アウトドア日記(その他の山歩き日記)

山歩きなどのアウトドアの記録です。

ポンポン山からの下山コースを間違えて獣道を降りました。 その1 2023年10月24日

2023-10-28 20:38:36 | 秋の山歩き

ポンポン山は京都西山の一つで、京都府民の憩いの山です。

大阪府高槻市の摂津峡や 大阪府三島郡島本町から天王山経由でも

歩いてこれますが、山頂付近からの景色は 京都市内が一望です。

山頂附近から 杉谷へ直接降りて善峰寺へ下りる道は まだ歩いた

事がないので、今回杉谷経由で 善峰寺へ下りる道を歩きました。

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ポンポン山から東尾根ルートで下山失敗して獣道へ その1

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いつものコースは善峰寺に駐車して 善峰寺道をのぼり尾根の大阪環状自然歩道分岐まで行き

そこから尾根道を歩きポンポン山へ向かいます。いつもは下山は大沢峠まで行き西山古道を

経て善峰寺へ帰着するコースです。

今日は初めて東尾根コースから東海自然歩道へ抜けてみます。

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善峰寺の駐車場ゲートです。料金は500円ですが、この辺りはほかに駐車するスペースがありません。

山向こうの本山寺コースでも 本山寺で500円とられるそうです。

まあここに止めておけば安心して山歩きできますよね。

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ここからスタートです。クマに注意看板もあります。京都市でもあちこちでクマが出ます。

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善峰寺道最初の分岐は 京都西山古道(善峰寺から柳谷観音楊谷寺を経て光明寺に至る 京都西山三山

を結ぶ巡礼古道)の分岐です。

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最初の分岐から しばらく急登すると二番目の分岐があります。右がポンポン山ですが

左は大沢峠から長岡京市内へ、また西山古道を経て楊谷寺さらに 天王山から大山崎駅へ

行けます。

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三番目の分岐が 大阪環状自然歩道出会いです。左は大阪府三島郡島本町の大沢集落へ行き

右がポンポン山です。

京都西山山中に突然大阪自然歩道なるものが 出てくるので最初はびっくりしましたが

この尾根が大阪京都の府堺のようです。

この大阪府が作成した看板には 今まで歩いて来た京都の道は全く書かれていません。

登山道案内看板に道を故意に書かないのは とても危険です。大阪府もせこいなぁ。

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ポンポン山到着です。標高は約670mで善峰寺からは標高差約420mあります。

山頂の看板は 京都市が作成したもので、先ほどの大阪自然歩道の看板には

いかにも この山が大阪府の山のように書いてありますが この尾根が 府境界なのです。

見える景色は全て京都市内です。広場のベンチテーブルは全て長岡京市と京都市のボランティアの

Rinさんたちのグループが こさえたものです。

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眼下に見下ろす京都市内の景色を楽しみながら食事をした後

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下山を開始します。この分岐から初めて降ります。

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この道は東尾根ルートで まっすぐ行くと 京都市西京区大原野の森林公園へ行きます。

大原野には 大原野神社や西行出家の寺勝持寺(花の寺)があります。

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この道にも ボランティアのRinさんたちが設置した 大葉のトンボソウや土アケビの

保護冊があります。

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初めのうちは気持ちの良い尾根道を歩きました。

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右手に見える鉄塔は ポンポン尾根道にある二本の鉄塔の一つと思います。

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尾根歩きから次第に斜面を下るようになり トラバースの雰囲気になりました。

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目の前に突然視界が広がりました。京都市内か見えています。

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望遠で覗くとやはり京都タワーが見えています。

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明るく頭上の開けた尾根に出ました。

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道の両側にセンブリがたくさん咲いています。

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鉄塔を超えました。

※後で分かりましたが 鉄塔を超えるのは行き過ぎで、もうすこし手前に 右分岐があったはずで

そこから右へ分岐して下りれば 東海自然歩道に出れたはずでした。

しかしこれまでに分岐道はなかったように思ったけどなあ。

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分岐に来ました。東尾根ルートに左右から道がクロスして峠道になっています。

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その2へ続く

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比良山系の武奈ヶ岳を坊村から歩いてきました。 その1 2023年10月12日

