------

ようやく阪急電車に乗りました。そして電車に一駅乗って

---------------------------------------ー------

阪急嵐山に戻り 中之島公園に帰着したら 愛車は無事でした。

さあここから京奈和自転車道を飛ばして 帰宅します。

----------------------------------------------

不法農地を走り抜け(ここは河川敷なので ここで耕作することは 不法のはずなのですが

国交省が放置しているということは なにか理由があるのでしょう)て快調に飛ばします。

帰路は川下へ向かうので 若干下り坂だと思います。

ー---------------------------------------------

中間地点で休憩します。梅雨の中休みで 起用も蒸し暑い。 

正面奥の清滝の愛宕山も遠くなりにけり。

----------------ー-----------------------------

快調に飛ばして帰路はあっという間に 裏山のポンポン山と羽束師橋が見えてきました。

--------------------------------------ー-------

京都トレイルの記録です。歩行距離は中之島公園から 松尾山を経て松尾大社駅までの距離です。

ー---------------------------------------------

京都トレイルの軌跡です。

-------------------ー--------------------------

チャリの記録です。これは帰路だけの記録で中之島公園をスタートして自宅までの片道です。

---------------------------------------ー------

チャリの軌跡です。往復したので走行距離は往復32㌔でした。

----------------------------------------------

おわり

--------------------------------------ー-------

山歩きトップページはこちらです。

yochanh.sakura.ne.jp/yamatabi/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の稲荷山を歩く その1 2024年5月29日

2024-06-29 17:00:48 | 新緑の山歩き

新緑の山を手軽に散歩できるところはないかなあ、とネットの地図で

近所を探していたら 伏見稲荷のすぐ上に 稲荷山と言うのがありました。

伏見区は自宅のすぐ隣町なので 早速出かけることにしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新緑の稲荷山 その1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これがその地図です。伏見稲荷のすぐ上に稲荷山官有地とかかれていて、山を一周するような道が

書かれています。これは散歩にちょうドいいなあと思いました。伏見稲荷の混雑雑踏とも離れていそうなのが

気に入りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自宅から早速羽束師橋を渡ります。一昨日の警報級の豪雨で ポンポン山山地夕の登山道が

行けに水没していましたが、左の桂川は水濁していますが 右の賀茂川は透き通っています。

嵐山界隈はたいへんだったのでしょうね。水害が無ければいいのですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

川岸の葦は全て倒れています。完全に水没して激流にたおされたのですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

途中で 伏木区役所に立ち寄りました。起用歳のホームページを見たら 「深草トレイル」の案内地図を

伏見区役所で配布していると書かれていたから、未来に来ました。

ところが受付のおばちゃんは 「私はこの部署に来て3年たちますが そんな地図は初めて聞いたし

見たこともありません」とけんもほろろにあしらわれました。

ちくしょう やる気のない職員を配置しやがって。探すとか 他の人に聞くとかしろよ。あのババアめ。

この前の大原野森林公園では 案内人の誰もいない 「森の案内所」だったり、今日がこれだ。

京都市は 税金だけ吸い上げて サービスがなってないなあ。まったく。

観光客がほっておいても どんどんやってきてお金を落とすから 市役所の職員たちも 「市民に奉仕する」

という原点を 完全になくしているなあ。

と気分穂著しく概して 次の稲荷山へ向かいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先日の豪雨のせいなのかどうか、疎水か運河もすごい水量です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

走っているうちに なんかここは来たことあるなあと思ったら 東福寺でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すこし来杉田ようです。引き返します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんかここも 見覚えあるなあ。

たしか 重森三玲の作庭があり、紅葉の名所で見に来た家屋があります。どんな庭だったか 忘れましたが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スマホのジオグラフィカをここでセットしました。地図を見て この辺から上へ上がろうと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

たまたまここに来ました。この登ってきた道は 京都一周トレイルのようです。

このあたりの道路に自転車を止めて 歩き出しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上からどんどん白人の観光客が降りて来ます。どこから来て何処へいくのでしょうか。そのうち聞いてみよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かなり急坂です。自転車では無理ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ゲートがあります。なんか書いてあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やはり京都トレイルの道です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しばらく登ると なんか変なところに来ました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鳥居がたくさんあって、それぞれの奥には巨岩が祀られています。それぞれの巨岩は御狐様が番を

