かつて80年前に旧日本の軍部がユーラシア大陸でのドイツ電撃戦を羨望し、自らも石油を求めて南方に繰り出して行った疾しい大東亜戦争が思い起こされる。
プーチンはロシア電撃戦を夢想して、習近平は反欧米・反西洋に共鳴し、ついサイバー攻撃のお手伝いをしたのだろうか。二人とも迂闊で大国の首長らしくない。
二人の独裁者は、西洋側が政治ボイコットした冬季オリンピックの式典で顔を合わせ、いったい何を語っていたのだろうか。二人の含んだ笑みには、次のパラリンピックの時には反西洋主義の狼煙を高々と上げて、アメリカとその郎党の国々の茫然自失振りを妄想していたのだろうか。
だからアメリカは軍事情報を世界に垂れ流したのだろうか?しかしバイデンのアメリカは参戦しないと明確に言った。その本意は未だ不明である。
勧善懲悪の世界では既に米国が勝利し露国は負けた。そして、中国は世界が求めた「大国としての振る舞い」が期待外れとなってしまった。これは実に残念なことである。
三人はみんな悪人かも???いや・・者かも。
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