2023-10-16 23:55:04 | 秋の山歩き

久しぶりに比良山系の武奈ヶ岳を雨居てきました。登山口の坊村(大津市葛川坊村町)から

御殿山、西南陵を経て山頂まで往復するコースです。

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武奈ヶ岳 その1

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予定のコースです。ブルーが往路、ピンクが復路です。

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いつものように国道からここで右折して

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いつものようにここに車を止めて 支度をしていると 沢山の人がぞろぞろと歩いてきて登山口へ

歩いて行きます。何故か気になり そのうちのご夫婦に「バスが今着いたのですか」と聞くと

「いえ、車ですよ」とおっしゃるので 駐車場を聞くと 川向うにあるという。

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知りませんでした。いつからここにこんな大きな駐車場が出来たのか。

そういえば ここへ来るときの 途中トンネルが昔はお金を通行車両から巻き上げていたけど

なぜか 無料になっていました。

まっすぐな 国道を快適に走り そのままトンネルに入り トンネルを出た途端料金所があり

お金を払えと言われ 「お前誰に断って 天下の公道でお金取るんや」と怒鳴ってやったら

「滋賀県知事に断っております」とけんかになったことがあります。

あれは詐欺というか 罠ですね。「この先有料道路」と大きく看板があれば分かりますが、何もない

まっすぐな国道をそのまま走ってきたら 絶対罠につかまりますもん。

次からは トンネルに入らず 山道を走るようにしていましたが、久しぶりに来てあの喧嘩の事を

すっかり忘れていました。

それにしてもこんな立派な駐車場はいつできたのでしょう。知らなかったなあ。

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午前八時にこの橋を渡りました。

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明王院に一礼して進みます。帰りに参拝するつもりです。

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登山口です。ここからいきなり急登が始まります。

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アチコチでスズメバチと熊の被害が連日テレビで法会うされています。

このさきしばらくは 静かに歩き 地面に新道を与えないようにして歩きます。

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ジグザグの急登道を 黙々と歩きます。

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それにしても倒木が凄い。

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真新しい標識が建っていました。

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急登が一段落した頃に

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こんな標識も経っていました。積雪期と無雪期でコースを変えているようです。

積雪期にもなんどか登っていますが こんな標識は今までありませんでした。

無雪期のコースは 積雪期には雪崩の危険が増すところが多いように思います。

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その2へ続く

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比良山系の武奈ヶ岳を坊村から歩いてきました。 その2 2023年10月12日

2023-10-16 23:54:37 | 秋の山歩き

武奈ヶ岳 その2

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急斜面の山腹を巻くようにしてしばらく歩くと

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沢筋に出ました。この谷の両側には栗の木やドングリの木が多く動物たちが集まってきます。

地面に栗の実やドングリの実がたくさん落ちています。

数年前にここでクマに会いました。木が大きく揺れているので見上げると 熊が木の上で

栗を食べていました。かなり迂回して通り抜けた記憶があります。

この日は熊はいませんでしたが 野猿の群れがいて 私の頭上で ボス猿がギャーギャー

威嚇してきました。知らん顔して 通り抜けましたが。

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この辺りはトリカブトの大群落地帯でした。

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この沢を抜けたあたりに 積雪期ルートが合流していました。

やはりあの沢は 積雪期には危険なのでしょう。

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御殿山に到着です。

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ここにきて初めて武奈ヶ岳山頂とその南西陵が見えてきました。

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いったん急降下すると

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わさび峠に到着です。ここへ帰路予定の中峠からの道が合流します。

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しばらくこの尾根道を登ると 両側はまさにリンドウだらけです。まさに竜胆尾根道です。

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低木地帯をしばらく登ると

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最初のピークに出ます。

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山頂が近づいてきます。

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この南西陵は高木がないので 見晴らしがよく気持ちの良い尾根道です。

高山の雰囲気で とても1200mの山とは思えませんね。その辺がこの山の人気なのでしょう。

今日もたくさんの人が歩いています。

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その3へ続く

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比良山系の武奈ヶ岳を坊村から歩いてきました。 その3 2023年10月12日

2023-10-16 23:54:17 | 秋の山歩き

武奈ヶ岳 その3

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山頂が次第に近づいてきました。右奥が山頂です。眺めの良い稜線を歩くのは 気持ちがいいですね。

この山が人気なのは この稜線歩きがあるからでしょうね。

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突然大きに岩が立ちはだかりますが 四つん這いで超えていきます。 

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岩を超えると ツインピークスの両方が見えました。

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分岐につきました。琵琶湖も見えています。

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下山は ここから降りる予定ですが 先ほどから見ていますが こちらへ下りる人は全くいません。