しています。御狐様と巨岩信仰。なんか取り合わせが不思議なような気がします。

 

狐信仰は もともと徐福が大陸から持って来たものと言われています。

巨岩信仰は もともと出雲族の信仰で奥出雲の琴引山山頂の琴引神社ご神体や 新宮市の神倉神社のご神体などが

割れ目の巨岩であることなど、各地に出雲族の痕跡があります。

 

そういえば この神社も古くは 大己貴や猿田彦、さらに出雲系の加茂建津之身などを祀っていたと記録に

あるそうです。

大己貴(おおなむち)とは もともと大名持のことです。 古代出雲王朝は 主王、副王の二人の王制でした。

主王の役職名が 大名持で 副王の役職名が 事代主です。

また古代出雲王朝の国家宗教が幸ノ神三神で 父神クナト大神、母神佐比賣の命、子神猿田彦でサルタとは

古代ドラビダ語で鼻の長いという意味で つまり ヒンドゥーの象神ガネーシャのことです。

また加茂建津之身 とは ヤマト王家の一つ出雲系登美家当主で 九州物部王家の第一次東征の時

熊野本宮大社付近からゲリラ襲撃のために動けずにいた 物部の稲飯、三毛入りたちを大和磐余の地に導きいれた 

ので のちに物部王家により八咫烏(やたがらす)として感謝されました。

と言うことは出雲系の人たちが この社を築いたのかもしれませんね。

出雲系王族の詳しくは別ブログ

古代出雲王朝ゆかりの地を訪ねて yochanh.sakura.ne.jp/kodaiizumo/index.html

をご参照ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうやらサミット(頂上)はこの先の様です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の稲荷山を歩く その2 2024年5月29日

2024-06-29 17:00:25 | 新緑の山歩き

新緑の稲荷山 その2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

突然視界が開けました。足元の新緑の向こうは 京都市内。その向こうは我が家の裏山の

西山山群です。新緑がとてもきれいてす。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

家の近所の羽束師橋近くの丸いガスタンクも見えています。

 

この時 山の上からたくさんの白人たちが どんどん降りて来ました。

そのうちの家族連れに「あんたらは どこから歩いてきたんや」と聞くと「テンプルから来た」というので

「そのテンプルの名前は何」と聞くと「ちょっと待ってね」とスマホを取り出して調べていて「フシミイナリ」

「我々はヤマを一周してきた」「クロスポイントから山を一周できるよ」というので「ありがとう、私もこれから

そちらへいきたかったんや」とお礼を言って そちらに進みました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

道はすぐに 鳥居と岩の集団の中に入りました。狭い道というか隙間を右往左往していると、下へ向かう石段を発見。

下からぞろぞろと人が登ってくるので その石段を下りていくと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

広場に出ました。たくさんの人が京都市内を眺めたり 何か飲んだりしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その広場から下へ向かう石段をたくさんの人が登ったり下ったりしています。

そうか、これはおそらく 伏見稲荷大社へ続く石段でしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その広場には地図がありました。これだこれだ、これがあれば迷わなくて済むものを。

ここは四辻と言う場所のようです。先ほどの白人のおっちゃんの言う「クロスポイント」はどうもここの

事のようです。

ここから山を一周してまたここに戻り もと来た道を帰ることにしました。

一の峰と言うのが山頂のようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここから左回りでスタートしました。たくさんの人なので 自転車用のフェイスマスクを付けましたが

ほとんどの人はマスクをしていません。たまに日本人らしい人はマスクをしていますが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここでUターンして 別の階段をまた登ります。ところどころに茶店や土産物屋があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かなり長い登り道です。お年寄りは立ち止まり、休憩しています。

私もお年寄りですが 頑張って登っていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

所々に巨木もあります。神域なので伐採されなかったから 巨木になったのでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新緑のきれいな場所に来ました。茶店や土産物屋があります。

新緑を見ながら立ち止まって一呼吸入れました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんどは かなり長いのぼりです。途中でおばちゃんたちが「もうあかん、死にそうや」と

沢山立ち止まっています。「もうすぐそこが 山頂やから 頑張って、頑張って」と言うと

「ホンマにすぐそこなん?」ときくので スマホの地図を見せて「すぐそこやで」と言い残して登り続けました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