みんな ピストンでもと来た道を引き返しています。

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頂上へ 最後の登りです。

左側の木々が 倒れていますが 日本海からの雪で押しつぶされているからでしょう。

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山頂到着です。8時に赤い橋を渡り今11時10分です。3時間10分かかりました。標高差900m

を登ってきました。

今日は珍しく沢山の人を追い抜かさせてもらいました。いつもは抜かされるばかりですが。

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来た道です。今歩いている人も来た道を引き返しています。

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北の方向です。縦走路か 登山道が続いています。

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西北は 安曇川がちょっと見えて その先は日本海の方向です。

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中央奥が蓬莱山です。私が行ったときは 山頂の琵琶湖テラスはまだ工事中でした。

あそこからの縦走は 琵琶湖を見下ろしながらの 天空の路で とても素敵でした。

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琵琶湖が見えています。沖ノ島が見えていますね。

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分岐に戻ってきました。ここから下りたいのですが 過去何回も下っていますが今年は

全国的に熊野被害が多く ちょっと一人で降りるのはは気になります。

途中で追い越しさせてもらった三組のご夫婦がやってこられたので 下山路を聞くと

「皆さんがもと来た道を引き返されているので 私たちもそうします。たくさん歩いている方が

熊も出てきにくいでしょうから」と ピストンの方ばかりです。

色々話を聞くと 最近比良山系で 熊の目撃情報が多発しているそうです。知らなかったなあ。

それにここへ来る途中で木の幹に付けられた熊の爪の後も見たそうです。

私も過去 この山でクマに会っているので 今日は冒険せずにそのまま引き返すことにしました。

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その4へ続く

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比良山系の武奈ヶ岳を坊村から歩いてきました。 その4 2023年10月12日

2023-10-16 23:52:17 | 秋の山歩き

武奈ヶ岳 その4

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コヤマの岳経由でわさび峠に戻りたかったのですが、誰も歩く人がいないので あきらめて

いったん御殿山に戻りました。しばらく周りの景色を名残惜しんでから 下山しました。

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下山していると 標識が現れました。よく見るとわさび峠の標識ではありませんか。

頭が混乱してきたので 深呼吸して落ち着いて考えると どうやら坊村方向ではなくて

武奈ヶ岳方面に戻っていたようです。御殿山から下るときに 標識をよく見ずに方向を

間違えたようです。

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再び急斜面を急登して 引き返します。

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今日3度目の御殿山山頂です。今度は標識をよく見て何回も確認して下ります。

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植林帯の下山道でも 踏み跡の不鮮明な場所で 道間違いしました。

まあ どのみち斜面を下れば 安曇川沿いにでるから 遭難することはありませんが。

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もと来た道をのぼりかえして売役目印の赤マークにたどり着けました。

このマークには色々助けられました。

 

このあたりで 太い枝が落ちて来て頭に直撃しました。

あまり痛かったので思わずしゃがみこんだほどです。

 

夜お風呂で頭を洗っていると 頭が痛いので 家人に見てもらうと頭の皮膚が 2センチほど

切れていました。

頭には ワークマンの「汗取り頭巾」をして 厚手のキャップ帽をかぶっていましたが

それでこの程度で済んだようです。やはり山は何があるか分からんから ヘルメットを

装着すべきでした。頭に落ち枝が当たったのはこれで3度目ですが 皮膚が切れたのは初めてです。

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スズメバチにも気を付けて 明王院に降りて来ました。

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無事下山できたことを 明王院にお礼参りしました。

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このきれいな庭と建物も明王院の一部です。

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思わず入りたくなるような お宅です。お店なら迷わず入るでしょう。

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地主神社に一礼して道路に出ました。

右の建物は 有名な料理旅館「比良山荘」です。いつか泊まりたいですね。

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ススキの穂が輝いて揺れる中 午後2時10分に駐車場に帰着しました。

8時にスタートしたので 6時間10分かかりました。お昼は歩きながらおにぎりを一つ食べました。

車についたら カップ麺を食べよう。

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ジオの軌跡です。ジオによると歩行距離は片道5.5㌔で往復11.0㌔だそうです。

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標高差は900mほどなのですが、累計高度は1700mだそうです。アップダウンは そんなになかったと

思うけどなあ。感覚的には せいぜい200mくらいな気がしました。

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おわり

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