しばらく登ると 広い場所に出ました。みなさん右手の一段高い鳥居にお辞儀をしています。

白人たちもお礼をしていたので びっくりしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もう登り階段は ここしかないので ここが山頂のようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここが山頂のようです。山頂でお弁当を食べようと コンビニでお弁当を買ってきましたが

なんか食べるような雰囲気ではないですね。みなさんが ひっきりなしに ここで柏手をして

お辞儀をしています。地図では山頂の標高は233mです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お弁当はあきらめて 私も神様に無事来れたことのお礼をしました。

ここのご神体もやはり 巨岩です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

右回りで今度は下ります。下山していることになるのでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちら側にもところどころに茶店と 土産物屋があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京都のロゴ入りのTシャツとか 舞妓さんバッジとか京都土産的な品物が多いように見えますが

けっこう売れているようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その3へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の稲荷山を歩く その3 2024年5月29日

2024-06-29 16:59:31 | 新緑の山歩き

新緑の稲荷山 その3

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

階段の先に 例のクロスポイントが見えてきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クロスポイントは 相変わらずたくさんの人です。私は立ち止まらずに そのままもと来た道を

引き返して 最初の絶景広場へ向かいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

絶景広場は 誰もいなくて静かです。ここでようやくお昼ご飯にします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

我が家の裏山の西山を見ながら食べます。右魔尖がった山が ポンポン山のような気がします。

食べていると 後ろから「ハーイ」と言う声がするので振り向くと なんと最初に道を尋ねた

あの白人の家族連れです。どこへ行ってきたのか 下から上ってきて またクロスポイント方向へ

歩いて行きます。「お弁当、楽しんでね」と言って去っていきました。

広場は再び 静かになりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

食後 新緑の湯の道を下山します。右は深い竹林になっていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ビューポイント と言うのが私がお弁当を食べたところですね。クロスロードというのが あの白人の

おっちゃんの言う クロスポイントなのでしょう。こんな案内標識を造るのも大変ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自転車を置いた場所に戻ってきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京都トレイルをちょっと歩いてみよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

狭い道を降りていくと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

突然 住宅街に入りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

曲がり角には 手作り標識が あるところとないところがあります。

このトレイルはなかなかむずかしそうですね。油断したら とんでもない方向へ行きそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんと 初夏の花 蛍袋がもう咲いていました。それも住宅街のなかに。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

帰路は自転車マークの道や

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

交通量の少ない道を走り抜けて

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あっという間に大手筋商店街まで戻ってきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

は図解大橋から 清滝の愛宕山を見て

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ポンポン山を見て少し休憩しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジオの全体記録です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

稲荷山の詳細軌跡です。京都トレイル部分は何故か 軌跡が無かったので 私が記入しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

途中からジオのアプリを起動したので 距離は半分くらいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おわり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

季節の風景のトップページはこちらです。

yochanh.sakura.ne.jp/kisetsu/index.html

ホームのトップページはこちらです。

yochanh.sakura.ne.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長岡京里山公園から西山古道への山道を歩くと物凄い方にお会いしました その1 2024年5月29日

2024-05-31 19:17:55 | 新緑の山歩き

ポンポン山の常連の方に 新しい道を教えてもらいました。

長岡京里山公園から西山古道の途中に合流する道です。

帰宅してポンポン山登山道地図を見たら ちゃんと載って

いました。その道をさっそく歩きましたが、登山道整備の

とんでもないスーパーボランティアの方にお会いしました。

------------------------------------------

スーパーボランティア その1

------------------------------------------

ブルーの道が ポンポン山の常連さんに教えてもらった道です。

------ー-----------------------------------

里山公園から林道を歩くと 小泉川はもの凄い濁流です。昨日は 全国的に警報級の大雨ガ降ると

テレビニュースで 繰り返し注意を促していたので 自宅でおとなしくしていましたが 長岡京市

もかなりの雨でした。

普段は川底が見えてその真ん中を 一筋のちょろちょろ水が流れているだけですが、今日は轟音を上げて

恐ろしい勢いで 川幅全幅を濁流が流れています。山道が崩れていなければ いいのですが。

---------------------------------------ー--

立石橋に来るとここもすごいことになっています。普段はちょろちょろ水ですが 今日は

凄いことになっています。

------------------------------------------

いつもは この林道をまっすぐ進むのですが 今日はこの鉄の橋を左へ渡ります。

右の谷も左の谷も 大きく増水しています。

--------------------ー---------------------

鉄の橋を渡ると この道は「西山古道」で善峰寺から柳谷観音楊谷寺を経て光明寺を結ぶ

巡礼古道です。この道をまっすぐ進むと柳谷観音楊谷寺です。

鉄の橋を渡るとすぐに 右分岐があります。

------------------------------------------

分かり易い道標が経っています。善峰寺と楊谷寺を結ぶ西山古道の中間地点の7番ポイントへ行く

ようです。ここから上る道を教えてもらったので 今日はここを分岐して登ります。

-----------ー------------------------------

はじめのうちは ジグザグの急登をします。

------------------------------------------

滑りやすい岩場はロープがフィックスしてありました。

------------------------------------------

尾根に出たら 素晴らしい株立ちの柏の木が待っていました。10株の株立ちで なかなかに珍しい

大木です。

------ー-----------------------------------

ネジキの花がいたるところに咲いていて 地面に 白い米粒のような花が 敷き詰められてきれいです。

---------------------------------------ー--

左手に立派な建物が見えています。こんな山のなかに 立派な建物があるのは おそらく

西隣のベニーカントリーのクラブハウスでしょう。

------------------------------------------

やがて階段が現れました。丸太階段の木が新しく 最近出来た様です。

--------------------ー---------------------

階段は続きますが、ところどころに 丸太で路肩の補強をしたり トラテープで手すりを

付けてあります。

この道を教えてくれた ポンポン山の常連さんによると この道を整備して下さっているのは

高齢のボランティアの方だということです。感謝しながら安全に登ります。

------------------------------------------

リンさんたちが 大葉のトンボソウを保護していました。夏が来るのが楽しみです。

-----------ー------------------------------

階段の急坂を登りきると 西山古道の7番ポイントに出ました。

右が善峰寺、左が柳谷観音楊谷寺でここが 大体中間地点です。

------------------------------------------

尾根に出たら 一人の方がお弁当を食べていらっしゃいました。

その足元には 丸太、鉄筋、ロープなどが散乱していたので すぐにピンときました。

「あなたが この道を整備してくださっているのですね」と言うと その方のおっしゃるには

普段私が歩いている 里山公園から 大沢峠へ直行する小泉川沿いの道の整備もやられているそうです。

------------------------------------------

その方は 茨木市にお住まいで 御年82歳。普段は比良山や愛宕山の登山道をメンテしていらっしゃって

週に1回か2回長岡京市に来て この道や 小泉川沿いの道の整備をしておられるそうです。

「道普請は知れてるが、材料を持ち上げて来るのが仕事や」と 笑いながらお弁当を食べておられました。

私が歩く道だけでも 相当な距離の道を整備されているから、私の歩いていない道を入れると

相当な距離の整備に掛ける 体力と材料費は とんでもないものになりそうです。

体力はもちろん大前提ですが、財力もかなりないと こんなスーパーボランティアは できませんね。

いろんな材料は自費で購入されているのでしょう。

------ー-----------------------------------

昔 大阪府南部のダイヤモンドトレイル(通称ダイトレ)の紀見峠と岩湧山の間で 山道の整備をされている

ご老人と知り合いになりました。5年ほど前のことです。当時82歳の方で、間伐材の丸太を2mくらいに切断し

鳶口一本で 転がして数十メートルから時には 100m以上も転がしてきて 階段や排水溝を造っておられました。

若い時に林業で働いていて 丸太の扱いには 慣れているとおっしゃっていましたが、ここ数年はお会い

していません。その方も 人知れず 黙々と道の整備をしておられました。

------ー-----------------------------------

今日お会いした 大沢峠付近の 山道を整備されている方も 誰に言われたわけでもなく

「急斜面で 下山中に滑って転んだという話をたくさん聞いたので、わしは勝手に道普請している。

 みんなが 安心してハイキングできたら それでいいんや」と にこっとして おっしゃいました。

「お陰様で 安心して 山歩きが出来ます。ありがとうございます。」と丁重にお礼を言って

分かれました。久々にすごい人にお会いしました。

------ー-----------------------------------

その2へ続く

-----------ー------------------------------

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする